株式会社日本マンガ塾のプレスリリース
2000年4月開塾、今年開塾二十五周年を迎えるマンガ専門校・日本マンガ塾(東京・秋葉原)は、数多くの連載マンガ家、マンガクリエイターを輩出しています。
マンガへの独自のアプローチとして絶賛運営中のオリジナルマンガレーベル「Triumph COMIC(トライアンフ コミック)」にて、卒業生の漫画家、荒木光(あらきひかる)最新作『信じていないものを探す旅に出ます』の連載がスタートします。
2/20(木)の配信開始日には合計3話が各電子書店にて無料配信され、以降、隔週で更新予定です。
『ヤンキー塾へ行く』『僕たちがやりました』など、週刊ヤングマガジン(講談社)を拠点に活躍してきた荒木。一人の俳優が様々な人生に巻き込まれ、新たなキャリアを積み上げるディープなヒューマンドラマで新境地を拓きます。ご声援よろしくお願いいたします!
【第1話 試し読み】
▶マンガの続きはトライアンフコミックHPで!
https://triumph-comics.com/shinjiteinaimono-wo-sagasutabinidemasu/
【関連サイト】
日本マンガ塾 https://mangajuku.jp/
Triumph COMIC https://triumph-comics.com/
荒木光インタビュー https://mangajuku.jp/arakihikaru/(日本マンガ塾HP内特設サイト)
【『信じていないものを探す旅に出ます』あらすじ】
駅前の広場で「聞き屋」をしているパッとしない俳優・絆(きずな)。
街を行き交う人々の悩みや愚痴など、どんな話にも耳を傾け、時には暇つぶしの相手にも付き合う。見知らぬ人たちの人生をのぞき見て、役者としての幅を広げ、演技派として再起を図るためだった。
これまで999人の客の話を聞いてきた。そして迎えた記念すべき1000人目の客は――「さっき人を殺してきた」と打ち明ける少女だった…!
【荒木光】
1990年、東京都生まれ。日本マンガ塾第7期生。在籍中の2007年、『僕の彼女いない歴』で第192回スピリッツ賞(小学館)に入選。ビックコミックスピリッツCasual(同)に掲載され漫画家デビュー。2009年、『公衆トイレの中』で、第61回ちばてつや賞(講談社)ヤング部門佳作を受賞。2011年、週刊ヤングマガジンにて『ヤンキー塾へ行く』で連載デビューを果たす。2015年〜17年連載の『僕たちがやりました』(原作・金城宗幸)はテレビドラマ化。その他の作品に『塾生★碇石くん』『レイジング・ヘル』(講談社)『あしたのジロー』(原作:森高夕次 双葉社)などがある。
【トライアンフコミック(Triumph COMIC)】
マンガ塾卒業後、マンガ界で活躍したり苦戦したり、マンガ以外の領域で活動したりと、さまざまな経験を経た出身者が母校に「凱旋(=Triumph)」、新たに飛躍できる場を創りたい。長年にわたるマンガ教育の成果や、企業とのタイアップによりマンガコンテンツを多数制作してきた実績をフルに活かしたい。
マンガへの熱い想いとリスペクトをこめて、Triumph COMICは動き出しました。
企画、シナリオ、ネーム、キャラクターデザイン、背景作画など、マンガの各過程を分業化し、ワンチームで一つの作品を創り上げる「制作分業制」を導入。マンガ塾卒業生や作家としても活動を続ける新旧講師陣のほか、国内提携校や海外ネットワークの人材も積極的に起用し、それぞれの最も得意とする分野でスキルを存分に発揮できるプロダクションシステムを目指します。
ただいま各電子書店にて、8作品が好評配信中です。(一部抜粋)
◆コミックシーモア
https://www.cmoa.jp/search/result/?publisher_id=0002255
◆めちゃコミック
https://mechacomic.jp/labels/7985
◆LINEマンガ
https://manga.line.me/search_product/list?word=Triumph%20comic
トライアンフコミックでは、配信中の上記タイトルのほか新規企画も鋭意始動中です。新たなマンガを一緒に創ってくださる作家、編集者を随時募集しています。
また、オリジナルIPを保有したい企業の皆様と、オリジナルマンガを共同制作いたします。
広報や宣伝に、新規事業開拓に、ご興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
https://triumph-comics.com/about/
【日本マンガ塾とは?】
2000年4月、日本で唯一のマンガ教育に特化した専門校として開塾。
以来四半世紀にわたり、商業マンガ誌、ウェブ媒体で連載実績を持つ卒業生を数多く輩出してきました。さらには、長年培ってきたマンガ教育の実りを、塾内のみならず国内提携校や海外ネットワークでも展開。年齢、性別、国籍を問わず、マンガを愛する多くの方々に日本マンガ塾独自のメソッドを発信し続けています。
〈卒業生の連載実績〉
いわさわ正泰(2期生)『野球しようぜ!』(秋田書店)ほか
杉しっぽ(6期生)『クズとケモ耳』(小学館)ほか
浜田ブリトニー(6期生)『パギャル!』(小学館)ほか
竹内 友(7期生)『ボールルームへようこそ』(講談社)
荒木 光(7期生)『僕たちがやりました』(原作/金城宗幸 講談社)ほか
井出 圭亮(7期生)『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』(漫画/藤本ケンシ 講談社)ほか
清水 茜(13期生)『はたらく細胞』(講談社)
……ほか多数