AiHUB株式会社、経産省及びNEDOが実施する国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC」に採択

「アニメ分野に特化した画像生成基盤モデル」の開発に着手

AiHUB株式会社のプレスリリース

AiHUB株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:園田れい、以下「AiHUB」)は、経済産業省が主導する日本の生成AI開発力強化プロジェクト「GENIAC」のもと、NEDOが公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」に採択されましたことをお知らせいたします。本事業では、計算資源や実証調査などの支援により、アニメ分野に特化した画像生成AI基盤モデルを開発します。

採択結果公表ページ:https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101790.html

 採択事業について

AiHUBではこの度の採択を受け、エンタメ領域におけるアニメ分野特化型の基盤モデルの研究開発に取り組みます。
 
本事業の構成は2段階になります。 まず1段階目は、基礎となる共通基盤モデルを開発します。 次に2段階目として、アニメ制作会社やアニメスタジオなどが所有するデータを事業者別に管理・学習します。 そして事業者様ご自身のデータを用いた安心して使える「事業者様毎の専用モデル」と、アニメ事業者様向け「アニメ特化生成AIサービス」を事業者様へ提供することで社会実装を果たし、日本のアニメ産業を活性化することを目指します。

事業概要

公募事業名

ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/

ポスト5G情報通信システムの開発/

(g3)競争力ある生成AI基盤モデルの開発(助成)

当社提案名

日本のアニメ産業活性化の為のアニメ分野特化型基盤モデル開発

概要

アニメ分野に特化した基盤モデルの開発を行う。

本事業で開発する基盤モデルと、AiHUBが取り組んでいる「複数のAIモデル

やプロセスが連携動作するAIオーケストレーションによるアニメ制作のワー

クフローの簡易化」を合わせることで、制作効率の向上を実現し、アニメ産

業全体の競争力強化に寄与する。

NEDO公表内容

採択結果公表ページ:

https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101790.html

GENIACについて

GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)は、国内の生成AIの開発力強化を目的とし、経済産業省及びNEDOが協力して実施する事業です。主に生成AIのコア技術である基盤モデルの開発に対する計算資源の提供や、データやAIの利活用に向けた実証調査の支援等を行っています。

URL:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html

 AiHUBについて

AiHUBは、日本のオープンソース生成系AIコミュニティから誕生した研究開発型企業です。アニメ・バーチャルヒューマン・AITuber等の日本のエンタメに特化したマルチモーダル基盤モデル・AIオーケストレーションの研究と事業開発に力を入れ、エンタメAI No.1企業を目指しています。

会社概要

名称:AiHUB株式会社

設立日:2023年4月21日

代表者:代表取締役CEO 園田れい|代表取締役CTO 新井モノ

所在地:東京都千代田区神田須田町2丁目1−1 MA SQUARE AKIHABARA 4F

URL:https://aihub.co.jp/

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