社員の8割が外国籍の日本企業 アニメを“日本文化”として学び、世界に目を向けるきっかけにしてほしい
株式会社アブラカダブラのプレスリリース
この度、ゲームアプリの開発や翻訳などを手掛ける株式会社アブラカダブラ(所在地:東京都豊島区、代表取締役:北橋遥)は、豊島区池袋にて、身近なアニメを“日本文化”として学べる声優体験「自由研究プログラム」の一般提供を2024年8月9日(金)より開始いたします。
声優体験では、当社の提携先である株式会社アルディ(所在地:東京都豊島区、代表取締役:及川武)が提供する本物の収録スタジオを貸切り、声優のプロが直接レクチャーを行いながらアニメーションに声を吹き込む体験を提供します。
参加者には特典として、夏休みの自由研究に活用できる当社オリジナルのワークシートを配布します。
今年行われた「夏休みの宿題」に関する調査(※)によると「夏休みの宿題の中で、もっとも大変だと思う宿題」の最も多い回答が、小学生・保護者ともに「自由研究・工作」でした。
また、回答者である保護者の半数が何らかの形で「子どもの自由研究を手伝う」と回答。
夏休みの宿題である「自由研究」が悩みの種だと感じる親子は少なくありません。
そこで当社は「子どもたちにとって身近なアニメを日本の“文化体験”として楽しんでもらいたい」と考えるようになり、自由研究の一助として親子を対象とした声優の職業体験プログラムを企画いたしました。
本物の声優が教える台本の読み方や、実際に収録で利用する機材の見学、収録後の音声チェックなどを体験でき、通常は撮影禁止のスタジオで親子の記念撮影が可能です。
海外では、日本のアニメも神社仏閣と並ぶ“日本文化”として認識されており、訪日外国人によるアニメ関連の体験需要(アニメツーリズム)も高まっていることから
「日本のアニメは海外でも大人気で、アメリカや中国などで放送されている作品もあります。皆さんが日本語で声を吹き込んだように、海外で放送する時は外国語で声を吹き込みます。」
「アニメ作品をきっかけに日本語に興味を持ったり、実際に日本を訪れたりする外国人もたくさんいます。」
など、社員の8割が外国籍である当社だからこそ伝えられる、日本アニメの“文化としての魅力”もお伝えできればと考えています。
今回の取り組みを通して、子どもたちに「日本のアニメは海外からも人気を集めるほどの誇るべき文化である」ことを知ってもらい、世界に目を向けるきっかけにしていただきたいと思っています。
※株式会社ベネッセホールディングス「小学生の夏休みの宿題調査2024」より(全国の小学生4,672人と保護者1,728人を対象に調査を実施)
イベント概要
サービス名称:【夏休み特別企画】親子で声優体験!自由研究プログラム
提供開始日 :2024年8月9日(金)〜
申込方法 :予約専用ページよりお申込ください(対象年齢:小学1年生から)
予約ページ :https://abracadabra-tours.rezio.shop/ja-JP/product/TJBII2
提供内容 :座学(声の出し方など)・声優体験・ワークシート
提供場所 :東京都豊島区東池袋1-20-2(池袋ホワイトハウスビル)
料金 :7,500円(税込)〜 ※参加人数によって料金が異なります