BookLive提供、創作プラットフォーム「Xfolio(クロスフォリオ)」でクロスフォリオ専用SNS「Xissmie(キスミー)」をリリース!

クリエイターとファンがこれまで以上に気軽に、リアルタイムで繋がることができるサービスに

株式会社BookLiveのプレスリリース

 TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)が運営する創作プラットフォーム「Xfolio(クロスフォリオ)」は、この度オープンソースの分散型SNSプラットフォーム「Misskey」を開発しているMisskey Projectにスポンサードし、新たにクロスフォリオ専用SNS「Xissmie(キスミー)」(https://xissmie.xfolio.jp/)を2025年3月17日(月)にローンチすることをお知らせいたします。

 XissmieはMisskeyをベースとしたSNSですが、クロスフォリオとの連携を強化した独自のサービスとなっており、リアルタイムで気軽に情報共有や交流ができるだけでなく、クロスフォリオで作成したポートフォリオへのタイムラインの埋め込みや、作品の同時投稿などが可能です。

 クロスフォリオをお使いのクリエイターの皆様だけでなく、クロスフォリオで作品の閲覧や購入を楽しんでいらっしゃる一般ユーザーの皆様も参加して「好きな時に、気軽に交流できる」SNSとなっております。

開発背景について

 クロスフォリオは、【すべてのクリエイターに、スポットライトを。】をコンセプトに、ポートフォリオ作成からファンコミュニティ、ショップ機能まで、クリエイターにとって必要な機能を自由に組み合わせられる創作プラットフォームとして、2022年2月よりサービスを開始いたしました。昨年9月には、個人作家のための電子書籍配信サービス「ブリック出版」を統合し、130超の電子書店への流通・販売をサポートする「クロスフォリオ出版」を設立するなど、継続的にサービスラインナップを拡充しております。これまで多くのクリエイター様やファンの方々にもご支持いただき、本年2月には累計会員数22万人を突破しました。

 今回のMisskey Projectへのスポンサードは「クリエイターや創作界隈でも人気が高い国産のオープンソースSNSを支援し、クロスフォリオ自身も交流の場を提供したい」という想いが発端となっています。また、かねてよりクロスフォリオのユーザーの皆様からは「自分たちが安心して使えるSNSが欲しい」「気軽に交流できる場があるといい」「ポートフォリオに載せるほどではない情報を手軽に共有したい」といったご要望もいただいておりましたため、スポンサード以降、同Projectと連携しながらクロスフォリオのユーザーにとって最適なSNSの形を模索してまいりました。

機能・特徴について

 このたびリリースしたXissmieでは、他のMisskeyサーバー同様、投稿(ノート)の閲覧はどなたでも可能※1ですが、Xissmieへのノートの作成ができるのはクロスフォリオ会員に限定されます※2。

 Xissmieへはクロスフォリオのログイン後画面からダイレクトに遷移が可能なほか、クロスフォリオ上で作品投稿を行う際に「同時投稿」を選択することでXissmieへのノートが可能となっており、XやYouTubeなどと同様にポートフォリオへの埋め込みにも対応しています。また、クロスフォリオとの連携機能については今後も「カスタム絵文字販売機能」の公開などを予定しており、順次拡充予定です。

 これまではクロスフォリオ上で作品や商品を追加した場合の告知、ちいさな日々の発信、また会員間のコミュニケーションなどを行いたい場合、外部のSNSを利用しなければいけませんでしたが、Xissmieのローンチによって、これらのニーズに対応する機能もワンストップでご提供できるようになりました。

 Xissmieはクロスフォリオの、クリエイターとファンがこれまで以上に気軽に、リアルタイムで繋がることができるサービスです。

※1 公開先を限定しない場合

※2 Xissmieの利用開始にはクロスフォリオのマイページで利用開始登録を行う必要があります

株式会社BookLive 執行役員 コミュニティ事業本部長・クロスフォリオ事業プロデューサー 横田容啓コメント

 クリエイターの表現というものについて考えるとき、「さまざまな場所で日常的に発信されるそれらの情報や、そこにある魅力を、余すところなくファンに伝えられるプラットフォームになるには、どのような機能拡充を行うべきか」というのは、サービス開始当初からの大きな課題でした。並行して走っていたMisskey Projectへの支援が、ユーザーの皆様の声にいざなわれる形で、この課題に対する直接的な答えに繋がっていったことは、サービスとして非常に幸運であったと考えています。この新しいサービスが、クリエイターとファンの皆様をつなぐ架け橋となり、また双方向の気軽な情報発信の場なることを心より願っています。

 最後になりますが、本件進行にあたり多大なるご協力をいただきましたMisskey Projectの篠田さんと関係各位には、この場を借りて御礼を申し上げます。

 今後ともクロスフォリオを何卒よろしくお願い致します。

 今後も当社は、クロスフォリオを通して作家・クリエイターの活動を応援するとともに、より充実したサービスの提供を目指してまいります。


【創作プラットフォーム「Xfolio(クロスフォリオ)」について】

 クロスフォリオはポートフォリオを中心とした、創作を愛するすべての人のためのプラットフォームです。

 「これまでよりももっといろんな人に自分の作品を見てほしい」「たくさんの人にクリエイターとしての自分を知ってほしい」そんな想いを持つクリエイターと、「新しい作品や作家を見つけ、応援したい」という一般ユーザーをつなぐために、クロスフォリオでは多種多様な機能をご用意して、皆様の活動をサポートします。

■無料で使える!クロスフォリオの各種機能

・ポートフォリオの簡単作成と閲覧

・ポートフォリオ内での商品販売と購入(自家通販・オンデマンド販売・ダウンロード販売など)

・ポートフォリオ内でのファンコミュニティ開設と加入

・クロスフォリオ専用SNS「Xissmie(キスミー)」でのリアルタイムな情報共有と交流

・関連サービス「クロスフォリオ出版」を通じた130を超える電子書店への個人誌の配信と収益還元

※現時点での対応カテゴリは「イラスト」「マンガ」「小説」

※売上発生時の手数料・一部有料オプション機能あり

※Xissmieへの投稿はクロスフォリオ会員のみ可能(公開投稿の閲覧は外部からも可能)

Xfolio(クロスフォリオ)URL:https://xfolio.jp/
Xissmie(キスミー)URL:https://xissmie.xfolio.jp/


【株式会社BookLiveについて】

 BookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念に、電子書籍ストアやマンガアプリ等の運営を通じて、読者の心を豊かにするコンテンツの提供やIPの創出を行っています。またテクノロジーが進化するなかで、クリエイターやコンテンツの価値向上を目指すと共に、新たなビジョンとして「グローバル・デジタル・エンターテイメントカンパニーへの飛躍」を掲げています。

 当社は今後もBookLiveグループの強みを活かし、様々な企業と連携することで、より良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムを構築していきます。

 URL: https://www.booklive.co.jp/

 本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。

今、あなたにオススメ