映画『十一人の賊軍』小説版 冲方丁の書下ろし新作が講談社文庫から発売!

小説7月12日発売  映画11月1日公開

株式会社講談社のプレスリリース

山田孝之  ×  仲野太賀 W主演  

監督・白石和彌  ×  原案・笠原和夫  ×  脚本・池上純哉    

東映黄金期の集団抗争劇、「仁義なき戦い」「日本侠客伝」シリーズなどで知られる伝説の脚本家・笠原和夫の幻のプロットが、60年の時を経て映画化されます!

監督は「孤狼の血」「死刑にいたる病」「碁盤斬り」の白石和彌。主演は山田孝之と仲野太賀。

「孤狼の血」チームが再結集し、世界に向けた熱く激しい集団抗争劇として極上のエンターテインメントを作り上げる。

映画「十一人の賊軍」11月1日(金)全国公開。

作品の舞台は幕末。薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍=官軍」と旧幕府軍の争いが続く最中、旧幕府軍に列する越後・新発田藩が「奥羽越列藩同盟軍」を裏切るという歴史的事件が勃発。新発田藩に捕らえられていた11人の罪人が「決死隊」として砦を守る任に就くという物語です。

この作品の小説版を、本屋大賞受賞の『天地明察』、NHKでドラマ化された「剣樹抄」シリーズなどの冲方丁が執筆。

7月12日に講談社文庫から発売されます。

小説を読みながら、映画公開をお待ちください。

■小説版・内容紹介■

戊辰戦争のただ中、侍殺しの罪で捕まった駕籠かき人足の政(まさ)は、薩長率いる「官軍」から砦を守るよう命じられる。勝てば無罪放免、負ければ死。共に戦うのは、あらゆる悪事を犯した十人の罪人たち。彼らは生きて帰ることはできるのか─。強者たちの狭間で足掻く者の熱き闘いを描く、極上の時代劇エンタメ。小説版「十一人の賊軍」。

■著者紹介■

冲方 丁 (うぶかた とう)

1977年岐阜県生まれ。

’96年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞し、デビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、’10年『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、’12年『光圀伝』で山田風太郎賞を受賞。他の作品に『はなとゆめ』『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『破蕾』『骨灰』『マイ・リトル・ヒーロー』などがある。

【東映オフィシャルサイト】

https://www.toei.co.jp/entertainment/news/detail/1243056_3483.html

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