マンガプロダクションズ株式会社のプレスリリース
今回発表された「アサティール2 未来の昔ばなし」の 日本版キービジュアル
ポスターの発表と合わせ、マンガプロダクションズは今回、世界で最も重要かつ有名なアニメイベントの1つであるAnimeJapan 2024に参加しました。同イベントは2014年3月の初回以来、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催されており、昨年は世界中から約10万人ものアニメファンが訪れた大規模イベントです。なおマンガプロダクションズは、AnimeJapan 2024のパブリックデイ(3月23日・24日)とビジネスデイ(3月25日・26日)を通じて、計4日間参加しました。
マンガプロダクションズブース
会期中、マンガプロダクションズ最高経営責任者CEOのブカーリ イサムは、AnimeJapan 2024のビジネスデイに招待を受け、「中東のアニメビジネス:新たな金脈はあるか?」と題して、アニメの未来について講演を行いました。この講演では、日本と中東という2つの文化間に関する独自の視点と将来期待されるチャンスを軸に、中東におけるアニメ産業の潜在的な成長機会に焦点が当てられました。また、講演会場には世界中のアニメ会社の経営陣や関係者が多数駆けつけました。
ブカーリ氏は以下のように述べています。「マンガプロダクションズは、1億視聴者達成をしたサウジ•日本共同製作アニメシリーズ「アサティール 未来の昔ばなし」第1シーズンの後、第2シーズンのポスターを、アニメ産業の首都である東京で開催された世界的なイベント、アニメジャパン2024で、公開することを大変嬉しく思います」。
一方、AnimeJapan 2024 におけるマンガプロダクションズのブースでは、ハイライトの一つとして「サウジアラビアの伝統的なマジュリス(「座る場所」を意味するアラビア語)」体験を来場者の皆様に存分に味わっていただきました。来場者は、男性用の「ビシュト」や女性用の「アバヤ」といったサウジアラビアの伝統的な衣装に身を包み、ブース内に設えたマジュリスの間のアラビア調ソファにゆったりと座りながら、本場のデーツ(ナツメヤシの実)の豊かな風味を堪能しました。文化的な雰囲気を添えることで、AnimeJapan 2024の来場者にも、サウジアラビアの伝統の真髄を楽しんでいただくことができました。さらにマンガプロダクションズは、イベント参加者ひとりひとりに思い出に残る特別な記念品をお持ち帰りいただくために、アラビア語のカリグラフィーで名前を描く即席サービスを提供し、参加者の好評を得ました。
マンガプロダクションについて:
マンガプロダクションズは、中東におけるクリエイティブ・コンテンツ分野を牽引する企業の一つです。同社は、世界52以上のプラットフォームにおいて6ヶ国語で配信されているアニメ映画「ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語」を制作しました。また「グレンダイザーU」や「キャプテン翼 ジュニアユース編」を含め、エンターテインメント分野での世界的なライセンス契約や販売契約を複数発表しました。さらに「UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも」や「スマーフカート」などのゲームも販売しており、アラブのエンターテインメントシーンを世界レベルで刷新することに貢献してきました。また、技術革新と人材育成にも注力しており、これまでに東映アニメーション、ダイナミック企画、 株式会社TSUBAS、 Dentsu、SNK、スクウェア・エニックス、住友グループ、Crunchyrollなどのグローバル企業と、アニメーション、ビデオゲーム、ライセンシング、配給の分野で提携しています。
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