画材ブランド「コピック」が10月11日から開催される『MEET YOUR FESTIVAL2024「NEW ERA」に出展!14組の気鋭アーティストとコラボレーション。

梅沢和木、吉田山、MISATO ANDOらMEET YOUR ART FESTIVALに出展する新進気鋭のアーティスト/キュレーター14名によりコピックを使用し製作された作品を展示、販売!

MEET YOUR ART FESTIVAL 実行委員会のプレスリリース

MEET YOUR ART FESTIVAL実行委員会(構成団体:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、一般社団法人 エリアマネジメントTENNOZ、一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会)と東京都は、2024年10月11日(金)~10月14日(月・祝)まで、国内最大級のアートとカルチャーの祭典『MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「NEW ERA」』を東京・天王洲運河一帯(寺田倉庫を中心とした7会場)で開催します。

https://avex.jp/meetyourart/festival/

このたびフェスティバル内、アートフェア「CROSSOVER」にて、アルコールマーカー・コピックが出展することが決定いたしました。

今年のフェスティバルテーマである”NEW ERA”と連動し、気鋭キュレーター・半田颯哉氏とコラボレーション。「COPIC×MYA collaborate with Souya Handa」と題し、MEET YOUR ART FESTIVALに出展する気鋭のアーティスト・キュレーターの中から14名がコピックを使用し制作された作品を展示・販売します。

また、フェスティバル内「TOKYO ART MARKET」では、コピックと姉妹ブランドのアイシーがサポートし、コピックユーザーの吉田南ナ子さんとアイシーユーザーの東春予さんにそれぞれ出展いただきます。ブースでは吉田さんと東さんのグッズ販売や即興の似顔絵などのコンテンツが実施予定です。ぜひお気軽に足を運んでみてください。

◾️ 「COPIC×MYA collaborate with Souya Handa」参加アーティスト

上野英里

「どなた?」/”Who is it?” 2024年

1990年愛知県生まれ。2019年名古屋芸術大学洋画科卒業。動画サイトなどで見た演劇やミュージカル、ニュース映像から任意のショットをとらえ、物語や意味が剝ぎ取られた、まったく新たなペインティング作品へと再構築させていく。スポットライトの下で人間が光と影のなかに溶けていくさまや、背景と人物の境界線が薄れていく瞬間。儚くも消えてしまいそうな存在の不確かさのみに宿る美しさを追い求めている。

梅沢和木

Everlasting Pdiv CORE(Photo by Atsushi Inamura)/2023年

1985年埼玉県生まれ。2008年武蔵野美術大学映像学科卒業。美術家。

インターネット上に散らばる画像を再構築し、圧倒的な情報量に対峙するときの感覚をカオス的な画面で表現する。CASHI所属。

  

小津航

Still Life/2023-2024年

1991年生まれ。東京藝術大学にて油彩画を専攻し、同大学院を卒業。小津の作品は、水彩絵具のような鮮やかな色彩と軽妙な筆致が特徴であり、画面内に用いる「間」が絵画空間をコントロールしていることも特徴である。幼少期より大和絵や琳派といった日本美術や西洋の古典絵画に親しみ、これらの影響は制作活動に深く根付いている。 東洋美術の山水画や浮世絵、そして西洋美術のモチーフを参照しつつ、油彩画を制作している。近年は、「静物画」、「風景画」、「人物画」という絵画の基本的な主題を通じて、東洋的なひらけた絵画空間に見られる画家とモチーフの距離や絵画空間の設定に注目し、これらの要素を再考する制作に取り組んでいる。

Sareena Sattapon

Balen(ciaga) I belong(Photo by_Yumeto Ikegami.)/2022年

1992年、タイ生まれ。ビジュアルアーティスト。

現在、東京藝術大学大学院美術研究科グローバル・アート・プラクティス専攻博士号を取得中。

パフォーマンス、インスタレーション、写真など、様々なメディアを制作活動に取り入れている。彼女の作品は、個人的な経験や、日常の生活よりインスピレーションを受けている。現在はパフォーマンスによる空間のダイナミクスの関係性や、それを入れ替えることに興味を持つ。

サッタポンは、タイ、台湾、シンガポール、韓国、中国、インドネシア、ドイツ、ポーランド、ウクライナ、スロバキア、ノルウェー、スウェーデン、日本などと、国際的な展示活動を行なっている。

髙山瑞

lines-5/2023年

1993年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業し、東京藝術大学美術研究科彫刻専攻修士課程 を修了。線と余白を主題に、木彫技法にて作品を発表している。主な個展に、「草々」(HAGISO、東京、 2024)、「山の端、切り込み」(銀座蔦屋書店、東京、2023)、「森のスケッチ」(沖縄県立芸術大学、沖縄、 2023)。主なグループ展に、 「act. Inframince」(OGU MAG、東京、2024)、「ARTIST NEW GATE2024 ファイナリスト展」(あべのハルカス 近鉄本店、大阪、2024)、「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」(銀座蔦 屋書店、東京、2023)など。パブリックコレクションとして、2020年株式会社西武ホールディングス新本社ビ ル ダイヤゲート池袋に作品設置。

