KaKa Creation、ソーシャルアニメーションレーベル「TETTOU」を立ち上げ。TETTOU1期目作品ラインナップを発表!

「Ah-Mo」「らびっとはびっと」「ミームのやーつ」を公開中。AIをサポートツールとして活用した高品質・高頻度更新のショートアニメで業界に革新をもたらす

株式会社KaKa Creationのプレスリリース

株式会社KaKa Creation(東京都目黒区、代表取締役CEO:竹原康友)は、当社が運営する生成AI時代の表現方法確立を目指すスタジオ「KaKa Technology Studio」より、ソーシャルアニメレーベル「TETTOU(テットウ)」を立ち上げたことをお知らせいたします。「TETTOU」は、AIの力を活用して個人でもアニメを制作できる環境を実現し、アニメ業界におけるNo.1プラットフォームを目指します。このレーベル名には、「鉄塔の下では作物がよく育つ」という意味が込められており、多くのアニメーションが生まれ育つことへの願いが込められています。「TETTOU」の強みは、AIをサポートツールとして活用した革新的な制作フローにあります。これにより、高頻度の制作サイクルと、高品質な映像表現を両立させます。

1期目作品のラインナップとして、「Ah-Mo」「らびっとはびっと」「ミームのやーつ」を公開し、そのほか2作品についても情報解禁いたしました。

■ソーシャルアニメレーベル「TETTOU」立ち上げの背景について

アニメ制作市場は、近年急速に成長しており、特にデジタルプラットフォームでの需要が高まっています。アニメは漫画よりも広範なユーザーにIPの詳細を伝えることができるため、より多くの新作が求められています。しかし、漫画は年間1.4万の新作が生まれる一方で、アニメ制作には1本あたり100人以上といった多くの人手が必要で、年間300作品前後しか生まれないという限界があります。

このような背景から、個人でもアニメを制作できる環境を整えることが求められています。「TETTOU」はAI技術をサポートツールとして活用することで、この制限を打破し、YouTubeやTikTokなどのショートアニメ市場においてより多くの高品質なアニメコンテンツを生み出すことを目指します。

■KaKa Creationが定義する「ソーシャルアニメ」とは

KaKa Creationが提唱する「ソーシャルアニメ」は、YouTubeやTikTokなどのプラットフォームで、短くて更新頻度が高いアニメを提供することで、現代の視聴者の消費習慣に合わせた形式で手軽に楽しめるコンテンツを目指しています。

質の高いコンテンツの提供も重要な要素です。視覚的なクオリティとストーリーテリングを維持し、多くのカット数と高いストーリー性を持つコンテンツを提供します。サポートツールとしてAI技術を駆使して、迅速かつ高品質なアニメ制作を実現を目指します。

■「TETTOU」の今後と作品ラインナップについて

「TETTOU」は、プラットフォームの利点を活かし、視聴者の声をリアルタイムで作品に反映していく予定です。視聴者のフィードバックやアイデアを柔軟に取り入れ、ファンと一緒に作品を育てていく新しい形のアニメを創造していきます。

そして「TETTOU」を通じて、アニメ制作の新たな可能性を切り拓き、グローバルに通用するアニメ原作IPの創出を目指します。サポートツールとしてAIを活用した革新的な制作フローにより、アニメ業界に新たな風を吹き込み、クリエイターとファンの双方に新しい価値を提供してまいります。今後の展開にどうぞご期待ください。

■TETTOUレーベルの3つの作品が公開中!

ITAZUA DEVILS『Ah-Mo』

<作品コンセプト>

足の小指をぶつけたり、ポテチが変なあき方をしたり、 冷蔵庫の扉にマヨネーズが挟まって開いてしまったり、 私たち人間の生活には「あぁぁぁーもぅ!」とついつい声に出してしまう ちょっとしたいらいらの瞬間がある。

そんな僕らのちょっとしたいらいらが実は誰かに つくられていたとしたら?

