ぴえろとRed Dog Culture Houseが業務提携契約を締結

ぴえろとRDCH、全世界へ魅力的な作品を展開

株式会社ぴえろのプレスリリース

株式会社ぴえろ(東京都三鷹市、代表取締役社長 上田憲伯/以下「ぴえろ」)と、韓国のアニメーション制作会社である株式会社Red Dog Culture House(韓国富川市、CEO べ・ギヨン/以下「RDCH」)は、2024年8月、世界市場をターゲットとしたアニメーションの共同製作及び出資に関して、業務提携契約を締結しました。

業務提携の目的と今後の取り組みについて

ぴえろとRDCHは、今後3年間を視野に、日本で組成する製作委員会によるアニメーションの共同製作及び出資を行い、全世界へ魅力的な作品の展開を進めることに合意しています。

既に、両者の協力体制は構築されており、業務提携の最初のプロジェクトとして、RDCHが展開する人気ウェブトゥーン『Latna Saga: The Survival Sword King』(原案:Lim Kyung-bae、作:Kwon Soon-kyu、Studio K-hit、邦題:『異世界剣王生存記』)のアニメ化が決定、今年中に本格的な制作が開始される予定となっています。

さらに、今後のプロジェクトとしては、日本で人気の漫画、もしくは韓国発オリジナルウェブトゥーンのアニメ化を検討しています。

今回の業務提携について、RDCH CEOのべ・ギヨン氏は、「弊社がこれまで培ってきた実力を発揮できるまたとない機会であり、非常に楽しみにしている。『Latna Saga: The Sword King』という弊社のオリジナルIPでこのパートナーシップをスタートできることも大変光栄に思っている」と語りました。

上田憲伯氏(左)とべ・ギヨン氏(右)

また、ぴえろ代表取締役社長の上田憲伯氏は、「RDCHの皆さんにお会いした時、制作されてきたアニメの質の高さと、ベ CEOとチームの皆さんの人柄にすっかり魅了されました。

RDCHの大ヒットIPの異世界剣王が最高のアニメーションになるよう、RDCHとぴえろで日々打合せを重ねており、2社の力を合わせて、必ず面白い作品にしますので世界中のファンの皆さま、楽しみにしていてください!」と語りました。

株式会社ぴえろについて

株式会社ぴえろは1979年の設立以来、独立系の制作会社として長期クールのTVアニメーションを中心に劇場・OVA作品なども含む数多くの映像作品を制作し、国内そして海外に向けて展開してきました。代表作は『魔法の天使クリィミーマミ』『幽☆遊☆白書』『NARUTO』『BLEACH』『キングダム』『東京喰種』などです。また映像制作のみならず、その作品やキャラクターをコンテンツとした幅広い分野での商品化・事業化を進めている企業です。

会社名

株式会社ぴえろ

代表者名

代表取締役社長 上田 憲伯

本社所在地

東京都三鷹市下連雀二丁目29番13号

設立年月

1979年5月

事業内容

アニメーション企画制作/ライセンスビジネス版権管理/グラフィックデザイン/その他

ホームページ:https://pierrot.jp/

株式会社Red Dog Culture Houseについて

株式会社Red Dog Culture Houseは、今年で設立10年を迎え、これまでにNetflixの『Love, Death + Robots』(邦題:『ラブ、デス&ロボット』)、『The Witcher: Nightmare of the Wolf』(邦題:『ウィッチャー 狼の悪夢』)、『Dragon Age』(邦題:『ドラゴンエイジ:罪のあがない』)やBilibiliの『天官賜福シリーズ』といった数多くのハイクオリティなアニメプロジェクトへの参加実績があり、現在は主にウェブ小説やウェブトゥーン原作のオリジナルアニメ制作を行っている企業です。

会社名

株式会社Red Dog Culture House(レッドドッグ・カルチャーハウス)

代表者

CEO Bae Ki Young(べ・ギヨン)

本社所在地

韓国 京畿道 富川市 遠美区 チョマル路 385番道 122 サンボテクノタワー

設立

2014年

事業内容

アニメーション/Webtoon/ウェブ小説を含むサブカルチャー・エンタテインメント制作

ホームページ:https://reddogch.com/?lang=en

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