【障害者就労の新時代?!】エンターテインメントに特化した就労継続支援B型事業所。開所1ヶ月で1次募集の定員20名の契約を達成し、二次募集を開始

初心者からクリエイターとしての仕事獲得を目指す。就労者と一緒に自社ホームページ制作も実施

大福株式会社のプレスリリース

大福株式会社(代表取締役 西澤太一、神奈川県横浜市)が運営する、エンターテインメントを取り扱う、イラスト・動画制作・ITに特化した、クリエイターとしての学びができる就労訓練所「就労継続支援B型事業所※ ランドマーク」は、2024年2月1日から運営開始したところ、1ヶ月で一次募集の定員20名の就労者との契約を実現しました。現在二次募集を実施中です。

※就労継続支援B型は、発達障害、精神障害、知的障害をお持ちの方を対象にした、企業などで働くことが難しいかたの多くが、就労訓練を行うことができる障害福祉サービスです。働くために必要な知識やスキルを身につけられるよう訓練をしたり、支援を受けられます。また、就労継続支援B型事業所では「生産活動」を行い、その対価として「工賃」を受け取ることができます。生産活動の内容は事業所によって異なりますが、一般的には軽作業が多いです。

■「就労継続支援B型 ランドマーク」へ来所するかたとは?
一次募集で契約した20名および当所に利用体験に来るかたは、2024年4月26日現在、全員がエンタメ初心者です。ゼロから学べる独自カリキュラムと丁寧なフォロー、そして何よりアニメ好きの職員が楽しく教えてくれるので、『自分には無理かも・・・』と思っているかたにこそ来てほしいと考えています。

【利用者の声】

  • 30代男性
    就労継続支援B型作業所のイメージが変わりました。B型作業所には閉塞感の高いイメージがありましたが、ランドマークは開放感があり広々とした室内でとても過ごしやすいです。職員に希望を伝えた際には、まずは取り組むことが出来る環境を整えてくれているので、とても作業がやりやすいです。自分が自信を持って過ごすことができるようになったのは、嬉しいですね。

  • 20代女性
    動画編集の作業に取り組んでいます。全然わからなかったのですが、職員の方が丁寧に教えてくれて、今では一人で作業に取り組むことも出来るようになりました。同年代の方も多くて、休憩時間も楽しく過ごせています。

  • 30代女性
    イラスト作成には興味はあったのですが、自分一人では取り組むことが出来ない状況でした。ランドマークに通うことも心配ではありましたが、見学・体験の際に職員さんから「未経験でも大丈夫です」と言われたことが励みとなり、通所を開始しました。
    イラストも実際に取り組んでみると難しさもありましたが、それ以上に楽しさがありました。今まで全く描けなかったのに、少しではありますが描けるようになって毎日が以前より楽しいです。

■ホームページを就労者さんと制作

ホームページを就労者さんと作成し、2024年3月18日に公開しました。

掲載しているイラスト、漫画はもちろん、文章のほとんどもスタッフのサポートを受けながら就労者さんが作成しています。初心者として見学からお越しいただき、契約して学んだ成果で、このようなサイト制作ができたことをとても誇りに思います。

特に、漫画の制作については、就労者さんが勇気を出して当所に見学に来て、学びながら成長していく姿をもとにしているため、ホームページでこの漫画をご覧いただいた方からの共感の声をいただいています。

■二次募集について

一次募集から1ヶ月で20名の入所を達成したことを受け、4月26日から二次募集を開始いたしました。
なお、横浜からだけでなく、全国からの問い合わせが来ていることで、新しい展開も考えています。新展開については、決定次第、また情報公開させていただきます。
【対象者】

  • 精神・知的障害や難病のかた。18歳以上のかた。生活習慣を安定させたいかた。心身の不調などで離職中のかたや通所先を探しているかた。服薬を自己管理できるかたか職員の指示に従って管理できるかた。

【募集についての補足事項】

  • 基本的には18歳以上のかたが対象となります。18歳未満の方は、お住まいの市町村にお問い合わせいただければ、利用が可能な場合もございます。利用可能な年齢の上限はありません。

  • 障害者手帳をお持ちでなくともご利用できます。お気軽にお問い合わせください。

  • お住いの市町村により、支給の有無等が異なるため、詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

  • 未経験の方でも、スタッフが丁寧に指導いたしますのでご安心ください。

  • まずは体験にお越しください。その他の条件につきましてはお問い合わせください。

【ご契約の流れ】

  1. お問い合わせ・無料見学:お電話またはメールでご予約できます。

  2. 無料体験:雰囲気を感じていただくとともにご希望をヒアリングさせていただきます。

  3. お申し込み:障害福祉サービス受給者証が必要となります。

  4. ご利用開始:一緒に楽しみながら、可能性の幅を広げましょう。

■取材でご協力可能なこと

  • 2024年2月の開所から取り組んできたこと、そして新しい取り組み

  • 就労者と一緒に制作したホームページのエピソード

  • 職員、スタッフの打ち合わせ風景(朝礼・ミーティング等)

