月に1回以上マンガを読むZ世代の約8割にマンガ・アニメキャラクターの推しがいる!株式会社双葉社が「Z世代の推し活実態調査」を実施!

株式会社双葉社のプレスリリース

株式会社双葉社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸塚 源久)が運営する「webアクション」は、月に1回以上マンガを読むZ世代(18歳~27歳の男女)を対象に「Z世代の推し活実態調査」を実施しました。この調査結果から、Z世代の推し活の実態などが明らかになりました。

<背景>

近年、情報やエンタメの消費はデジタルプラットフォームが主流となり、デジタルネイティブ世代と呼ばれるZ世代が消費行動やメディア利用の中心層として注目されています。マンガの分野でも、ブラウザやアプリでの利用が急増し、ジャンル選びやキャラクターへの関心、推し活など、世代特有の嗜好や行動が見られるようになっています。では、Z世代が推すキャラクターにはどのような傾向があり、推し活の実態はどのようなものなのでしょうか。そこで、「webアクション」は、Z世代を対象に「Z世代の推し活実態調査」を実施しました。

<調査サマリー>

・月に1回以上マンガを読むZ世代の約8割にマンガ・アニメキャラクターの推しがいる

・推し活でしていることベスト3は1位「作品を繰り返し楽しむ」、2位「グッズを購入する」、3位「友人・知人に薦める」

・マンガ・アニメキャラクターに推しがいるZ世代の半数以上は、毎月推し活に使う金額が5,000円未満、ただ、毎月10,000円以上使う人も15%以上いる

・キャラクターを推し始めたきっかけとして最も多い理由は「キャラクターのビジュアルに惹かれた」

・「主人公」よりも「主人公以外のメインキャラクター」を好きになる傾向がある人が多い

・好きになる傾向があるキャラクターの性格、第1位は「冷静で知的なキャラクター」

<調査概要>

調査期間:2025年1月14日~1月16日

調査方法:インターネット調査

調査対象:月に1回以上マンガを読むZ世代(18歳~27歳の男女)

調査人数:330名

モニター提供元:RCリサーチデータ

■月に1回以上マンガを読むZ世代の約8割にマンガ・アニメキャラクターの推しがいる

まず、「マンガ・アニメキャラクターに推しはいるか」を尋ねる設問への回答では、「はい」が79.1%、「いいえ」が20.9%という結果になりました。この結果から月に1回以上マンガを読むZ世代の約8割にマンガ・アニメキャラクターの推しがいることが明らかになりました。

               

■推し活でしていることベスト3は1位「作品を繰り返し楽しむ」、2位「グッズを購入する」、3位「友人・知人に薦める」

次に、マンガ・アニメキャラクターに推しがいると回答された方に「推し活でどのようなことをしているか」を問う設問への回答では、1位が「作品を繰り返し楽しむ」で74.3%、2位が「グッズを購入する」で64.0%、3位が「友人・知人に薦める」で32.2%という結果になりました。また、4位以降も回答率20%以上で複数の回答が並ぶ結果となり、推し活では様々な活動をしていることがわかりました。

■マンガ・アニメキャラクターに推しがいるZ世代の半数以上は、毎月推し活に使う金額が5,000円未満、ただ、毎月10,000円以上使う人も15,%以上いる

続いて、マンガ・アニメキャラクターに推しがいると回答された方に「推し活に毎月どのくらいの金額を使っているか」を尋ねる設問では、1位が「1,000円以上~5,000円未満」で29.5%、2位が「1,000円未満」で24.9%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率約55%となり、マンガ・アニメキャラクターに推しがいるZ世代の半数以上は、毎月推し活に使う金額が5,000円未満であることがわかりました。ただ、一方で毎月10,000円以上使うという人も合計すると15%以上いることが判明しました。

■キャラクターを推し始めたきっかけとして最も多い理由は「キャラクターのビジュアルに惹かれた」

また、マンガ・アニメキャラクターに推しがいると回答された方に「そのキャラクターを推し始めたきっかけ」を尋ねる設問への回答では、1位が「キャラクターのビジュアルに惹かれた」で70.1%、2位が「ストーリーでの活躍やエピソードに感動した」で59.4%、3位が「性格や言動に共感した、または魅力を感じた」で54.4%という結果になりました。この結果から、「キャラクターのビジュアル」がきっかけとなり、推し始めた人が多いことがわかりました。

■「主人公」よりも「主人公以外のメインキャラクター」を好きになる傾向がある人が多い

次に、マンガ・アニメキャラクターに推しがいると回答された方に「あなたが好きになるキャラクターは、作中でどの役割を果たしていることが多い傾向があるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「主人公以外のメインキャラクター」で50.6%、2位が「主人公」で28.7%という結果になりました。この結果から、主人公よりも、主人公以外のメインキャラクターを好きになる傾向がある人が多いことが明らかになりました。

■好きになる傾向があるキャラクターの性格、第1位は「冷静で知的なキャラクター」

調査の最後、マンガ・アニメキャラクターに推しがいると回答された方に「あなたが好きになる傾向のあるキャラクターの性格として当てはまるもの」を選んでもらう設問への回答では、1位が「冷静で知的なキャラクター」で38.7%、次いで2位が「かわいらしく癒し系のキャラクター」で33.0%、3位が「ミステリアスで影のあるキャラクター」で30.7%という結果になりました。この結果から、最も多くの人が好きになる傾向があるキャラクターの性格は「冷静で知的なキャラクター」であることが判明しました。

<まとめ>

今回の調査により、月に1回以上マンガを読むZ世代の約8割にマンガ・アニメキャラクターの推しがおり、推し活でしていることベスト3は1位「作品を繰り返し楽しむ」、2位「グッズを購入する」、3位「友人・知人に薦める」であることが明らかになりました。また、月に1回以上マンガを読み、マンガ・アニメキャラクターに推しがいるZ世代の半数以上は、毎月推し活に使う金額は5,000円未満であるものの、毎月10,000円以上使う人も15,%以上いることが判明しました。尚、キャラクターを推し始めたきっかけとして最も多い理由は「キャラクターのビジュアルに惹かれた」ことであり、「主人公」よりも「主人公以外のメインキャラクター」を好きになる傾向がある人が多いことがわかりました。また、好きになる傾向があるキャラクターの性格、第1位は「冷静で知的なキャラクター」であることが判明しました。

webアクションは、幅広い年齢層の漫画ファンに多様なジャンルの作品を提供するウェブコミック配信サイトです。ジャンルに偏りがないため、どなたでも自分好みの作品に出会える環境を整えており、彼らの「推し活」や、新たな楽しみの発見をサポートします。


<調査実施会社>

株式会社双葉社

所在地:〒162-8540 東京都新宿区東五軒町3-28

代表者:代表取締役社長 戸塚 源久

事業内容:出版事業 等

URL:https://www.futabasha.co.jp/

「webアクション」は昨年でオープン4周年を迎えた双葉社発のマンガ無料配信サイトです。皆さまにより快適にお読みいただけるよう、昨年9月にはサイト全体をリニューアルし、パワーアップいたしました!デザインを一新したほか、いいねやランキングなどの新機能の追加で、推し作品を応援したり、人気作を見つけやすくなっています。尚、サイトは毎週、火曜と金曜の12時に更新しています。詳細は以下をご覧ください。

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