さくらももこ氏の人気名作『COJI-COJI』(コジコジ)の完全新作が連載スタート! 集英社の少女まんが誌「りぼん」12月号が11月1日(金)に発売。

ふろくは小中学生のトレンドキーワード“天使界隈”がコンセプトのヘアアクセセット。他にも、人気ゲーム実況集団・カラフルピーチのどぬく氏、エッセイストの伊藤亜和氏、お笑いコンビ・紅しょうがの2人が登場!

株式会社集英社のプレスリリース

(c)さくらももこ・小萩ぼたん

集英社が発行する少女まんが誌「りぼん」は、12月特大号を11月1日(金)に発売。さくらももこ氏の名作『COJI-COJI』が不定期連載としてスタートします。同作はさくら氏が手掛けた原作・脚本を、小萩ぼたん氏(さくらプロダクション)がまんが化する完全新作です。

また、小中学生世代に流行中のトレンド“天使界隈”(淡い水色を基調とした透明感や儚いイメージのファッションスタイルのこと)から着想した「えんじぇるヘアアクセセット」がふろくにつきます。

さらに、人気ゲーム実況集団・カラフルピーチのどぬく氏や、お笑い芸人コンビ・紅しょうがの2人、エッセイストの伊藤亜和氏のインタビュー記事や、実写映画『あたしの!』(原作:幸田もも子/集英社刊)でW主演を務める俳優の渡邉美穂さんと木村柾哉さん(INI)の対談特集も掲載

2025年に創刊70周年を迎える「りぼん」は、創刊以来、王道の少女まんがに加え、読者である少女たちのトレンドや興味関心をいち早くキャッチした特集やふろくを届け続けています。2025年1月よりフジテレビ「+Ultra」ほかにてアニメ放送が決定している『ハニーレモンソーダ』(村田真優・著)や、本号より最終章に突入するコミックス累計発行部数260万部超えの『初×婚』(黒崎みのり・著)を筆頭とする人気連載に加え、企画やふろくも盛り沢山の12月特大号にぜひご注目ください。

1. さくらももこ氏の名作『COJI-COJI』が、さくらももこ氏の原作・脚本、小萩ぼたん氏の作画で不定期連載として復活!

さくら氏が、正体不明の宇宙の子コジコジを中心に、魅力的なキャラクターたちが織りなすナンセンスワールドを描いた『COJI-COJI』(集英社刊)。作中でコジコジが発することばの数々が読者の心に寄り添い、長きにわたり愛されている名作が、長年さくら氏のアシスタントをつとめた小萩ぼたん氏(さくらプロダクション)の作画で、本号より不定期連載としてスタートします。完全新作でお届けする同作は、さくら氏が生前アニメ用に原作・脚本として手掛けていたものをまんが化したものです。記念すべき不定期連載第1話は「さっぱりしようぜジョニー君」の巻。メルヘンの国の住人でコジコジの謎多きクラスメイト、ジョニー君の記憶をめぐる物語です。

◆小萩ぼたん氏のコメント

「まんが作品としては久々となりますが

時に脱力、時に哲学的な

さくらももこ先生の創り出した

唯一無二のコジコジワールドを

もう知ってる人もまだ知らない人も

笑ったりハッとしたりして

楽しんでもらえればと思います。

これからもコジコジをよろしく

おねがいします!!」

◆小萩ぼたん氏プロフィール

1990年代半ばからさくらももこ作品の作画アシスタントを務める。2018年より「りぼん」にてさくらももこ氏の脚本を原作としたまんが『ちびまる子ちゃん』の作画を担当。『COJI-COJI』の作画は「りぼん」12月号が初となる。

◆さくらももこ氏プロフィール

1965年5月8日静岡県生まれ。84年『教えてやるんだありがたく思え!』でデビュー。86年「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。89年同作品で第13回講談社漫画賞受賞。90年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。91年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92年)で第27回新風賞受賞。『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。2018年8月永眠。

◆作品情報

作品名:『COJI-COJI』

連載開始媒体:「りぼん」2024年12月特大号

原作・脚本:さくらももこ 
作画:小萩ぼたん(さくらプロダクション)

ページ数:25ページ(カラー扉ページを含む)

2.ふろくは、“天使界隈”がコンセプトのヘアピン&ヘアゴムのセット「えんじぇるヘアアクセセット」! 

