投稿数27万話を突破! 出身作家によるヒット作が続く「ジャンプルーキー!」が開設10周年! 記念企画として『ふつうの軽音部』原作者クワハリ氏、『幼稚園WARS』千葉侑生氏の特別インタビューを公開!

「ジャンプルーキー!」10周年記念企画URL】 https://rookie.shonenjump.com/info/entry/202412-2_blog 

株式会社集英社のプレスリリース

少年ジャンプ+編集部が運営するマンガ投稿・公開プラットフォーム「ジャンプルーキー!」が、2024年11月28日で本オープンから10周年を迎えました。これを記念して2つの企画を実施します。

一つ目の企画は、「ジャンプルーキー!」出身作家であるクワハリ氏(『ふつうの軽音部』原作者)と、千葉侑生氏(『幼稚園WARS』)、サービス開発・運営担当者のそれぞれに、同サービスについての思いを取材した「10周年記念特別インタビュー記事」を12月7日より「ジャンプルーキー!」内の特設ブログにて、順次公開します。

©クワハリ・出内テツオ/集英社
 ©千葉侑生/集英社

2つめの企画は、「ジャンプルーキー!」の10年間を記した記念冊子「ジャンプルーキー!10th Anniversary Book」と特製ステッカーのセットを、「ジャンプルーキー!」アカウント登録ユーザーの中から抽選で50名の方にプレゼントする企画を実施します。記念冊子には、『ふつうの軽音部』原作者クワハリ氏が、投稿からデビューに至るまでの思い出を描き下ろしたエッセイマンガをはじめ、同サービスの累計投稿者数や累計閲覧数などの推移を数字で振り返る企画や、投稿ユーザーを対象としたアンケート結果、「少年ジャンプ+」で連載やインディーズ連載を獲得した作品リスト、「月間ルーキー賞」受賞作リストなど、「ジャンプルーキー!」の10年間の歩みがまとめて収録されており、クリエイターにとって創作意欲が刺激されること間違いなしの特別な一冊となっています。

▼「ジャンプルーキー!10th Anniversary Book」表紙と目次ページ

「ジャンプルーキー!」(https://rookie.shonenjump.com)は2014年の9月22日に「少年ジャンプ+」創刊と同時に募集を開始したマンガ投稿・公開プラットフォームです。2014年11月28日に投稿作の公開を開始し、本オープンしました。以降、10年で7万作品、27万話の投稿が集まり、少年ジャンプ+編集部にとってはマンガ家との出会いの場として、マンガ家の方々にとっては自由に公開して読者に反応をもらえるプラットフォームとして、読者にとっては才能あふれる意欲作が読める媒体として、運営して参りました。

「ルーキー!」出身作家には、『タコピーの原罪』タイザン5氏、『ハイパーインフレーション』住吉九氏、『ふつうの軽音部』クワハリ氏・出内テツオ氏、『マリッジトキシン』原作者・静脈氏、『幼稚園WARS』千葉侑生氏、『ラーメン赤猫』アンギャマン氏、『ロマンティック・キラー』百世渡氏などがおり、「少年ジャンプ+」で連載中、もしくは連載した人気作家を多数輩出しています。

新しい才能が集う同サービスに、引き続きぜひご注目ください。

【「10周年記念特別インタビュー」の公開スケジュールと記事内容】

◆12月7日公開:クワハリ氏インタビュー 

“「ルーキーなら、これぐらいの画力でも載せていいかなと思って」『ふつうの軽音部』原作・クワハリ先生の【絵が苦手】だからこそ開けた漫画道”

同名のマンガを「ジャンプルーキー!」に投稿していた新人時代から、現在連載を紡いでいく際のネーム執筆法まで、読者はもちろんマンガ家志望者まで広く楽しめるインタビュー。

 

◆12月8日公開千葉侑生氏インタビュー

“「ジャンプルーキー!のランキング機能が一番好きだし、すごく楽しい」『幼稚園WARS』千葉侑生先生インタビュー”

ギターの修理工場で働きながら漫画を描いていた新人時代から、「ジャンプルーキー!」の連載争奪ランキングで1位を獲得しインディーズ連載として『幼稚園WARS』を連載開始した経緯など、千葉氏のこれまでと現在地についてたっぷりと語る。

◆12月9日(開発・運営担当者インタビュー 前編)

”「商業誌の登竜門だけど、自由な場でもありたい」矛盾する難題に解を出した、開拓者たちの挑戦譚。ジャンプルーキー!10周年記念運営座談会”

サービスの構想から現在まで携わっている少年ジャンプ+編集長(デジタル担当)の籾山と、運営を担当するネットコンプレックス株式会社の今村氏、サービス開発を担当する株式会社はてなの矢花氏、少年ジャンプ+編集部員として「ルーキー!」投稿作を日々チェックし運営に携わる髙橋による座談会。ライターのさやわか氏の取材のもと「ジャンプルーキー!」誕生の経緯から、この10年間でのジャンプルーキー!の変化と変わらない思いについて語る。

◆12月10日(開発・運営担当者インタビュー 後編)

“「下手でも」「ちょっと描いてみた」も大歓迎! 編集者が本音で語るジャンプルーキー!10周年記念運営座談会”

引き続き上記4名による座談会。ライターのさやわか氏の取材のもと、「編集者がどんな投稿を求めているのか」や、作家さんにおススメの「ジャンプルーキー!」活用法、さらにこの先の「ジャンプルーキー!」の展望について語る。

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