多田恋一朗

微笑み/2024

画家。1992年生まれ。群馬県太田市出身。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(技法材料研究室) 修了。失恋や絶縁や死別など、信頼関係にあった[他者]との別れの実体験を元に、それ以降も自分の中で流動的に変化し続ける他者のイメージ(特定の個人を示さない、過去の経験が複雑に絡み合ったキメラのようなもの)を「君」と称し、その不定形でありながら強い実感の伴ったモチーフの在り方を探るように様々な素材や表現方法を用いながら制作している。さらに個人の制作活動とは別に[早熟な表現を求める現代に対するアンチテーゼ]をテーマに同世代のプレイヤー(アーティストに限らずキュレーター、批評家なども含む)に声をかけた自主企画の展覧会や芸術祭なども定期的に行っている。主な個展に「色めく屍肉」(2023,TAKU SOMETANI GALLERY,東京)「あなたが君に変わるまで」(2024,galleryblue3143,東京)、主なグループ展に「生きられた庭」(2019,京都府立植物園,京都)「Standing Ovation / 四肢の向かう先」(2021,ホテルニューアカオ,静岡)「遊歩する分人」(2023,GASBON_METABOLISM,山梨)、主な自主企画展覧会に「絵画・運動『ラフ次元』」(2018,四谷未確認スタジオ,東京)「ちょっと寄り道しませんか?」(2023,根津カレーラッキー,東京)、自主企画芸術祭に「ストレンジャーによろしく」(2021,石川県金沢市市内各所) 、「うららか絵画祭」(2023、東京都台東区エリア各所)などがある。

辰巳菜穂

EXPECT DELAYS/2024年

福島県郡山市生まれ。筑波大学芸術専門学群建築デザイン卒業。横浜市を拠点に活動。

Map上でバーチャルに旅をしながら世界中の街角や路地裏から集めた風景をモチーフに、プログラムに残された偶発的現象に美的価値や神秘性を見出し、そこに自分自身のエラーを重ね合わせて独自の風景画を描いている。主な個展として「Blur」roidworksgallery(東京、2024年)、「Traces of shifting dust」SOM GALLERY(東京、2024年)、「Fragments」roidworksgallery(東京、2022年)、「Sky, Shadow, Alley」SCÈNE(東京、2021年)など。国内外の展覧会に多数出展し、広告クリエイティブや飲食店・ホテルの壁画制作なども幅広く手がけている。

長谷川寛示

Koka Kola (Hasegawa Kanji Koka Kola 2019 Private collection Installation view of Kyoto City KYOCERA Museum of Art Visionaries: Making Another Perspective Photo: Koroda Takeru )/2019年

1990年生まれ。三重県在住。

東京藝術大学美術学部彫刻科を経て、2016年、同大学大学院美術研究科彫刻専攻

修了。同年、曹洞宗大本山永平寺で修行、僧侶となる。2024年に還俗。

主な個展に「decay, remains」(2023、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)など。

グループ展に「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイ

ン、テクノロジー」(2023、京都市京セラ美術館、京都)、「平衡世界 日本のアート、

戦後から今日まで」(2023、大倉集古館、東京)、「Têmporas/テンプラ

KUROOBIANACONDA #4」(2022年、Sokyo Lisbon Gallery、ポルトガル)など。

半田颯哉

アーティスト、インディペンデント・キュレーター。1994年、浜松生まれ、広島出身。テクノロジーと社会倫理の関係や、アジア・日本のアイデンティティを巡る問題に焦点を当てる。2019年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。また2023年に東京大学大学院学際情報学府修士課程を修了。アジアン・カルチュラル・カウンシルの2024年度ニューヨーク・フェローシップ・グランティーに選ばれている。

MISATO ANDO

自画像~珍竹林からこんにちは~

静岡生まれ、東京を拠点に活動する美術家。

「楽器を持たないパンクバンド」BiSHの活動を2023年に終え、同年美術家としての活動をスタート。

自信の「妄想力」を武器に、独自の発想と色使いで独創的な世界観をドローイング、インスタレーション、版画、立体など様々な手法を用いて表現する。

三瓶玲奈

“色を見る Looking at the Color”/2024

1992年愛知県生まれ。現在は東京都を主に、国内では関東・中部地方などを拠点に活動。「知覚とイメージ」の関係性を追求する絵画表現に取り組んでいる。個々の体験や記憶に左右されないフラットで中立的なイメージの成立、およびそれらが深く感受されるための条件を考察し、植物、水の入ったコップ、あるいは木漏れ日など誰もが目にする日常のありふれた光景をモティーフに描く。線や色、あるいは光や温度といった諸要素についてのシリーズを展開するほか、近年ではベルクソンの「物質と記憶」などを参照した作品群を制作。三瓶の作品は、高い抽象性を帯びながら、湿度や温度、手触りといった触感を喚起する特徴があり、どこか温かく、親しみを感じさせる。

