海ノ民話アニメーション「ゆき姫物語」が完成!アニメ監督が山口県田布施町 東浩二町長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

日時:2025年1月17日(金)14時~ 場所:田布施町保健センター

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、山口県田布施町を舞台にした海ノ民話アニメーション「ゆき姫物語」が完成したため、1月17日(金)にアニメ監督が田布施町を訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

<ゆき姫物語>

山口県田布施町の海ノ民話アニメーション「ゆき姫物語」や田布施町にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。

https://uminominwa.jp/animation/83/

海ノ民話アニメーション「ゆき姫物語」のYouTube

<東浩二町長コメント>

「ゆき姫物語」をアニメーションにしていただき、感謝申し上げます。物語の舞台であります、馬島がリアルに再現されていて、とても嬉しいです。私も船に乗ることがあるのですが、この地域の海は、風が急に強く吹き、波が高くでることで知られています。昔は船での往来が多く、それだけに、この「ゆき姫物語」のように海難事故が多かったのだと思います。こういったことを物語を通して地域の子供たちに伝えていくことが大切だと思います。アニメーションで親しんでもらうのはとてもいいことです。この「ゆき姫物語」のアニメーションを使って、多くの子供たちに物語を知ってもらい、親しんでもらいたいと思います。

<イベント概要>

日時

2025年1月17日(金)14時~

会場

田布施町保健センター 多目的ホール  

住所:山口県熊毛郡田布施町大字下田布施3440-1

プログラム

●司会挨拶

●海ノ民話のまちプロジェクト説明

●「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメパッケージ贈呈

●フォトセッション

●海ノ民話アニメーション上映

●会談

 ・感想

 ・上映会とフィールドワークの予定

 ・活用、展開について

●取材(東町長)

 ・海ノ民話アニメーションの感想

 ・地域における活用構想など

●取材(沼田監督)

 ・今回の作品に対する想い

 ・地域の皆様へのメッセージ

●個別取材

<団体概要>

団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会

URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

日本財団「海ノ民話のまちプロジェクト」

「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、「海との関わり」と「地域の学び」を、子どもたちに伝え語り継ぐことを目的としたプロジェクト。

日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションにして、次の世代を担う子どもたちへ、そして、さらに未来へと語り継いでいきます。

公式サイト  https://uminominwa.jp/

公式Youtube https://www.youtube.com/channel/UCi0_5K6G1yYKYgBL9AFjeGQ

X(旧Twitter)https://twitter.com/uminominwa

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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