Ah-Mo達は偉大な悪魔になるために、人からのいらいらを集める最下級の小悪魔。

実はそんないらいらの瞬間は、偉大な悪魔になろうと頑張っているかわいい小悪魔たちが頑張って仕込んでいた結果だった。


果たして、Ah- Mo達は人間からいらいらを集めながら、偉大な悪魔になることができるのだろうか?

▼TikTok

https://www.tiktok.com/@itazuradevils_ahmo

▼YouTube

https://www.youtube.com/@ItazuraDevilAh-Mo

▼X

https://x.com/ItazuraAhMo

▼Instagram

https://www.instagram.com/itazuradevils_ahmo/

<キャラクターデザイン>

鈴木 夏菜 / KANA SUZUKI

<クリエイターからのメッセージ>

Ah-Moたちのデザインを考えるにあたり意識したのは「愛おしさ」です。日常のちょっとした不幸やままならなさは全て彼らによって引き起こされていた…!と分かってもなんだか許せてしまう愛らしいフォルムや色味を目指しました。

彼らは本気で偉大な悪魔を目指しているのであたたかく見守ってあげてください。

・らびっとはびっと 

<作品コンセプト>

都内最大の繁華街「珍宿」

ここはキャバクラ、ホスト、ガールズバー、居酒屋、風俗。様々な人間の欲を満たす場所。

そんな珍宿でバニーガールが営業するガールズバー「らびっとはびっと」を中心に巻き起こる夜職コメディアニメ!「らびっとはびっと」!

今夜は一体どんな物語が生まれるのでしょうか・・・。

▼YouTube

https://www.youtube.com/@girlsbar_rabbit_habit

▼TikTok

https://www.tiktok.com/@rabbit_habit_

▼X

https://x.com/rabit_habit

<アニメ監督>

立野 竜之介/Ryu Tachino

<アニメ監督からのメッセージ>

今回AIをメインに使っていくという、私自身新しい試みでしたが、手探りで制作していく中で、AIが作り出すアニメーションに将来性を感じました、

この技術が誰でも扱えるようになったとき、今まで表現が難しいとされてきたものも可能になり、より面白いアニメーション作品ができるのではないかとワクワクしています。

・ミームのやーつ

<作品コンセプト>

この世はネットミームに溢れている!

ひょんなことから女の子になってしまった古のオタク『おじさん』とデジタルネイティブなイマドキ女子高生『リコ』。

正反対の二人の日常を描く、ゆるくてちょっぴりタメになる? ネットミームコメディアニメ誕生!


▼YouTube

https://www.youtube.com/@meme-no-yatsu

▼TikTok

https://www.tiktok.com/@meme_no_yatsu

▼X

https://x.com/meme_no_yatsu

<キャラクターデザイン>

popman3580

<クリエイターからのメッセージ>

日々生まれるネットミーム、エンターテイメントでありながら、中にはもはや新しい芸術の形と呼べるようなものもあるように感じます。

キャラクター「おじさん」はまさにそんなネットミームを誕生から見据えてきた生き字引のような存在で、バンダナとグローブはその象徴としてデザインしました。

私自身はこのおじさん世代なのですが、素朴な女子高生「リコ」と一緒に改めてネットミームの世界を楽しめたらと思っております。

■その他の今後のTETTOU1期目作品ラインナップ(Coming soon) 

