【新刊】ただのガリ勉、食いしん坊なんて一人もいない!!!『メガネとデブキャラの漫画史』4月末〜発売開始

取り上げられるのは総勢130人超。マンガの中の定番として欠かせない「メガネキャラ」と「デブキャラ」たちに初めてスポットを当てた、類のない一冊が誕生!

株式会社左右社のプレスリリース

マンガに欠かせない「メガネキャラ」「デブキャラ」。

全体的に脇役で冴えない……、メガネキャラ=ガリ勉、デブキャラ=食いしん坊というイメージを持ってしまっていませんか?

そんな彼らに初めてスポットを当て、これまでの印象や固定概念を覆す類のない一冊が誕生!!

1970年代の少女マンガのヒロインから現在連載中の青年マンガまで取り上げ、登場するキャラクターは総勢130人超!

情熱家、文武両道、天才、中間管理職、メガネオタクのメガネキャラ、無敵のデブキャラなどなど、これまでの「ガリ勉」「食いしん坊」といった固定イメージを大きく外れる、自由で多種多様、魅力と個性に溢れるキャラクターたちが大集結。

彼らの多様性を追うことで、時代とともに進化、アップデートし続けるマンガとキャラクターの変遷も追うことができます。

【本書に登場するキャラクターたち】

国民的ヘタレ男子・『ドラえもん』野比のび太
「君のためなら死ねる」正義感あふれる情熱家・『愛と誠』岩清水弘

笑顔なき天才ヒーロー・『ピンポン』月本誠

努力と冷静な判断力でチームを支える名脇役・『スラムダンク』木暮公延
ダメな中間管理職の典型・『美味しんぼ』富井富雄
優等生を逆手にとったボンクラ男子・『町田くんの世界』町田一
真面目な現実主義者・『巨人の星』左門豊作
心身ともにブレない・『銀の匙』稲田多摩子
ダイエットの呪いにかかった・『脂肪という名の服を着て』花沢のこ
鈍足が唯一にして最大の弱点・『ドカベン』山田太郎

デブキャラにして最強の殺し屋・『SAKAMOTO DAYS』坂本太郎

【イベント情報】

6/1(土)に、本屋B&Bにてトークイベントを行います!

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「あのキャラはなぜ〈メガネ/デブ/ブサイク〉なのか?」 『メガネとデブキャラの漫画史』(左右社)刊行記念

登壇者:著者・南信長、トークゲスト・トミヤマユキコ(マンガ研究者)

 日時:6/1(土)19時より

場所:本屋B&B(来店orリアルタイム配信、見逃し配信あり)

https://bookandbeer.com/

*詳細、ご予約は下記URLから!*

https://bb240601a.peatix.com/

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全国書店、Amazonの発売は4月末から開始。

ぜひ本書やイベントのご取材、ご紹介をご検討ください。

■書籍概要

『メガネとデブキャラの漫画史』

著者:南信長

定価:2,200円+税

仕様:四六判並製304頁

ISBN:978-486528-409-6

発行・販売:株式会社左右社

▼商品詳細ページ

左右社HP:https://sayusha.com/books/-/isbn9784865284096

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4865284095/

■著者プロフィール

南信長(みなみ・のぶなが):1964年生まれ。マンガ解説者。朝日新聞読書面コミック欄のほか、各紙誌でマンガ関連記事を企画・執筆。著書『現代マンガの冒険者たち』『マンガの食卓』(ともにNTT出版)、『やりすぎマンガ列伝』(角川書店)、『1979年の奇跡』(文春新書)、『もにゅキャラ巡礼』(楠見清氏との共著/扶桑社)など。2015年より手塚治虫文化賞選考委員も務める。

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