国内外で愛される名作アニメ作品のアートが集結 映画『もののけ姫』、『ドラゴンボールZ』、『美少女戦士セーラームーン』の貴重なセル画などが登場
Heritage Auctions Japan株式会社のプレスリリース
アニメーション・アートは、ヘリテージで最も急成長しているカテゴリーの一つです。アニメーション・アートの種類には、プロダクション・セル、キーマスター・セットアップ、ラフ画、原画などがあります。「アニメーション・アート(The Art of Anime and Everything Cool)」オークションシリーズの第5弾となる本オークションでは約2,300点が出品され、ヘリテージ・オークションズのアニメーション・アート部門史上最大のオークションとなります。『カードキャプターさくら』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『AKIRA』など有名な日本のアニメに加え、『スポンジ・ボブ』『ピーナッツ』や『ザ・シンプソンズ』などの海外の代表的なアニメーション・アートも多数出品されています。
■『もののけ姫』「サン」プロダクション・セル(1997年、スタジオジブリ)
作品内の強く美しい主人公サンを見事に表現した、手描きのプロダクション・セルです。『もののけ姫』は宮崎駿監督作品の中でも手描きの制作用セルを使った最後の作品の一つです。この名シーンは作中最後サンがアシタカに別れを告げる場面に登場し、優しく微笑んでいる姿を捉えています。
■『ドラゴンボールZ』「第229話 宿命の超対決!!激突悟空VSベジータ」魔人ベジータ プロダクション・セル、「キーマスター」背景付き(1994年、東映アニメーション)
シリーズの中でも衝撃的な瞬間の1つが描かれており、魔人ベジータが悟空を超える力を手に入れようとわざと魔法にかかり、悟空を挑発している場面です。魔人ベジータの力を見事なエアブラシ効果で表現しています。
■『美少女戦士セーラームーン』第2期オープニング映像 「セーラームーン」 プロダクション・セル(1993年、東映アニメーション)
アニメ『美少女戦士セーラームーン』第2期のオープニング映像のプロダクション・セルです。主人公のうさぎが変身をする場面が美しく手塗りで描かれており、展示用に印刷された背景と組み合わされています。
■『鉄腕アトム』オープニング映像 プロダクション・セル(1963年、虫プロダクション)
「漫画の神様」として知られる手塚治虫氏によって創作された『鉄腕アトム』は、その後に続く多くのアニメ作品に大きな影響を与えました。このセル画は1963年に放映されたアニメのオープニング映像に使用されました。モノクロの『鉄腕アトム』のアニメーション・アートが市場に出回ることはほとんどなく、希少な代物です。
その他作品はこちらよりご覧ください: HA.com/7380
【ヘリテージ・オークションズ(Heritage Auctions)について】
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