三浦みつる自選画集『LOVELY GIRLS MIURA MITSURU ILLUSTRATIONS』が発売 斯界の重鎮からも推薦コメントが続々到着!

株式会社インプレスホールディングスのプレスリリース

インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)内で文芸・カルチャー関連を扱う出版レーベル立東舎は、『LOVELY GIRLS MIURA MITSURU ILLUSTRATIONS』(三浦みつる 著)を2024年8月23日に発売します。

刊行に当たっては、ちばてつや、里中満智子、森川ジョージ、松谷孝征(手塚プロダクション代表取締役社長)の各氏から推薦コメントが寄せられました。心のこもったコメントはいずれも読み応えがあり、三浦みつる氏の功績の大きさが伺えます。「The♡かぼちゃワイン」のエルを始めとする清楚にしてかれんで美麗なヒロインが満載の本書を、ぜひお楽しみください。

◎推薦コメント(到着順)

祝・三浦みつるイラストレーションズ発刊
およそ40年ほどまえ。
ワシが週刊少年マガジンに「あした天気になあれ」を描き始めた頃かなぁ。
同じ雑誌に、ちょっと大柄で元気な・・・そして明るくて色っぽい女の子エルが紙面狭しと大活躍。
熱血、ど根性など何かと汗くさかった少年誌の世界に、急に爽やかな旋風が吹き上がり、パッと明るくなったような記憶があります。
三浦さん、ありがとう、そしておめでとう!
――――ちばてつや

Lサイズの可愛い女の子に好かれちゃって実はとっても幸せ‼︎男の子は勝利よりも成功よりも実はモテることが人生の最高の喜び‼︎男の子の本音を正直に素直にくすぐった記念碑「Theかぼちゃワイン」の生みの親三浦みつる氏は日本男子の心を解き放ち、新しい時代の扉を開けたのだ!
男子だけではない「女の子から積極的にふるまうなんてはしたない」とまだまだ保守的な空気が漂っていた時代に、積極的なエルちゃんの存在は女の子にも勇気を与えたのだ。三浦みつるは新しい時代の男女のあり方を示してくれた愛の伝道師‼︎
――――里中満智子

かぼちゃ先輩の仕事は線も色も全てが丁寧です。
参考資料としての価値が高く、しかも眺めて幸せ。
とにかく手元に一冊です。
――――森川ジョージ

三浦みつる氏(手塚治虫がよく人の名のあとに「氏」をつけていたので)、出版おめでとうございます。よく様々なイラストを描いていますね。あなたが手塚プロで手塚のアシスタントになったのは一九七六年、すでに「手塚賞」の佳作を数度受賞したあとでした。当時、手塚は「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」等週刊誌、隔週刊誌、月刊誌と一番大変な時期でした。きわめてまじめでしっかりしていましたね。手塚プロを退社後の活躍は皆様もご存知だと思います。ただ残念ながら二〇一七年、漫画家を引退したとか、ちょっと残念です。でも今後の絵本作家としての活躍に期待しています。いつまでも手塚治虫の創作姿勢を忘れないでください。
――――松谷孝征(手塚プロダクション代表取締役社長)

■書誌情報
書名:LOVELY GIRLS MIURA MITSURU ILLUSTRATIONS
著者:三浦みつる
定価:4,070円(本体3,700円+税10%)
発売:2024年8月23日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ https://rittorsha.jp/items/24317418.html

CONTENTS
#1 The♡かぼちゃワイン セレクション
#2 自選イラストレーション(デビュー作からデジタル作品まで)
#3 ヴィンテージ&スケッチ セレクション(初公開のラフスケッチから未発表作品まで)
・三浦みつる作品リスト
・自作解説

PROFILE
三浦 みつる(みうら みつる)
1954年、横浜市本牧生まれ。
1972年、高校在学中に週刊少年ジャンプにてヤングジャンプ賞応募作「世にも不幸な男の話」でデビュー。
1976年から2年間、手塚治虫のアシスタントを務める。
1978年より週刊少年マガジンを中心に連載を開始。
代表作「The♡かぼちゃワイン」が1982年にテレビ朝日系列にてTVアニメ化。本作品で第7回講談社漫画賞少年部門を受賞。
2001年「コンビにまりあ」がTBS系列でTVドラマ化。他に「ココナッツAve.」「レンズマン」「愛しゃるリターン」など多数。
2015年にクラウドファンディングによる「バック・トゥ・The♡かぼちゃワイン」を自費出版。
2017年末をもって漫画家(ストーリー漫画執筆活動)引退。
2023年、手描き作家集団「マンガ☆ハンズ」を結成。
現在は絵本・イラスト等を創作執筆中。
公益社団法人 日本漫画家協会 常務理事
一般社団法人 マンガジャパン 監事

【立東舎】https://rittorsha.jp/
立東舎は文芸、マンガほか、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介する出版活動を展開中。「乙女の本棚」などの好評シリーズのほか、手塚治虫、谷ゆき子らの幻のマンガの復刻などで感度の高い読者の話題を集めている出版ブランドです。

【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やTシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。

【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp

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