  • 大福株式会社代表取締役 西澤太一へのインタビュー

  • ランドマーク所長:抱井健二(かかいけんじ)およびスタッフへのインタビュー

  • 就労者への指導カリキュラム風景

  • 就労者関連のエピソード

  • 障害者就労に対する当社の実感

ぜひ現場取材にお越しいただき「障害者就労の新世界」を開くことにご協力ください。

「就労継続支援B型 ランドマーク」二次募集開始

  • 募集開始:2024年4月26日~

  • 利用時間:月曜日~土曜日10:30~16:30(実働5時間)
         土曜日は月に1~2回課外活動(レクリエーション)実施

  • 休日・休暇:土曜日・日曜日、祝日、お盆、年末年始

  • 工賃時給:100円(就労支援事業の業績に応じて変更する可能性があります)
         ※交通費助成対象の方は制度利用可

  • 募集定員:20名

  • 就業場所:〒231-0007 神奈川県横浜市中区弁天通2-29 森藤ビル301

  • 問い合わせ:電話(045-263-6821)
          または、メール(landmark.daihuku.0005@gmail.com)にて

  • 見学・体験:随時受け付け(まずは上記へ気軽にご連絡ください)

  • 関連URL:https://snabi.jp/facility/28813

「就労継続支援B型 ランドマーク」について

ランドマークは、イラスト・アニメ・動画制作・ITなどを取り扱う次世代型エンターテイメント就労継続支援B型の事業所です。未経験の方でも、安心して学ぶことができるカリキュラムをご用意しています。
豊富な専門知識を持ったスタッフが丁寧に指導いたします。通いやすい雰囲気や環境だからこそ、継続して通所していくことが可能となり、技術の向上にも繋がります。

【利用者の希望に合わせた9つのカリキュラム】

  1. イラスト制作

  2. 動画編集

  3. アニメーション制作

  4. 執筆

  5. デザイン

  6. WEBメディア運営

  7. 声優入門

  8. PC基礎

  9. アクセサリー製作

    ※詳細はホームページをご確認ください。

なぜアニメ・動画制作・IT特化なの?

あなたが“好き”なことに、あなただけの“想い”を込めてカタチにしていくことをお手伝いします。
『自分が好きなものをイラストにしてみたい』
『動画の編集ってどうやるんだろう?』
『シナリオや脚本を作ってみたい』
あなたの“想い”や“願い”を実現できるために、私たちは全力を尽くします。

「大福株式会社」について

社名

大福株式会社

代表

代表取締役 西澤太一

事業内容

就労継続支援B型 ランドマークの運営

社員数

20名

住所

横浜市中区弁天通2-29 森藤ビル301

電話

045-263-6821

法人設立日

2021年6月17日

【代表取締役 西澤太一について】

  • 長野県大町市旧八坂村出身。

  • 卒業後、パナソニックに入社。法人営業を主軸に活動。

  • その後、個人事業主として独立。軽貨物ドライバーとして活動。

  • 令和元年11月より障害者・高齢者向け配食サービス事業を開業。

  • 令和3年6月、大福株式会社を設立。個人事業主から法人成り。

  • 令和6年2月より就労継続支援B型事業所を開始。

【代表 西澤より】

大福株式会社 代表取締役の西澤太一です。私が一番大切にしていることは、利用者さんが就労を通じて社会との接点を持つことだと考えております。


私は会社員時代に仕事に集中し過ぎて体調を崩してしまい、仕事を辞めて働けなくなってしまった期間がありました。その時に感じた社会との隔絶、社会から切り離されて孤独になってしまったような気がしていました。事業所が利用者さんの居場所になるのと同時に社会との関りを持ちながら、利用者さんがより活躍をして輝ける、そんな場所にしていきたいですね。

私がお世話になっていたパナソニックホールディングスの創業者でもある松下幸之助氏は、様々な名言や格言を残されていますが、その中で私が好きな言葉があります。

「素直な心」という言葉です。松下氏が言う素直さとは、従順さではなく「知識や先入観に取らわれることなく、ありのまま物事を見ようとする心構え」のことです。

この言葉を、新入社員の時に聞いてとても感銘を受けたことを今でも覚えております。

「素直な心」を持って、私たちは仕事に臨んでいくことで、利用者さんも職員さんも気持ちよく働ける場所を作り上げていきたいです。

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