海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」が完成!アニメ監督が鳥取県鳥取市 深澤市長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

日時:2024年12月23日(月)13時30分~14時 場所:鳥取市役所2階・市民交流センター多目的室1

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、鳥取県鳥取市を舞台にした海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」が完成したため、12月23日(月)にアニメ監督が鳥取市を訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

 <イベント概要> 

日時

2024年12月23日(月)13時30分~14時

会場

鳥取市役所・市民交流センター多目的室1

所在地:鳥取県鳥取市幸町71番地

プログラム

●司会挨拶

●海ノ民話のまちプロジェクト説明

●海ノ民話アニメーション上映

●会談

 ・感想などフリートーク

 ・上映会とフィールドワークの予定

 ・活用、展開についてフリートーク コラボ商品開発のお知らせ

●取材(首長)

 ・海ノ民話アニメーションの感想

 ・地域における活用構想など

●取材(沼田監督)

 ・今回の作品に対する想い

 ・地域の皆様へのメッセージ

●認定証・完成アニメパッケージ贈呈

●フォトセッション

●個別取材

<深澤市長コメント>

鳥取市佐治町の文化資源「さじ谷話」のアニメ製作頂いたことと、「海ノ民話のまち」として認証頂いたことに感謝します。鳥取県内3例目とのことをお聞きし非常に光栄です。各地域の海にまつわる民話を発掘し、民話に込められた思いを子どもたちにわかりやすいようにアニメ化されています。さじ谷話は、早合点による失敗談、現実にはあり得ない法螺話、相手を智恵でやっつけ留飲を下げる頓知話など、その当時の佐治の日常にありそうなお話をまとめたもので、面白おかしく後世の人々に、口伝えにより引き継がれてきた、地域の大切な宝です。アニメを見た人たちが、佐治地域に来たいと思う契機になることを望んでいます。

<蟹のふんどし>

鳥取県鳥取市の海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」や鳥取市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。

https://uminominwa.jp/animation/82/

<団体概要>

団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会

URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

日本財団「海ノ民話のまちプロジェクト」

「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、「海との関わり」と「地域の学び」を、子どもたちに伝え語り継ぐことを目的としたプロジェクト。

日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションにして、次の世代を担う子どもたちへ、そして、さらに未来へと語り継いでいきます。

公式サイト  https://uminominwa.jp/

公式Youtube https://www.youtube.com/channel/UCi0_5K6G1yYKYgBL9AFjeGQ

X(旧Twitter)https://twitter.com/uminominwa

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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