過去に発売された紙版コミックスにはない、雑誌連載当時の荘厳華麗な扉絵も完全収録!
株式会社ホーム社のプレスリリース
株式会社ホーム社(本社:東京都千代田区/代表取締役:木下暢起)は、アプリ『ヤンジャン!』(集英社)にて好評連載中の『愛と誠 完全版』(原作・梶原一騎 漫画・ながやす巧)の電子版コミックス第1~3巻を2024年3月18日(月)に3冊同時に配信いたします。
ヤングジャンプコミックスDIGITAL(YJCD)『愛と誠 完全版』第1~3巻配信記念 第1巻試し読み増量&第1巻半額キャンペーン
2024年3月18日(月)から3月31日(日)まで、YJCD『愛と誠 完全版』第1~3巻同時配信を記念しまして、第1巻の試し読み増量(93ページ分)&第1巻の半額キャンペーンを実施致します。
『愛と誠』とは
1973年から1976年まで『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された、原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の大ヒット学園青春漫画。1975年には講談社出版文化賞児童まんが部門を受賞。1974年『愛と誠』(松竹)、1975年『続・愛と誠』(松竹)、1976年『愛と誠・完結篇』(松竹)、2012年『愛と誠』(角川・東映)と映画化。1974年にテレビドラマ化。ヒロイン・早乙女愛と不良少年・太賀誠との壮絶な【純愛】を描いた、不朽の名作です。
『愛と誠』ストーリー
春に小学校入学を控えた、早乙女財閥の令嬢・早乙女愛は、信州・蓼科高原のスキー場で誤って危険な魔のスロープに迷い込む。その時、自らの危険も顧みず、ひとりの少年が自分の体を盾にして、愛を救出。しかし、愛のスキー板は少年の額に衝突、血まみれの重傷を負った。その少年の名は、太賀誠。
愛は中学3年生になり、数年ぶりに蓼科高原へ来ていた。そこで目にしたのは、地元の愚連隊と東京の不良との派手なケンカ。愚連隊のリーダーは額に三日月のキズ跡をもつ太賀誠だった。愛は父親に頼み込み、警察に補導された誠の少年刑務所送りをのがれさせ、さらには東京の名門高校へ入学させる。しかし、誠の素行の悪さは変わることなく、次から次に事件を起こし続けるのだった──。
『愛と誠 完全版』概要
・全175話の大ボリューム(KCコミック16巻分)をアプリ『ヤンジャン!』にて話配信中!
・電子配信のために、生原稿から新規製版した高精細なビジュアル!
・紙版コミックス未収録の扉絵を完全収録!
・失われた扉絵20枚も漫画家・藤原カムイが完璧にリブート!
【『愛と誠 完全版』特設サイトURL】
https://aitomakoto.homesha.co.jp
【『愛と誠 完全版』X(旧Twitter)アカウント @Aitomakoto1106】
https://twitter.com/Aitomakoto1106
著者プロフィール
梶原一騎(かじわらいっき)
漫画原作者、小説家、映画プロデューサー。本名は高森朝樹。
1966年に『週刊少年マガジン』で原作を担当した『巨人の星』で名をあげる。その後も、『あしたのジョー』(高森朝雄名義)、『タイガーマスク』『赤き血のイレブン』『キックの鬼』『空手バカ一代』『侍ジャイアンツ』など多くのスポーツを題材とした作品を発表。1973年から連載を開始した『愛と誠』では純愛をテーマにドラマや映画化され、一大ブームを巻き起こした。
ながやす巧(ながやすたくみ)
1949年1月4日、長崎県生まれ。漫画家。
ちばてつやの漫画『ちかいの魔球』を読み漫画家を志す。貸本劇画作家として活動後、1966年に『男になれ』で商業誌デビュー。デビュー以来アシスタントをまったく使わない主義で、すべて自らでペンを入れる。浅田次郎原作の『壬生義士伝』(発行・ホーム社 発売・集英社/全13巻)を執筆期間20年かけて完結させた。『愛と誠』のほか『Dr.クマひげ』(原作・史村翔)『沙流羅』(原作・大友克洋)など多数の名作を発表している。
【会社概要】
会社名:株式会社ホーム社
所在地:東京都千代田区神田神保町3-29 共同ビル5F・7F
代表者:代表取締役 木下暢起
URL: https://www.homesha.co.jp/
事業内容:雑誌・書籍・コミックスの出版