東アジア文化都市2019豊島実行委員会事務局のプレスリリース
豊島区は2019年、東アジア文化都市開催都市として区内各地で様々な文化事業を行っています。
8月3日(土)から「謎解きウォークラリー トキワ荘の記憶 『消えたフクロウを追え!!』」がいよいよスタート致します。
マンガで書かれた指令書を読み進めながら、街に点在するトキワ荘ゆかりのスポットに隠された「謎」を解き、ゴールを目指す謎解きウォークラリー。最後の謎を解くと特製クリアファイルをプレゼント。「トキワ荘のあった街」をより深く知ることができ、子どもから大人まで楽しめます。
開催に先駆け7月30日(火)に行われたプレ体験ツアーに参加した方々からは、
「トキワ荘出身のマンガ家が好きで参加したのですが、謎解きで街を歩くことでどこで生活をしていたのか、マンガに出てくるお店の場所などを知ることができて面白かったです。」
「謎解きのレベルも、すんなりと解ける問題だけではなく大人でも楽しめました。子供たちのほうが頭が柔らかいので、問題をもしかしたらすんなりと解けるかも」
と謎解きを楽しんでいました。
謎解き制作を担当するのは、これまでに数多くのゲーム、謎解き、人狼イベントを企画制作してきたゲームデザイナー、人狼伝道師の眞形隆之、指令書のマンガ制作を紫雲荘活用プロジェクト一期生でマンガ家、イラストレーターとして活躍する福田 健太朗が担当します。
会場となる豊島区南長崎エリアは、日本を代表するマンガ家を多数輩出した伝説のアパート「トキワ荘」があった街であり、来年3月 には、トキワ荘を再現した「(仮称)マンガの聖地としまミュージアム」がオープン予定です。
夏休みは子どもから大人まで楽しめる謎解きに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
謎解きウォークラリー トキワ荘の記憶『消えたフクロウを追え!!』
【日時】
2019年8月3日(土)〜9月29日(日)
一部施設内で解く謎があります。
※定休日:8月5日、13日、19日、26日、9月2日、9日、17日、24日
※景品交換可能時間:10:00〜17:30(8月3日は16:00まで)
【会場】豊島区南長崎エリア
スタート地点:
椎名町駅(豊島区長崎1丁目1-22)
東長崎駅(豊島区長崎5丁目1-1)
【指令書 設置場所】
西武鉄道池袋線
椎名町駅・東長崎駅 改札外専用ブース
池袋駅 改札内 1番線ホーム
【料金】無料
【推奨年齢】中学生から大人まで
※小学生も保護者の方と一緒に楽しめる内容です
【主催】東アジア文化都市2019豊島実行委員会/豊島区
【協力】西武鉄道、としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会
【内容】
街に点在するトキワ荘ゆかりのスポットに隠された「謎」を解きながらゴールを目指そう!まずはスタート地点で指令書を手に入れ、マンガを読み進めながら、各スポットに移動して謎を解き明かす。最後の謎が解けたら特製クリアファイルをプレゼント。
【謎解き制作】
眞形 隆之(まがた たかゆき)
ライター、ゲームデザイナー、人狼伝道師。これまでに数多くのゲーム、謎解き、人狼イベントを企画制作。学研「大人の科学マガジン」「科学と学習」、ベネッセ「こどもチャレンジ」、アルティメット人狼、たほいや甲子゛園など。
【指令書 マンガ制作】
福田 健太朗(ふくだ けんたろう)
漫画家 イラストレーター。紫雲荘活用プロジェクト一期生。豊島区民社会福祉協議会キャラクター(ふくじい、ふくみん)のデザインを担当。
東アジア文化都市とは
「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。
https://culturecity-toshima.com/