株式会社KADOKAWAのプレスリリース
生まれたとき両親は無職。貧乏な生活をするうち、小学生で、「お金ってすごい!」と気づいた著者。高校生からアルバイトを始め、25歳でずっと目標にしていた1000万円の貯金を達成!
でも、お金は貯まっても全然幸せじゃなかった――
働いて・病んで見つけた幸せの形とは?
ウォーカープラスで連載し、最終回は100万PVを突破した人気コミックエッセイがついに書籍化!
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この作品のポイント
①「お金」と「幸せ」というあらゆる世代の人が悩むテーマ
夢だった公務員となり約3年、25歳で1000万円の貯金を達成するも、心身の不調に悩まされた著者。そこで考えたこと、今の人生からどうしたら抜け出せるか悩む姿は、読みやすいタッチでありながら、読む人の年齢を問わず、どう生きるかを考えさせられます。
②適応障害の経験
作品中では、多忙な仕事に追われ、心身の調子を崩していく様子が描かれます。同じような経験をした人はもちろん、今仕事がきつい人、周囲にあてはまる人がいる人にぜひ読んでいただきたいポイントです。
③元無職の両親に教わったこと
著者が生まれたとき、なんと両親は無職。無職の両親に育てられたという著者の経験は、お金だけが価値でないことを教えてくれます。また、著者が適応障害になったとき、両親がくれた人生を楽しく生きるヒントは必見です。
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作者コメント
「ウォーカープラスのWEB連載『1000万円貯めたけど病んだ話』が電子書籍になります。連載にあたり、休職時代のことを描くのはいまだにしんどい部分がありました。完全回復って本当に時間がかかるんですね。連載中は、わたしと同じように激務だったり、心身がつらい…という状況の方から、多くのDMをいただきました。すべてにお返しできず申し訳なかったのですが、『しんどい…』となったときにこの作品を読んで『こんな人もいるんだなあ』と思ってもらえるとうれしいです。そして心のお守りや、ひと休みするとき用に読んでもらえると、もっとうれしく思います。」
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鈴芽とろ プロフィール
インスタグラムとブログを中心に活動する、イラストレーター・マンガ家。
大学卒業後、激務の職場で心身の調子を崩し適応障害と診断され退職。フリーランスとしての働き方のほか、勉強法から美容までさまざまなテーマでエッセイマンガを投稿するインスタグラムは多くの人の共感を呼びフォロワーは5万人以上。本書が初の書籍となる。
【Instagram】https://www.instagram.com/trrrrrn.n/
■電子書籍仕様
【タイトル】両親無職の家に生まれて1000万円貯めたけど病んだ話
【価格】990円(本体900円+税)
【発売日】2024年3月14日(木)
【ページ数】160P
https://www.kadokawa.co.jp/product/322310001496/
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ページイメージ(抜粋)