(c)りぼん2024年12月特大号/集英社 (画像左)「オーロラWうぃんぐピン)、(画像中央)「空色しふぉんリボン」 ※ネイルとネックレスはふろくにつきません。

「りぼん」12月特大号のふろくは、「えんじぇるヘアアクセセット」。ビッグサイズの軽やかなシースルー素材が特徴のヘアゴム「空色しふぉんリボン」と、光沢感が目を引く2つの羽型ヘアピン「オーロラWうぃんぐピン」がセットに。東京・原宿など、若者に人気のエリアやSNSで多く見かける、水色を基調とした新ファッションキーワード“天使界隈”をコンセプトにしたアイテムです。

3. 人気ゲーム実況集団・カラフルピーチのどぬく氏が「りぼん」初登場!

(c)小石りく/集英社

YouTube登録者数200万人超えの人気ゲーム実況集団・カラフルピーチのどぬく氏が不定期連載「りぼんっ子のリアルな推し」シリーズに初登場。読者世代のリアルな「推し活」事情をハガキアンケートでキャッチし、取材する同シリーズ。どぬく氏にも読者からのリクエストに応える形でオファーし、実現しました。まんが家の小石りく氏がカラーイラスト、一ノ口愛氏がモノクロイラストを描きおろし、読者からの推しコメントや、読者からの質問に答えた独占取材を読むことができます。

4. 人気お笑い芸人コンビ・紅しょうがが、「お笑い勉強塾!!」コーナーに登場!

(c)りぼん2024年12月特大号/集英社 撮影/野村航志

ギャグ連載『ほっとけないよ九条くん』の著者・みかづき唯氏が、人気お笑い芸人から笑いの極意を学ぶシリーズコーナー「お笑い勉強塾!!」に、「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」で優勝した女性コンビ・紅しょうがの稲田美紀氏、熊元プロレス氏が登場。結成秘話やネタの作り方などをたっぷり語っています。「りぼんっ子」(りぼん読者の総称)として少女時代を過ごした2人の“りぼん愛”にあふれたインタビューも必読です。

5. エッセイスト・伊藤亜和氏の“U-12(小学生時代)“に迫るインタビューを掲載!

(c)りぼん2024年12月特大号/集英社 撮影/千葉タイチ

メディアプラットフォーム・noteに投稿されたエッセイ『パパと私』がSNSで大バズりし、「創作大賞2023」でメディアワークス文庫賞を受賞、初の著書『存在の耐えられない愛おしさ』(KADOKAWA刊)が注目を集める文筆家の伊藤亜和氏が「りぼん」に初登場。今までは多く語られてこなかった伊藤氏の“小学生時代”について、カラー1Pで取材しました。 「りぼんっ子」(りぼん読者の総称)へのメッセージも掲載。

6. 映画『あたしの!』のW主演キャスト、渡邉美穂さん、木村柾哉さん(INI)の対談インタビューを掲載!

(c)りぼん2024年12月特大号/集英社 撮影/北浦敦子

11月8日(金)公開の映画『あたしの!』でW主演をする俳優の渡邉美穂さんと木村柾哉さん(INI)がカラー記事に初登場。映画のウラ話はもちろん、小学生の頃の思い出や、大事にしているものについてなど、「りぼん」でしか見られない貴重なエピソードが満載! 楽しい雰囲気のキュートな2人の写真にも必見です。

■書誌情報

(c)りぼん2024年12月特大号/集英社

媒体名:「りぼん」2024年12月特大号

発売日:2024年11月1日(金)

特別定価:690円(10%税込)

ページ数:644ページ・B5判

連載作品:『ハニーレモンソーダ』(村田真優・著)、『初×婚』(黒崎みのり・著)、『絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される』(朝香のりこ・著 原案:*あいら*)、『青に落雷』(虹沢羽見・著)、『拾った戌井くんと恋をする』(行村コウ・著)など

ふろく:「えんじぇるヘアアクセセット」、別冊ふろく「りぼんmini」〈全164ページ/『ほんまに!』(桃川ゆきの・著)、『=あいらぶゆー』(金沢ころも・著)、『だけど、似合わないし』(小川とり・著)、『不器用なユニゾン』(皆野まる・著)、『ぼくのヒロイン』(春吹雪・著)全5編の読切を掲載)

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