株式会社オレンジのプレスリリース
株式会社オレンジ(本社:東京都港区、代表取締役:宇垣承宏)は、経済産業省が運営するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」の第5次選定企業に選出されたことをお知らせします。
■推薦者からの推薦コメント(一部抜粋)
世界的にも高いクオリティを誇る日本の漫画を通して、世界中に感動を届け、世界の人々が心豊かに、争いなく暮らすことのできる社会づくりに貢献。
デジタル漫画ストア”emaqi”を北米で展開済であり、さらに多言語翻訳によりグローバル展開が可能。Spotify、Netflixの如く成長する可能性を秘める。
国内の主要な出版社から翻訳品質が評価されている。
■CEOコメント
いつもオレンジの活動を応援してくださり、期待を寄せていただいている皆さまに、あらためて御礼を申し上げます。
オレンジは「Creating a world where everyone enjoys manga」をミッションに掲げ、「すべてのマンガを、すべての言語へ」という想いを胸に、創業以来挑戦を続けてまいりました。
多彩なジャンルとテーマを誇る日本のマンガを、それぞれの国の言葉で届けたい。年齢や国境を越えて、数十億人規模のユーザーが当たり前にマンガを楽しめる社会の実現を本気で目指しています。
今後とも皆さまに応援していただけるよう、努力してまいりますので、何卒宜しくお願いいたします。
■J-Startupとは
日本では約1万社のスタートアップが日々新しい挑戦をしています。しかし、グローバルに活躍する企業はまだ一部。革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供するスタートアップを創出するため、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、「J-Startup」プログラムが2018年6月に立ち上がりました。
「J-Startup」として選定された企業は、海外・国内大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、研究開発支援、規制改革対応、入札機会拡大、民間企業「J-Startup Supporters」との連携支援など、様々な支援を受けることができます。
■株式会社オレンジについて
オレンジは「Creating a world where everyone enjoys manga」をミッションとするスタートアップです。独自の生成AIを活用してマンガを大量・多言語に翻訳し、自社プラットフォーム「emaqi」を通じて世界中の人々がマンガを楽しめる社会の実現を目指します。正規翻訳版の海外流通を加速させることは、海賊版を抑止し、クリエイターへの利益還元にも繋がると信じています。
会社概要
会社名 : 株式会社オレンジ
代表者 : 代表取締役社長 宇垣承宏
所在地 : 東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル
設立: 2021年4月
資本金 : 17.2億円(資本準備金を含む)
URL : https://orange.inc/ja