株式会社スクウェア・エニックスのプレスリリース
松屋銀座8階イベントスクエアにて本日6月12日(水)より「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」が開幕いたしました。
開幕イベントでは、TVアニメ版「妖狐×僕SS」にて白鬼院凜々蝶役を演じられた日高里菜さん、雪小路野ばら役を演じられた日笠陽子さんをお迎えし、展示内容や展覧会の魅力を語っていただきました。
■イベント当日の内容
一般公開に先立って展覧会をご覧になった感想を伺ったところ、日高さんは「入った瞬間から「いぬぼく」のことが大好きな方々が作ってくださったことがよく分かる愛にあふれた空間になっていました。なかなか見ることができないレアな漫画原稿だったり、今回の展覧会のために作られた物もあって、見どころいっぱいの展覧会だと思いました」とのこと。日笠さんは「漫画は平面の紙の世界ですが、この展覧会ではすごく立体的で、アニメーションとは別の「いぬぼくの世界」が表現されていて、ほんとに素敵な展覧会だと思いました。キャラクターたちが素敵な表情で出迎えてくれて、「また会えたね」って声を掛けました。来てくれるお客様も同じ気持ちになるんじゃないかなと思いました」と思いを語られました。
また、一押し展示についてもお伺いしたところ、日高さんは「凜々蝶と御狐神との文通シーンですね。そのシーンがゾーンのようになっていて、この空間作りが本当に素敵なんです」、日笠さんは「うちの一反木綿くんですね。愛にあふれていて、立体感にあふれて本から彼らが飛び出しているみたいな表現がすごいです」と魅力を語られました。そして、「藤原ここあ先生の生の下描き。これは感動的!今はデジタルの時代ですが15年前の生原稿ですから、丁寧さと愛おしさがそこに存在していますので是非見て頂きたいです!」とお二人共通の展示の見どころもご紹介されました。
今回の展覧会ではオリジナルグッズも豊富にラインアップされており、日高さんのお薦めグッズは凜々蝶と双熾がペアで楽しめるキャラクターの「おすわりぬいぐるみ」、日笠さんのお薦めグッズは野ばらがフィーチャーされた「メニアックトランプ」。また、いぬぼく展と同時開催するコラボカフェについてもお話いただき、日高さんのお薦めメニューは「凜々蝶&双熾のさくらクリームソーダ」、日笠さんは「野ばら&反ノ塚のホワイトカレードリア」をご紹介されました。
展示やオリジナルグッズ等盛りだくさんの展覧会になっておりますので、ぜひ会場にてお楽しみください。
<ゲストプロフィール>
声優・日高里菜(ひだかりな)さん
千葉県出身。StarCrew所属。主なアニメ出演作品は、「トロピカル~ジュ!プリキュア」キュアラメール/ローラ役、「とある魔術の禁書目録」打ち止め〈ラストオーダー〉役、「ソードアート・オンライン」シリカ役、「姫様“拷問”の時間です」マオマオちゃん役など、他多数。
声優・日笠陽子(ひかさようこ)さん
神奈川県出身。フリー。主なアニメ出演作品は、「けいおん! 」秋山澪役、「キングダム」羌瘣役、「呪術廻戦」庵歌姫役、「SHAMAN KING」麻倉葉/「SHAMAN KING FLOWERS」麻倉花役など、他多数。
【展覧会内容】
展覧会では、作品生誕15周年を迎える「妖狐×僕SS」をメインに、藤原ここあ先生の作品を展示しております。「これは長い長い時間のお話——。」をコンセプトに、15年という時を超えても色褪せることのない「妖狐×僕SS」の儚くも美しい世界を、漫画原稿やカラーイラスト、映像などを通じて体感いただける展覧会です。ぜひ会場にてお楽しみください。
【チケット詳細】
初日及び土日は日時指定、平日は日時指定なしのチケット販売です。
券種 |
入場対象期間 |
日時指定券 |
初日(6月12日) 土日(6月15日、6月16日、6月22日、6月23日) |
通常入場券 |
初日(6月12日)を除く平日 |
当日券入場料(税込)
一般 |
高校生 |
小中学生 |
1,300円 |
1,100円 |
800円 |
・購入方法
ローソンチケットURL:https://l-tike.com/inuboku-ten/
Lコード:31526
※チケットに残数がある場合は、会場でも当日券を販売いたします。
※未就学児は無料です。
※小学生以下のお客様は必ず保護者(18歳以上)と同伴でご入場ください。
※小学生以下のお客様にご同伴される保護者の方にも入場券が必要となります。
※障がい者手帳をご提示のご本人様、およびその介添えのための同伴者1名様まで無料でご入場いただけます。ご入場時に障がい者手帳をご提示ください。
※各種松屋カード(ポイントカードを除く)をお持ちの方は無料でご入場いただけます。ご入場時に各種松屋カードをご提示ください。
【藤原ここあ プロフィール】
1998年に第7回21世紀マンガ大賞において「Beauty and the Beast」が佳作を受賞。翌年の「ガンガンWING」3月号に掲載された「CALLING」でデビュー。
▼主な刊行作品▼
「わたしの狼さん。」
「dear」
「お嬢様と妖怪執事 -藤原ここあ短編集-」
「妖狐×僕SS」
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」
【作品紹介】
「妖狐×僕SS」
妖怪の先祖返りの人間達が集う最高級セレブマンション「メゾン・ド・章樫」(通称・妖館)で、住人とシークレットサービス(ボディーガード)の妖しい生活が始まる───。
月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて2009年5月号から連載され2014年3月号にて完結。2012年にはTVアニメ化された。
【開催概要】
展覧会名 :15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展
公式サイト:https://www.inuboku-ten.jp
公式X :@inuboku_ten
主催 :いぬぼく展実行委員会
■東京会場
会期 :2024年6月12日(水)~6月24日(月)
会場 :松屋銀座8階イベントスクエア
時間 :午前11時-午後8時
※6月16日(日)、23日(日)は午後7時30まで
※最終日は午後5時閉場 ※入場は閉場の30分前まで
※営業日・営業時間が変更となる場合がございます。詳しくは松屋銀座公式サイトをご覧ください。
協力 :TOKYO MX
■愛知会場
会期 :2024年8月10日(土)~8月25日(日)
会場 :名古屋PARCO西館6階PARCO GALLERY
時間 :午前10時-午後9時
※最終日は午後6時閉場 ※入場は閉場の30分前まで
※営業日・営業時間が変更となる場合がございます。
■大阪会場
会期 :2024年9月6日(金)~9月29日(日)
会場 :梅田ロフト4階イベントスペース
時間 :午前11時-午後9時
※最終日は午後6時閉場 ※入場は閉場の30分前まで
※営業日・営業時間が変更となる場合がございます。