・TOKYO KOWAII GIRLS ※2025年2月頃公開予定

<作品コンセプト>

あなたの日常のすぐそばに“恐怖”は潜んでいる──

都会の怪異を描く、新感覚スタイリッシュ・シティホラーアニメが誕生。

主人公イチコを中心に4人のキャラクターたちが、東京を舞台に次々と巻き起こる怪奇現象に挑み、未知の恐怖と対峙する。

本作は、AI技術を駆使した独自のアートスタイルが特徴で、リアルさを意識したアニメーションが、恐怖の世界観をより一層引き立てます。

<アニメ監督>

平川哲生

<監督メッセージ>

未来が書かれた新聞、異世界からの電話、死者がLINEに既読をつけた、etc……。

怖い話はテクノロジーの進歩とともに生まれます。発展めざましいAIにもまた、新しい時代の怖い話が生まれるのでしょう。

私たちが制作する新感覚の都市型ホラー・アニメーションに必要だったのは、まさにこの生成AI的なある種の不気味さでした。

AIがあるから制作するのではなく、AIだからこその表現へ。

それが『TOKYO KOWAII GIRLS』が目指すアニメーションです。

ご期待ください。


<キャラクターデザイン>

dada

<クリエイターからのメッセージ>

ホラー作品ではありますが、東京を舞台にした女子高生が主人公という設定のため、おしゃれで現代的なキャラクター感を意識してデザインに携わらせていただきました。

AIを活用した新しいアニメーション作品だからこそ可能な挑戦に満ちた本作。今後の展開がとても楽しみです。(この文章はAIに校正してもらいました。)

・兄妹で終末世界を探検「しゅうたん」2025年春公開予定

<作品コンセプト>

終末世界で二人で生きる、兄リンドウと妹モモ。

二人は生き別れた母を見たという話を聞き、母を探す旅に出る決意をする。

垣間見える兄妹愛と、豊かな自然の中で穏やかに生きる人々。

兄妹は母と再会できるのか。二人の旅の行方を見守る物語。

■KaKa CreationのAIに対する考え方について

当社がコンテンツ業界でAIを扱うのに当たり、最も大切にしている考え方がございます。

現段階のコンテンツ業界における、AIにできることはあくまでも「工程の効率化」であり、人を感動させることができるのは、今までも、そしてこれからも「人間の創造力」であり「人間の意志」であるという思いです。

あくまでもクリエイターの皆様が創った創作物を、よりよく見せるためのサポートするためのAI活用、「サポーティブAI」という概念を確立しております。この「サポーティブAI」の概念のもと、人間が創造したクリエイションをベースにサポートとしてのAI技術に向き合い、長年アニメ業界が抱えている課題を解決していきたいと考えております。引き続き、クリエイターの皆様がより「創造」の部分に大切な時間を使い、次々に世の中に新しい感動を創り出せるように徹底的にサポートして参ります。

■生成AI時代の表現方法確立を目指すスタジオ「KaKa Technology Studio」について

「KaKa Technology Studio」は、テレビアニメ制作のクリエイター陣とAI技術に秀でたエンジニア陣が協働し、生成AI時代の表現方法や、様々なアニメ表現におけるAI技術での省人化を行いながらも、最後は人の手でクオリティの高い作品を生み出すスタジオです。

既存の小説/漫画原作のアニメ作品化、オリジナルのコンテンツ制作など幅広く制作事業を展開しながら、長期的には「AIの力で、個人がアニメを創れる世界を実現する。」という当社のビジョンを達成するため、全力で邁進してまいります。

■会社概要

KaKa Creationは「AIの力で、創造する人に力を。もっと、世界をつなぐクリエイションを。」というミッションの元、AIを活用したアニメ制作事業 / コンテンツサービス開発事業を展開しています。また、子会社である株式会社KaKa Merchでは、AIを活用した海外流通支援事業 / MD関連事業を展開しています。最新のAI 技術と独自のフローをベースにしながら、世界を見据えた最高のコンテンツをつくれる体制で、クリエイターの皆様と一緒に様々な感動を創り出してまいります。

会社名:株式会社KaKa Creation

代表者名:竹原康友

所在地:〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-1-17 LANTIQUE BY IOQ 410

設立:2023年6月5日

事業概要:AIを活用したアニメ制作事業 / コンテンツサービス開発事業

URL:https://kakacreation.co.jp/

今、あなたにオススメ