夏がテーマの漫画人気ランキング【100人へのアンケート調査】

株式会社WonderSpaceのプレスリリース

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、漫画に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

タイトルを聞くだけで真っ青な海や空、球児が白球を追いかける姿など真夏の情景が浮かんでくる…そんな「夏」がテーマの漫画といえばどんな作品が思い浮かびますか?真夏の今の時期に読みたくなる夏漫画No.1とは。

この記事では、「夏がテーマの漫画」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。

1位:サマータイムレンダ

第1位は田中靖規の「サマータイムレンダ」。「少年ジャンプ+」で2017年~2021年にかけて配信されたSFタイムリープサスペンス。専門学校生の網代慎平が主人公。幼なじみの小舟潮が海の事故で亡くなり、地元へ帰郷し、「影」と呼ばれる化け物が絡んだ怪奇事件に巻き込まれる。死のたびにタイムリープ能力を駆使しながら、仲間たちと潮の死の真相に迫る物語。

選んだ理由

「影という自身らと成り代わってしまう未知の存在に対して、死を引き金に起こるタイムリープを繰り返しながら挑んでいくところに感銘を受けた。タイムリープは使い古された感はあるが、戻れる時間が徐々に縮まっていく中でのギリギリの駆け引きや影となっても主人公を想い続け味方してくれるヒロインなど、キャラクターも魅力的だった」(だい)

「日本の離島を舞台に起こるサスペンス。そこにタイムリープという要素が加わって、ジャパニーズホラーみたいな感じもあって面白い」(sakura)

「真夏のある日を何回も繰り返す内容で、急な展開もあり、ヒヤッとする場面もあり、夏のあつーい時期に読みたくなる漫画です」(nana)

2位:サマーウォーズ

第2位は杉基イクラの「サマーウォーズ」。「ヤングエース」で2009年~2010年にかけて連載されたSF青春アドベンチャー。2009年に公開された細田守監督アニメ映画の同タイトルコミカライズ作品。優れた数学の能力を持つ内気な高校2年生・小磯健二が主人公。憧れの先輩・篠原夏希に誘われて大家族と夏休みを過ごすうち、謎の人工知能がインターネット空間に現れ、世界崩壊の危機に。健二や夏希、親戚一同も総出で立ち向かう姿を描く。

選んだ理由

「未知との敵(AI)との戦いで、陣内一家が一致団結して戦っている場面や最終的に他ユーザーも協力してAIを退治していくという展開が胸アツで好きだからです」(うっちー)

「夏と言えばサマーウォーズ!それ以外の漫画は一瞬で出てこないくらい!」(よーじろーう)

3位:タッチ

第3位はあだち充の「タッチ」。「週刊少年サンデー」で1981年~1986年まで連載された青春ラブコメ。双子の兄弟、上杉達也・上杉和也と彼らの幼馴染みの少女・浅倉南の恋愛、高校野球を通じて3人の成長を描く。

選んだ理由

「夏の甲子園を目指して様々な展開があり、悲しい出来事や微笑ましい恋愛など、つい応援したくなるところ」(fujichan)

「夏の高校野球予選の巻数がかなり多いので夏らしさを感じる」(及川)

4位:H2

第4位はあだち充の「H2」。「タッチ」連載終了後、「週刊少年サンデー」で1992年~1999年まで連載された青春野球ラブコメ。ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。比呂の幼馴染の雨宮ひかり、一度野球を諦めた比呂に再起するきっかけを与えた古賀春華。甲子園を目指す2人のヒーローと彼らを支える2人のヒロインの恋と青春を描く。

選んだ理由

「あだち先生の野球漫画で一番好きです。何回も読み返しては熱い夏の甲子園に連れて行ってもらえるような感覚です。この夏にまた読みたくなりました」(ゆり)

「主人公の国見比呂が一度はやめた野球を愛好会からスタートさせていくストーリーが上手く描かれていて面白いです」(タッツ)

 

4位:ぐらんぶる

第4位は井上堅二原作・吉岡公威作画の「ぐらんぶる」。「good!アフタヌーン」で2014年から連載中の青春ダイビングラブコメ。大学進学を機に伊豆の海沿いの町に引っ越してきた北原伊織が主人公。居候先の従兄弟たちや大学のダイビングサークル「Peek a Boo」の仲間たちとともにダイビングや酒を楽しむ刺激的なキャンパスライフを描く。

選んだ理由

「夏の海を舞台にした、最高のギャグ漫画だと思います。どの回もとても面白くて、実写化もされたので良い作品だと思います」(ちゃんまつ)

「青春を感じられておもしろいから」(みか)

4位:海街diary

第4位は吉田秋生の「海街diary」。「月刊フラワーズ」で2006年~2018年まで不定期連載された家族ドラマ。神奈川県の鎌倉が舞台。母親の違う異母妹・浅野すずを引き取った長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田四姉妹の日常と家族の絆を描く。

選んだ理由

「ほのぼのとした雰囲気と美しいアートがすばらしい」(スー)

「蝉の声や気温を感じるような描写が好きだから」(シマ)

7位以下

7位:海猿

7位:光が死んだ夏

9位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

9位:となりの妖怪さん

9位:ひぐらしのなく頃に

9位:海月と私

9位:海獣の子供

9位:蛍火の杜へ

9位:青夏 Ao-Natsu

9位:青空エール

9位:盆の国

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【調査概要】

・調査期間:2024年7月22日〜7月23日

・調査機関:自社調査

・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)

・有効回答数:100名

・調査方法:Webサイト

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