【エンターテイメントで社員研修を変える】従来の研修では“届かなくなった新世代”にアプローチ「リュミエールの不思議な絵本

1990年代のRPGの世界観を彷彿とさせる空間で、謎解きクエストを社員研修に活用!

株式会社アッシュのプレスリリース

「リュミエールの不思議な絵本」キービジュアル

 株式会社アッシュ(所在地:大阪府北区、代表取締役:塩野恵麻)が開催する『リュミエールの不思議な絵本』は法人向けの社員研修として団体受付も可能になりました。

公式サイト:https://picturebook-event.com

法人向けに社員研修を目的とした団体受付を開始

 本イベントは、1990年代のRPGの世界観を舞台に、参加者が異世界に転移した冒険者となり、失われた絵本の物語を取り戻すために謎解きクエストに挑戦します。クエストはどれもチームで協力し、コミュニケーションが必須となることから、楽しみながら問題解決能力やチームでの協調性の向上を図れます。

従来のコミュニケーションスタイルが変化している

 現代社会において、従来のコミュニケーションスタイルが変化していると感じる企業様も多いのではないでしょうか。

  • お酒の場や社員旅行への参加率が低下している

  • 若手社員との間にジェネレーションギャップを感じる

  • 社員同士の距離を感じる

 その理由として、以下のようなものが挙げられます。

  • 自分の趣味や時間を優先する

  • ハラスメントリスクへの配慮

  • 新人世代が従来のコミュニケーションスタイルにメリットを感じない

令和のコミュニケーション新スタイル

 『リュミエールの不思議な絵本』では、物語を完成させるという共通の目標に向かってチームで協力し、コミュニケーションが欠かせません。本イベントのクエストをこなすことで、一人では解決できない問題を見極め、協力して解決する力を養えます

 また、業務上の壁となる部署間のギャップやジェネレーションギャップの解消が期待できます。

イベントの仕組み

 本イベントでは5つの役割を用意しています。参加者は自分の役割を選び、5つの役割を持った参加者とパーティーを組みます。このパーティーで謎解きクエストに挑みますが、どのクエストもコミュニケーションが必須です。パーティーで協力することで、チームで問題を解決する経験を得ることができます。

クエストの例

 街の密売者を特定するため、「探偵」が謎を解いて証拠を掴み、「商人」が交渉して密売者を改心させる。

5つの役割

人材育成への活用

 慣れ親しんだRPGの世界に没入し、キャラクターとして行動することで、失敗を恐れずにチャレンジできる場として本イベントを活用できます。イベントを通して、以下のような育成効果が期待できます。

  • リーダーシップの向上

  • 社員の主体性の強化

  • 個々の強みの発掘


会社だけでなく、社会問題にもなっている「孤独」の解消を目指す

 リュミエールの街に取り憑いた黒い影を取り除くことを目的に、クエストに挑みます。

黒い影たち

 困っている人を見ても知らないふりをすること、他者と比較して優越感を持つこと、忙しさから友人との関係を疎かにしてしまうことなど──こうした「孤独」を引き起こす感情に気づき、それを見つめ直すきっかけとなるストーリーです。

社会課題になった「孤独」

孤独による弊害

出典:孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和4年)内閣官房孤独・孤立対策担当室

https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r4.html

孤独に立ち向かうストーリーの一部を抜粋

物語の1ページ イラスト:タソ

夕暮れの市場は、活気と香りであふれていました。
母親は忙しそうに薬草を並べ、笑顔でお客さんに声をかけています。

そのすぐ後ろで、小さな少年が母親の背中をじっと見つめていました。
少年の手には、くしゃくしゃになった小さな紙切れ。
そこには、不器用ながらも何度も描き直した跡のある絵がありました。

「ママ…見て。」

少年の小さな声は市場の喧騒にかき消され、母親には届きません。

勇気を振り絞ってもう一度声をかけようとしたその時——

「今忙しいの、あとにして。」

母親は振り向かず、少年の心に冷たい言葉が突き刺さります。

少年は肩を落とし、涙をこらえながら紙を見つめました。

「ねぇ…ママ、……。」

そのつぶやきは誰にも届かず、少年は立ち尽くします。

すると、魔法使いが静かに現れました。
魔法使いは少年の絵に優しく触れ、絵はふわりと輝きます。
その光はゆっくりと母親の足元へと届きました。

母親はふと手を止め、足元に落ちた光に気づきました。
それは少年が握りしめていた絵でした。

母親はくしゃくしゃになった小さな紙切れを拾い上げ、ゆっくりと目を落とします。
そこには、笑顔で手をつなぐ母親と少年が描かれていました。

「…!…ごめんね。」

母親は少年を静かに抱きしめました。

少年は少し驚いた顔をした後、安心したように笑います。

市場の喧騒の中、二人の間には、温かな時間が静かに流れていました。


イベント情報

日時

2025年5月

・24(土)10:00〜20:00

・25(日)11:00〜18:00

 ※2日間開催

チケット

3,000円(税込)

オリジナル絵本「リュミエールの不思議な絵本」付き

開催場所

舞鶴赤れんがパーク

住所:京都府舞鶴市北吸1039−2

参加情報

事前にチケットをご購入いただき、当日イベント会場までお越しください。
※当日券も販売予定ですが、入場には制限がございます。予約購入の方が優先となりますので、あらかじめご了承ください。


メディア向け情報

 本イベント「リュミエールの不思議な絵本」にご関心をお持ちいただいたメディア関係者の皆様へ、以下のサポートをご用意しております。ぜひ本イベントを取り上げていただけると幸いです。

取材対応

 主催者インタビューや、イベントの撮影スポットの案内を含む取材対応を行います。また、イベントの背景や目的、運営に関する詳細な情報も丁寧にご提供いたします。取材をご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。

公式素材提供

 高解像度の画像や動画、イベントロゴなど、記事作成やプロモーションに必要な公式素材をご用意しております。素材のリクエストやその他のお問い合わせは、以下の主催者連絡先までご連絡ください。


主催・企画・運営

株式会社アッシュ

「今の時代、何が課題なのかさえ見えにくくなっています。大切なのは「課題解決」ではなく「課題を発見」することです。だからこそ、私たちはお客様と共に悩み、共に進み、共に成長し続ける伴走者でありたいと考えています。」

設立   :1998年(平成10年12月)

創業   :1989年(昭和63年10月)

代表者  :代表取締役 塩野 恵麻

所在地  :大阪市北区天神橋5-7-10さかしん天神橋ビル8F

事業内容 :クリエイティブコンサル
      クリエイティブ制作
      アート&エンターテインメント
     インバウンド&アウトバウンド

URL   :https://a-sh.co.jp

クリエイター協力

• 絵本制作:宮本 明香(メインクリエイター)

• 会場装飾:金田 研人(空間デザイナー)

協賛者について

 現在、本イベントの協賛者を募集しています。

 企業や団体として、イベント運営をご支援いただける方々を歓迎いたします。協賛プランには、公式サイトやパンフレットでのロゴ掲載、特別リターンのご提供など、さまざまな特典をご用意しております。

 詳細については、主催(株式会社アッシュ)までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ窓口

運営:株式会社アッシュ

担当:岩永 亮平

TEL:06-6356-1800

mail:iwanaga@a-sh.co.jp

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