【ニコニコ】2025年冬アニメ中間ランキングベスト10を発表！人気マンガ原作『悪役令嬢転生おじさん』『メダリスト』や特撮ファンも注目『異世界レッド』などバリエーション豊かなタイトルがランクイン

　中間ランキング1位に輝いたのは『悪役令嬢転生おじさん』。原作は「月刊ヤングキングアワーズGH」（少年画報社）にて2020年より連載中の同名コミック『悪役令嬢転生おじさん』（著者：上山道郎）で、「次にくるマンガ大賞2020」コミックス部門第4位を受賞するなど、人気の高い作品です。

　52歳の真面目な公務員・屯田林憲三郎は、乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生します。おじさんスキルを【優雅変換】（エレガントチート）で振りまき、意図せずイケメンたちとのフラグも立ちまくり。おじさん×異世界転生×悪役令嬢ほのぼのコメディです。

　2位には初速ランキング1位『メダリスト』が続きます。原作は「月刊アフタヌーン」（講談社）にて連載中の同名コミック『メダリスト』（著者：つるまいかだ）です。１月には最新刊が発売され、アニメと共にさらなる盛り上がりを見せています。

　スケーターからコーチの道を選んだ明浦路司と、リンクへの強い情熱を抱く結束いのり、二人のタッグが“メダリスト”を目指すストーリーです。いのりはスケートを続けることができるのか。未来を賭けた初めての試合・名港杯に挑みます。魅力的なライバルたちそれぞれのドラマにも注目です。

　3位は『SAKAMOTO DAYS』です。「週刊少年ジャンプ」（集英社）にて連載中の原作コミック『SAKAMOTO DAYS』（著者：鈴木祐斗）も安定の人気を誇ります。

　すべての悪党から恐れられ、すべての殺し屋の憧れだった、元・伝説の殺し屋、坂本太郎は、コンビニで働いていた葵に一目惚れをしてあっさり殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、のどかな町で個人商店を営んでいます。そこへ訪れる様々な刺客たち。“伝説”にふさわしい圧巻のバトルシーンは必見です。

　4位には、1期から高い人気を維持し続ける『薬屋のひとりごと 第2期』がランクイン。シリーズ累計3,800万部を突破した同名のライトノベル『薬屋のひとりごと』（著者：日向夏）が原作です。

　後宮内で起こる様々な事件を解決し、妃をはじめ宮中の人間たちに頼られる毒見役・猫猫の冷静な姿と、謎多き宦官・壬氏の美しさが目を引き付けます。ストーリーが進行しても、二人の痛快なやりとりは健在です。

　5位にランクインしたのは『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』です。原作は「月刊少年ガンガン」（スクウェア・エニックス）にて2020年より連載中の同名コミック『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』（著者：中吉虎吉）で、現在8巻まで刊行されています。

　悪の組織に立ち向かうヒーロー「絆創戦隊キズナファイブ」の一人・キズナレッドは敵と相打ちになり、気が付くと “未知の世界”に。特撮ファンのツボをくすぐる演出も満載で、コメントせずにはいられない異世界×戦隊ヒーローの最強英雄譚です。