講談社絵本のショートアニメ化企画“アニエホン”第4弾!「アニエホン『ねえねえ あのね』」「第7回KFS絵本グランプリ」グランプリ受賞作家のしもかわら ゆみ による感動作を映像化。

さまざまな動物たちが、他者へ愛を伝え、つながる、愛の連鎖。人々のつながりが薄れつつある現代に、ひとすじの光をあたえてくれる珠玉の物語。本日 1月24日(金) 正午12時より放送・配信スタート!

PROJECTANIMEHONのプレスリリース

 講談社の絵本をショートアニメにしてTVCMやWEB上で公開するプロジェクト

“アニエホン”。これまでのあたたかい声援を受け、第4弾となる「アニエホン『ねえねえ あのね』」の

放送・配信がスタートいたします。

 原作は、「第7回KFS絵本グランプリ」にてグランプリを受賞・デビューし、描き出す

動物の愛らしさに、今世界からもっとも注目を集める絵本作家、しもかわら ゆみ による『ねえねえ あのね』。フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・ロシア・ブルガリア・台湾・韓国・タイ・ベトナムから翻訳オファーを受けるなど、世界的な人気を集める作者の優しい世界が、あたたかく柔らかな光に包まれた映像で再現されます。

 ショートver.とロングver.の2種類でアニメ化される本作は、本日1月24日(金)正午12時

より放送・配信となります。30秒のショートver. は全国のTVCMで放送され、WEB上では

ディレクターズカット版となる2分30秒のロングver.を公開いたします。あわせて英語字幕版も公開しますので、海外の方にもお楽しみいただける作品となっています。

 本作のアニメーション制作を担当するのは、『映画 すみっコぐらし』シリーズや『アグレッシブ烈子』(NETFLIX)など”Kawaii Anime”を得意とするファンワークス。

『化け猫あんずちゃん』(2024 / 作画監督)や、TOHO animation10周年で緑黄色社会の楽曲とコラボした『秘密のはなの庭』(2023 / 監督)、 『ペンギン・ハイウェイ』(2018 / 作画監督・プロップデザイン・背景デザイン)など多くの作品で活躍してきた石舘波子が監督を務めました。

 やさしくされると、やさしくしたくなるって、自然なことーーさまざまな動物たちが「大好き」な気持ちを伝え、無償の愛でつながっていく珠玉の物語。

子どもから大人まで心癒される、「ぎゅっ」と喜びが伝わるアニメーションをぜひお楽しみください。

「アニエホン『ねえねえ あのね』」について

■おはなし

ひよこちゃんがねずみさんに「だいすきよ」。ねずみさんはあひるさんに「だいすき」。あひるさんはうさぎさんに……。大好きな気持ちやうれしくてたまらない感情を、動物たちがつぎつぎに全身で表現していきます。原作の手描き感を大切に、動物たちの細やかな動きへの小さなこだわりがたくさん詰め込まれている作品です。ぜひクレジットの後までご覧ください。

■ キャラクター紹介

ひよこちゃん

                       ねずみさん

あひるさん

                       うさぎさん

おかあさん

■ 「アニエホン『ねえねえ あのね』」情報

配信チャンネル:「アニエホン」チャンネル(YouTube)

配信開始日: 2025年1月24日(金) 正午12時

放送:全国のテレビCM枠にて放送

公式サイト:https://cocreco.kodansha.co.jp/special/neeneeanone

公式X(旧Twitter):https://x.com/anone_anime
制作:ファンワークス

監督:石舘 波子

声の出演:水谷 悟子

音楽:羽深 由理

©しもかわら ゆみ・講談社/ANIMEHONプロジェクト

“アニエホン”とは…“アニメ”と“えほん”を合わせたプロジェクト名です

「アニエホン」公式ポータルサイト:https://cocreco.kodansha.co.jp/special/aniehon


■監督コメント:石舘 波子

『ねえねえ あのね』という素敵な作品の映像化のお手伝いができて、とても幸せでした。

なにか事件が起きるでもなく、大げさな物語があるわけでもない、大好きのリレーがつながっていくだけというシンプルさ!

むしろだからこそ奥深い……というのがこの作品の何よりも素晴らしいところです。その素晴らしさを損なわず、どうやってアニメーションで表現できるか、ということに大変苦心しました。

その動物ならではの愛らしさはもちろん、この作品のはじまりであり帰結する先である、優しく包まれるような親子の愛も、動きの中で表現できていたら嬉しく思います。見てくださった皆さまが、どうか大好きな人に「大好き」と伝えたくなりますように。

原作『ねえねえ あのね』について

■『ねえねえ あのね』(講談社)

   作:しもかわら ゆみ

■原作紹介

ひよこちゃんがねずみさんに「だいすきよ」。ねずみさんもあひるさんに「だいすき」。あひるさんもうさぎさんに「だいすき」……。好きなきもち、うれしいきもちが、動物たちのからだいっぱいに表現されて、しあわせがどんどん広がっていきます。海外からも注目を集める絵本作家・しもかわらゆみが描く、やさしさの連鎖を生みだす絵本。

■原作者コメント:しもかわら ゆみ

優しくされたら優しくしたくなって、親切にされたら親切にしたくなって、好きって言われたら好きって伝えたくなって……。

そんな幸せが循環する世界を描きたいなぁという思いから、このおはなしは生まれました。

今回、アニメーションにしていただけるとうかがった時は、どのような形になるのかちょっぴりの不安もあったのですけれど、軽やかな筆致の動物たちが動き回る姿のなんとのびやかで、そして幸せそうなことでしょう!

多くの方に楽しんで観ていただけたら嬉しいです。

■本リリースをご掲載の際は、版権表記として下記をご記入ください  

日本語表記:©しもかわら ゆみ・講談社/ANIMEHONプロジェクト

英語表記:© Yumi Shimokawara, KODANSHA /ANIMEHON Project

短縮表記:© S,K/AP

 ※「短縮表記」は記載スペースが足りない場合のみ使用

 ※「英語表記」は「,」の後に「半角スペース」

▼YouTubeリンク 

①日本語ディレクターズカット版:https://youtu.be/I22ZFAWPU9M

②日本語30秒CM版:https://youtu.be/ZtwdSVH_iRM

③英語ディレクターズカット版:https://youtu.be/Dl6lJqMu3gk

④英語30秒CM版:https://youtu.be/9YQ0i7P6i5M

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