怪談投稿をしたら、美しい幼なじみが死にました――。 衝撃必須のホラーミステリー、第1巻は町田とし子氏による描きおろし特典も収録。
株式会社新潮社のプレスリリース
第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門≪特別賞≫を受賞した衝撃必至の純愛ホラーミステリー、ご堪能下さい。
『鬼妃~「愛してる」は、怖いこと~』は、正統派ジャパニーズホラーの裏に蠢く濃密な愛憎劇が話題となった、鉈手璃彩子氏による同名小説(メディアワークス文庫刊/KADOKAWA)のコミカライズ。
コミカライズを担当するのは、美麗な絵柄と巧みな人物描写が際立つ『おくることば』で人気を博した、町田とし子氏です。
原作のおもしろさはそのままに、本作の鍵となる主人公の幼なじみ・知景の美しさや、思わずぞっとするような迫力が描かれています。さらにこの度発売する電子コミックス第1巻は、町田とし子氏による描きおろしカラー特典つき。読者を裏切る結末を、どうぞお楽しみください。
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あらすじ
「あんたのせいで、知景は死んだ」
動画サイトに怪談朗読を投稿している大学生の亜瑚が、幼馴染の葬儀で告げられたのは信じられない一言だった。鬼に纏わる村の言い伝えは、それを話すと祟られる「忌話」なのだという。
どこにでもあるような閉鎖的な【平凡】な村で、幼なじみの死をきっかけに連鎖する死。平凡だったはずの大学生・亜瑚がひきつけられるようにたどり着いたのは「鬼妃」と呼ばれる謎の存在で――。
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第1話試し読み
続きはコミックシーモアで!
https://www.cmoa.jp/title/289183/
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著者紹介
鉈手璃彩子( ナタデリサコ)
第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門特別賞受賞し、
2023年、本作で商業デビュー。
町田とし子(マチダトシコ)
2008年『兄は珍獣』でデビュー。
代表作に、『おくることば』『紅灯のハンタマルヤ』など。
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書籍データ
【タイトル】
『鬼妃~「愛してる」は、怖いこと~』電子コミック第1巻
【著者名】
原作:鉈手璃彩子/(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
漫画:町田とし子
【発売日】
2024年8月7日(水)
【定価】
770円(税込)
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/ebook/F915071/
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原作情報
『鬼妃 ~「愛してる」は、怖いこと~』
著者:鉈手璃彩子
メディアワークス文庫刊/KADOKAWA