【起業ストーリー漫画もあるよ!】関西発!国内唯一の出版社スタートアップ、ライトノベルから新たなコンテンツIPを生み出し、漫画や映像など多メディアへ展開していきます。
株式会社BookBaseのプレスリリース
株式会社BookBase(本社:大阪府寝屋川市、代表:近藤雅斗)はWorld Innovation Lab(WiL)をリード投資家としたプレシリーズAラウンドのファーストクローズを実施しました。本ラウンドにおいては、最大2.94億円の資金調達を目指しており、セカンドクローズに向けた調達を実施中です。
☆BookBaseについてーー関西発、出版社のスタートアップ
BookBaseは関西発の出版スタートアップとして、国内産業の牙城であるエンタメコンテンツ、さらにその源流である出版業界をアップデートするために、『電子書籍を主体とする次世代出版社』というコンセプトを掲げ、『小説・ライトノベル』に軸足を置き、作品の制作・出版を行ってまいりました。
2024年1月より超挑戦型ライトノベルレーベル『ダンガン文庫』の刊行がスタートし、アニメ化作家様を中心とした15名のプロ作家様と作品づくりを行っております。
【レーベル専用サイト】https://dangan.bookbase.jp/
2024年9月現在、制作した作品を自社独自の直売プラットフォーム(https://bookbase.jp/)と25ヶ所の電子書籍販売プラットフォームにて販売を行っております。
BookBaseの成り立ちと、これまでの歩みは下記の特別マンガをご参考ください。
☆BookBaseの起業ストーリー!『ラノベオタクが出版社を作った話』
☆調達目的と今後について
BookBaseではこれまで、ライトノベルを中心に『圧倒的に面白い物語』を作り、多くの読者様からご好評をいただけるまでになりました。しかし、弊社の目指す『出版業界をアップデートし、世界のコンテンツにおける源流をつくる』という目的のためには、より多くの方に物語を届け、熱狂を生み出さなければなりません。
そこで今回の資金を用いて
・編集部の拡大による小説/ライトノベルの制作量・製作速度アップ
・ライトノベルを原作とした自社コミカライズ(漫画制作)
・新たなコンテンツIPの制作&他社様との共創
『クリエイター&編集者』という、従来の出版業界が培ってきたモデルをより研ぎ澄まし、『物語』が持つ魅力を最大化することで、魅力的なキャラクターや独創的な世界観をより発展させ、どこよりも面白い作品を制作できる出版社として発展していけるように尽力してまいります。
それにより、さらに多くの方に『圧倒的に面白い、圧倒的に没入できる物語』をお届けしていきます。
※近日中に新たな編集者・コンテンツプロデューサーの募集を行いますので、圧倒的に面白い物語を生み出したいと考えておられる方はぜひご応募ください!
☆投資家コメント!ーーWiL四方氏
Q1:ファンドの紹介と四方さんの自己紹介を簡単にお願いします!
WiLというベンチャーキャピタルの四方です!WiLは日米に拠点を持っていて、スタートアップへの投資や海外展開支援に加えて、大企業における新規事業の創出や人材育成などもサポートしているファンドです。
私は幼少期に海外に住んでいた時期にポケモンカードという日本のコンテンツに救われた経験から、注力領域の一つとしてコンテンツ/エンタメ産業への投資に力を入れてます。(詳細はこちらのnote:https://note.com/tomo4kata/n/nc15b2ab62a4b)
Q2:代表の近藤への初対面時の印象とその後、付き合っていくなかで変わったかどうか教えて下さい!
上記のnoteをXで投稿したところ、近藤さんからリプライを頂いてランチでハンバーガーを食べながらお会いしました。第一印象は、生粋のオタク(Xでアイコンにしているオタクペンギンのロゴ付きのパーカーのインパクトが強すぎた)。そこから何度かお会いして、過去の起業の失敗経験や創業初期の厳しかった時期の話やラノベ編集者としての哲学を聞いている中で、起業家というより人間としてのぶれない芯の強さを感じるようになりました。
Q3:BookBaseの話を聞いてどう思われましたか?忖度なしでお願いします!
パッと聞いた時は「ラノベって中高時代に確かに読んでたけど、今は市場としては衰退しているのでは…?」と思いました。ただ話をちゃんと聞いてみると、コンテンツビジネスは当たるか当たらないかの博打になる傾向が強く一定資本の勝負になりやすい中で、1作品あたりの制作単価が安い電子ラノベに注力するという山の登り方を狙っていて、ここならスタートアップとしての戦い方をできるかもしれないとワクワクしました!
Q4:今回、投資しようと思われた理由を教えてください!
一言でいうと、近藤さんのクリエイターを惹きつける力です。一般的にクリエイターのコミュニティを継続させることは非常に難しいですが、BB小説家コミュニティはこれまで3年以上、熱量の高さを保てています。また、ダンガン文庫の作家陣もこの会社のフェーズに対して著名な方々にご協力いただいており、近藤さんのクリエイターに対する理解度や情熱で人が集まってきているのだと思います。
Q5:今後、BookBaseにとって課題となりそうなことを投資家目線で教えて下さい!
現状のBookBaseはまだ人数も少なく、他のスタートアップでも言えることですが、主に組織面は今後課題になるだろうと思います。ラノベだけでなくコミカライズも手掛けていく中で、組織として最適なチームメンバーを集めていく必要があるので、ご興味のある方はぜひ近藤さんのXまでご連絡ください!
Q6:今後、BookBaseに期待することはなんでしょうか?
次世代の日本人が世界に対して誇りを持てるコンテンツIPを作るために、ホームラン狙いのフルスイングで行きましょう!
☆最後に
BookBaseでは、今後さらにライトノベルを中心に、最高の物語をあらゆる媒体でお届けしてまいります。
これから先、さらに日本のコンテンツが世界中で楽しんでもらえるように尽力してまいります。
クリエイター様やコンテンツにご興味のある企業様など、ぜひお気軽にご連絡ください。
【BookBase採用ページ】
https://bookbase.jp/recruits
【問い合わせ】
https://bookbase.jp/contact/new
本プレスリリース公開翌日に弊社の代表から、本調達に関わる長文noteも公開予定です。
お楽しみいただけますと幸いです。
【公式アカウント】
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