Qzil.la、Azukiのアニメアンソロジーシリーズ『Enter The Garden』を制作 エピソード2「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」を本日公開

Qzil.la株式会社のプレスリリース

デジタルアニメスタジオのQzil.la株式会社(読み「クジラ」、本社:東京都千代田区、代表取締役:福留俊、以下「Qzil.la」)は、Azuki(運営会社:Chiru Labs)の3部構成アニメアンソロジーシリーズ『Enter The Garden』の制作を担当し、エピソード2「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」を本日より公開いたします。

エピソード2公開URL:https://youtu.be/G5PyWYArM7o

本作は24年4月に公開され、全世界のSNSで累計700万回以上の視聴回数を記録した、エピソード1「The Waiting Man -待つ男-」に続くもので、エピソード2では髙津幸央氏に監督を、中澤一登氏にキャラクターデザインをご担当いただきました。

ユニークなアートスタイルから生み出される世界観・空気感と、主人公2人の間に生まれる生き生きとした感情の揺れ動きに、是非ご注目ください。

Qzil.laでは今後も、優れたクリエイターと最先端のテクノロジーを活かし、ハイクオリティのアニメーションを制作してまいります。

「Enter the Garden」とAzukiの詳細については、https://www.azuki.com 、およびソーシャルメディアでご確認ください。


◾️「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」あらすじ

高層ビル群と街の屋台が雑多に共存する賑やかな世界、アレー。

アレーの喧騒と混沌の中で生きるシャオとライザンは、姉妹2人支え合って暮らしていた。

しかしある日姉のライザンが姿を消してしまう。

シャオは残された姉の刀を手にライザンを探し続けるが、足取りが掴めないまま数年が経とうとしていた。姉を探してアレーの街を当所なく彷徨うシャオは、謎の鳥居へと辿り着く。

――それはガーデンという未知の世界への入り口だった…。

◾️髙津幸央監督インタビュー

Q1.本作で注目して欲しい部分はありますか?

物語の進行とともに変化していく雰囲気ですね。

シャオの感情やライザンとの関係性の変化に合わせて、画面の色調やリズムが変わっていき、それに合わせて音楽も前半から後半へと展開していきます。

その変化を通して、シャオとライザン、姉妹の物語と、これから進んでいくそれぞれの道、二人のさらにその先を感じていただくことができたらいいなと思っています。

Q2.本作の監督として難しかった点はありますか?

普段はごく限られた人数で作業することが多く、本作ではいつもより多くのスタッフの方たちにお手伝いいただいたので、頭にあるイメージを言語化して共有することの難しさを痛感しました。

そんな中、最後までお付き合いいただき、お力をお貸しいただいた皆さんに感謝しております。

Q3.全体を通していかがでしたか?

NFTアートという新しいカテゴリーの「Azuki」というコンテンツの世界の構築に少しだけでも参加させていただくことができて、とても嬉しく思っております。

大変な作業でしたが、とても楽しく参加させていただきました。

この作品がAzukiの世界へ入り込む入り口として、そして、より深く、身近に感じていただくための足がかりになればと思っております。

◾️Azuki CEO Alex “Zagabond” Xu コメント

本作はAzukiのシャオとライザンの姉妹のストーリーをもとに髙津さんに手がけていただきましたが、このような映像表現もあるのか!と驚かされました。エピソード1とは異なる、また最近のアニメシーンでは例を見ないアーティスティックな作品で、Azukiユニバースに新しい表現をもたらしてくれました。ぜひAzukiの表現の多様性をお楽しみください。

■Qzil.la CEO 福留俊 コメント

世界的人気NFT=Azukiの世界をアニメで表現するAzuki『Enter The Garden』シリーズ。

その第2弾となる今作も、素晴らしいクリエイターの方々にお集まりいただき(是非下記スタッフリスト見てください!)、髙津監督の唯一無二の映像世界を作りあげることが出来ました。

これからも広がり続けるAzuki×アニメの可能性を、是非映像を通して体験してください。

<「Enter The Garden」エピソード2「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」概要>

■ 主な制作スタッフ  

クリエイティブプロデューサー:⾕⼝悟朗

監督:髙津幸央

シリーズ構成:岸本卓

キャラクターデザイン:中澤一登

アニメーションキャラクターデザイン:橋本治奈

サブキャラクターデザイン:本田真之

プロップデザイン:真村躍

美術監督:船隠雄貴 / 中村豪希

色彩設計:野田採芳子

撮影監督:浅川茂輝

音楽:NOBUYA/MASAHIKO(ROTTENGRAFFTY)

   MaL(Hoodish Recordings)

 

キャスト:園崎未恵(シャオ)、本田貴子(ライザン)

アニメ制作:(株)電通、Qzil.la、イマジカインフォス

◾️Azukiについて

Azukiは米国ロサンゼルスを拠点とするWeb3とアニメのスタートアップ企業。

ブロックチェーンの思想である「分散型」をキーワードとしたオリジナルIPとプラットフォームを開発し、ブロックチェーン技術でグローバルのアニメファンダムを豊かにしていきます。

アート、テクノロジー、カルチャーの接点で生まれたAzukiは、コミュニティとの共創、デジタルコレクティブルを重視し、アニメカルチャーを世界の隅々まで拡大することを目指しています。

公式HP:https://www.azuki.com

Instagram: @azuki

Twitter: @azuki

YouTube: @azukientertainment

<会社概要>

■Qzil.la株式会社について

主な事業内容 広告事業、コミスマIPアニメ化事業、他社IPプロデュース事業

本社所在地  東京都千代田区神田神保町2丁目10番4号 PMO神保町9階

代表者    代表取締役 福留 俊

会社URL   https://qzil.la

X(旧Twitter)https://twitter.com/Qzil_la_info

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