海ノ民話のまち 長野県飯田市の海ノ民話アニメーション「うしろむき弁天ものがたり」が完成!学習会を開催しました

2025年2月18日(火) 開催地:下久堅児童クラブ

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2025年2月18日(火)、長野県飯田市にて飯田市を舞台に制作したアニメ「うしろむき弁天ものがたり」の学習会を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

<うしろむき弁天ものがたり>

長野県飯田市の海ノ民話アニメーション「うしろむき弁天ものがたり」や飯田市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。

https://uminominwa.jp/animation/79/

海ノ民話アニメーション「うしろむき弁天ものがたり」のYouTube

当日レポート(学習会)

冒頭で、海と日本プロジェクトの説明と共に、海が今抱えている問題や海がない長野県の海との繋がりについて説明をしました。

低学年の子どもたちが多かったため、あまり難しい話にならないよう心掛け、子どもたちにも質問をしながら進めたことで、子どもたちの反応を見ながら進行ができました。子どもたちも、海について知っていることは発言をしながら、海の話を真剣に聞いてくれました。

そのあと地元の講師の方に、アニメの舞台となる天竜川について「なぜ天竜川という名前になったのか」や、天竜川がもたらした過去の災害などについて学びました。

子どもたちは知っていることは発言をしながら、知らないことは真剣な顔で聞いていました。

参加者の声

・長野県に海はないから、海について知らないことが知れて良かった。

・天竜川の洪水が多くあったことを知って、怖いこともあったんだなと思った。

・昔の天竜川のことが知れて、よかった。

・河童が出てきて可愛かった。

<イベント概要>

名称

海ノ民話アニメーション「うしろむき弁天ものがたり」学習会

日時

2025年2月18日(火)16時~16時30分

会場

下久堅児童クラブ

参加者

下久堅児童クラブを利用している小学生 約20名

プログラム

■講師

地元講師:松本富雄 様

■学習会

・開会あいさつ

・「海と日本プロジェクト」と「海ノ民話のまちプロジェクト」の説明

・下久堅と天竜川について

・アニメ上映

・感想発表

・閉会あいさつ


<団体概要>

団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会

URLhttps://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

海ノ民話のまちプロジェクト

「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、「海との関わり」と「地域の学び」を、子どもたちに伝え語り継ぐことを目的としたプロジェクト。

日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションにして、次の世代を担う子どもたちへ、そして、さらに未来へと語り継いでいきます。

公式サイト https://uminominwa.jp/

公式Youtube https://www.youtube.com/channel/UCi0_5K6G1yYKYgBL9AFjeGQ

X(旧Twitter) https://twitter.com/uminominwa

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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