【京都 蔦屋書店】日常の機微を紡ぎ出すイラストレーター、たなかみさきの作品展「出力」を3月9日（土）より開催。

京都 蔦屋書店（京都市下京区 京都髙島屋 S.C.［T8］5F・6F）では、2024年3月9日（土）～4月10日（水）の期間、５Fブックスクエアと５Fブック売場（エスカレーター横）にて、たなかみさきによる作品展「出力」を開催いたします。

特集ページ｜https:// store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/39078-1018200301.html

たなかみさきは、日常の暮らしのなかで人が他人の視線を意識しないときに見せる、ふとした仕草や表情のひとこまを拾い上げ、心と体の機微を紡ぎ出すイラストレーターです。自身のInstagramを中心に、さまざまな媒体でイラストを発表。2023年11月に銀座 蔦屋書店で行われた作品展も好評のうちに終了しました。

本展では初披露となるプリント作品3点を含む20点以上の作品とグッズを、店内２箇所にて展示、販売します。5階ブックスクエアでは、今回のメインビジュアルとなる作品展示のほか、新作グッズ2種を含むオリジナルグッズを展開。エスカレーター横展示台ではプリント作品を中心に展示、販売いたします。たなかみさきの内側から「出力」された、瑞々しい作品をお楽しみください。

私が日常的に出力（output）しているイラストを

データを形に出力（export）していただいた展示です。

描き下ろしとはまた違った思い入れの強い作品ばかりなので、

それを押し殺すかのように、展示名は素っ気ない「出力」という言葉をつけました。

気に入っている作品ばかりを集めたので、形になったものを

皆さまに見ていただけるのを嬉しく思います。

たなかみさき

たなかみさき

イラストレーター。1992 年生まれ。埼玉県出身。

日常生活の記憶をもとに、些細で余計とも思われる、人間の愚かで憎めない部分を描く。

会話や文章で、自分の弱さを表に出すのが得意だが、卑下することはあまりない。

日本大学芸術学部を卒業後、熊本にてフリーランスのイラストレーターとして活動。

現在は東京と熊本の二拠点で生活し、イラスト制作をはじめ、J-WAVEでのラジオパーソナリティを務める。近年の主な個展に、「うちわウチワ」（beq 熊本2022）「Tissue Please」（ギャラリールモンド、東京、2021）・（manga sick、台湾、2021）、「あ〜ん スケベスケベスケベ!!」（PARCO、熊本・広島・東京、2020）、「ホームランさよなら」（レフ.ref、広島、2018）。　

■京都で初披露の複製原画3作品

■Tシャツ（ライムグリーン・ブラック・ホワイト）

サイズ：S・Ｍ・Lサイズ　税込4,800円

■ハンカチ（3種）

サイズ：34×34（cm）税込2,400円

■ZINE

「出力」の作品18点を掲載したA4サイズのZINE。 A3サイズ／28ページ／税込1,800円

店頭展示の複製原画作品は、すべてオンラインストアより申込み、お支払いください。

3月9日（土）10：00～4月10日（水）20：00

※ご購入の作品は4月中にお届けの予定です。

※グッズは店頭およびオンラインストアにて期間中販売します。

https://store.tsite.jp/kyoto/

たなかみさき作品展「出力」

会期｜2024年3月9日（土）～4月10日（水）

時間｜10:00～20:00　※最終日のみ18時閉場

会場｜京都 蔦屋書店 5Fブックスクエア・５Fブック売場（エスカレーター横）

主催｜京都 蔦屋書店

協力｜灯白社

入場｜無料

お問い合わせ｜075-606-4525（営業時間内）

特集ページ｜https:// store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/39078-1018200301.html