株式会社新潮社のプレスリリース
ぼっちゃんは、私がお守りします! 邪気祓いの少女と伯爵家の御曹司が魑魅魍魎に挑む!
620万部突破の「少年陰陽師」シリーズの著者・結城光流さんと、「花とゆめ」コミックスの人気作「鬼の花嫁は喰べられたい」のサカノ景子さんの最強タッグが送る、新たな妖ファンタジーが登場!
白泉社コミックス好評発売中のまんが「守り刀のうた ─守り刀の一文字─」(サカノ景子)の原作が、新潮文庫nexで刊行されました。小説でしか読めない後日譚も収録し、巻末には小説&まんがの相互試し読みを展開しています!
■あらすじ
邪気を祓う力を持つ少女、一文字うたは、祖母の言いつけで、牧原家の御曹司の麟之助(りんのすけ)を守るため、奉公に出された。彼は9歳の時に神隠しに遭い、奇跡的に戻った経験をもつ。そのころ、近隣で再び子供が行方不明になり、麟之助にも危険が迫る。うたに勇気づけられ守り刀を手にする麟之助。命賭けで魑魅魍魎に挑む二人の運命は――。人気漫画原作の新・妖ファンタジー。小説でしか読めない後日譚も収録!
■試し読みはこちら
https://www.shinchosha.co.jp/book/180296/preview/
■著者紹介:結城光流(ゆうき・みつる)
2000(平成12)年『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』でデビュー。2002年『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズが累計620万部突破。他に「吉祥寺よろず怪事請負処」シリーズなど著書多数。
■書籍データ
【タイトル】『守り刀のうた』(新潮文庫nex)
【著者名】結城光流著
【発売日】2024年11月28日発売
【判型】新潮文庫
【定価】693円
【ISBN】978-4-10-180296-1