吉田山

animation by Shu Yonezawa

熱海と東京都内を拠点とするArt Amplifier。

都市と山村の生活経験やその地の歴史を素材とし、都市のインフラや場所をオブジェクトとして再利用する思索を元に展覧会キュレーション/アートプロジェクト実践/出版/経営を試みつつ、社会のオルタナティブな関係性を実践する。

米澤柊

米澤柊《これから》/2024

東京生まれ。アーティスト、アニメーター。現在のデジタルアニメーションにおけるキャラクターの 身体性と現実空間の生き物が持っている心の身体性と感情について、またそれらアニメーション が生きる空間の空気を制作している。 主な作品/個展に「ハッピーバース」(PARCO museum tokyo , 2023)、「名無しの肢体」(Tokyo arts and space本郷[OPEN SITE7], 2022)「絶滅のアニマ」(小高製本工業跡地[惑星ザムザ], 2022)、「劇場版:オバケのB′」(NTTインターコミュニケーション・センター, 2022)、「場所たちのい る場所」(熱海市街地[ATAMI ART GRANT], 2021) など。 主な展覧会に「ディスディスプレイ」(Calm & Punk Gallery, 2021)、うしお鶏との二人展「AB」(新 宿眼科画廊, 2020)など。 また、主な共同制作としてMV「Nitecore – Heartbeat」(ディレクション=ファンタジスタ歌磨呂) や、東京スカパラダイスオーケストラ×長谷川白紙のMV「会いたいね。゚(゚ ́ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙」 のアニメーション作画。KAIRUIによるシングル「海の名前」のアートワーク制作など。

Ryu Ika

写真作家。内モンゴル自治区生まれ。武蔵野美術大学卒業。在学期間中にエコール・デ・ボザール(パリ国立高等美術学校)へ協定留学。第21回写真『1_WALL』グランプリ。2021年赤々舎から作品集『The Second Seeing 』、Newfave から『Mémos』を刊行。同年に林忠彦賞ノミネート。2023年、Kyotographie KG+(京都)、VOCA展(上野の森美術館)や浅間国際フォトフェスティバル(MMoP)等に参加。他個展、グループ展、パブリック・コレクション多数。

■「コピック(COPIC)」について

コピックは「すべての人をクリエイティブに」をコンセプトにしたToo グループの画材ブランドです。カラーマーカーを中心に展開しており、用途を問わず世界70 カ国以上の地域で多くの方に愛用されています。

主要製品:コピックスケッチ、コピックチャオ、コピッククラシック、コピックマルチライナー、コピックインク、コピック アクレア

MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「NEW ERA」開催概要

■日程:2024年10 月11日(金)- 14日(月・祝)

■場所:東京・天王洲運河一帯

アートエキシビション「SSS: Super Spectrum Specification」|寺田倉庫G1ビル ★

アートフェア「MEET YOUR ARTISTS」|B&C HALL

アートフェア「CROSSOVER」|E HALL

トークセッション|WHAT CAFE ★

ライブパフォーマンス/DJ|T-LOTUS M ★

TOKYO ART MARKET|WHAT CAFE

OUTSIDE MARKET|ボードウォーク/ボンドストリート

連携施設|WHAT MUSEUM

NIGHT CINEMA|天王洲運河

■時間:

・10月11日(金):16 時 00 分-21 時 00 分

※11日はOUTSIDE MARKET・ライブパフォーマンス/DJエリアのみの開催(アートエリア・WHAT CAFEは終日内覧会)

・10月12日(土)- 14日(月・祝):11 時 00 分-20 時 00 分

※但し、14日(月・祝)は18時00分終了

■ URL:

(HP) https://avex.jp/meetyourart/festival/

(Instagram) https://www.instagram.com/meet_your_art/

■ アートチケット:

・一般:2,000円(前売り)、2,500 円(当日)

・学生:1,000 円(前売り/要・学生証)、1,500 円(当日/要・学生証)

https://artsticker.page.link/MEET_YOUR_ART_FESTIVAL_2024

※アートエキシビジョン「SSS: Super Spectrum Specification」<寺田倉庫G1ビル>、アートフェア「MEET YOUR ARTISTS」<B&C HALL>、アートフェア「CROSSOVER」<E HALL>、連携施設「WHAT MUSEUM」で開催中の展覧会をご鑑賞いただけるアートチケットです。

■主催: MEET YOUR ART FESTIVAL実行委員会(構成団体:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、一般社団法人 エリアマネジメントTENNOZ、一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会) 、東京都

※東京都は、★のエリアをMEET YOUR ART FESTIVAL実行委員会と共同して実施します。

■運営:株式会社ライツアパートメント

■メディアパートナー:Inter FM、NIKKEI The STYLE

■協力:令和6年度 文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業、寺田倉庫株式会社

【本件/メディア内覧や取材に関するお問い合わせ】

MEET YOUR ART FESTIVAL実行委員会 事務局

(エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社)

担当:古後

E-mail: myaf@av.avex.co.jp

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