「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」の名場面をソニーグループ発ブロックチェーン「Soneium」でNFT化
株式会社YOAKE entertainmentのプレスリリース

株式会社YOAKE entertainment(ヨアケエンターテインメント)(代表取締役 福山正之/東京都渋谷区、以下、「当社」)は、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」と提携し、第一弾として、「週刊少年マガジン」(講談社)で約8年にわたり連載されたコミックを原作とする大人気アニメ作品「七つの大罪」(原作:鈴木央)シリーズ初の公式NFTコレクション『YOAKE & The Seven Deadly Sins Anime Series』を、ソニーグループ株式会社とStartale Group Pte. Ltd.との合弁会社であるSony Block Solutions Labs Pte. Ltd.(Chairman 渡辺潤/シンガポール)が開発したブロックチェーン「Soneium」で、2025年3月25日(火)よりグローバルに展開いたします。
■ 提携の背景と目的
日本のマンガやアニメは、世界的な文化現象となっており、Netflixやその他の主要動画配信プラットフォームでは常にトップカテゴリとして位置づけられています。世界のアニメ市場規模は2023年には約300億米ドル(※1)と評価され、その中で日本のアニメが主要な役割を果たしています。
こうした状況の中で、当社は世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」との提携を通じて、日本発のIP(知的財産権)をはじめとするエンターテインメントコンテンツがもつ価値と魅力を世界中のファンに届ける取り組みを開始いたします。また、ブロックチェーン「Soneium」(※2)を技術基盤とすることで、高いセキュリティと国際標準への対応を実現。日本が世界に誇るコンテンツを新たな形でグローバルに発信する環境を整えました。
※1 出典:https://www.grandviewresearch.com/industry-analysis/anime-market
※2 ブロックチェーン「Soneium」とは
ソニーグループ株式会社と、当社の取締役であるWeb3起業家の渡辺創太氏がCEOを務めるStartale Group Pte. Ltd.との合弁会社である、Sony Block Solutions Labs Pte. Ltd.が開発するEthereumレイヤー2ブロックチェーン。
■ アニメ『七つの大罪』シリーズ公式NFTコレクション 概要
NFTマーケットプレイス「OpenSea」との第一弾の取り組みとして、大ヒットアニメシリーズ『七つの大罪』(原作:鈴木央、講談社「週刊少年マガジン」)の公式NFTコレクション『YOAKE & The Seven Deadly Sins Anime Series』をグローバルに向けて展開いたします。
『七つの大罪』は、「週刊少年マガジン」で連載されたコミックで、メディアミックスが多角的に展開されており、世界的な人気を誇るファンタジー作品です。原作コミックは世界18カ国以上で翻訳され、続編『黙示録の四騎士』を含めたシリーズ累計発行部数は5,500万部を突破。アニメ版はNetflixを通じて約190カ国で配信され、2020年には世界125カ国でNetflixオリジナルアニメの視聴ランキング1位を記録するなど、グローバル現象となっています。
今回のNFTは、世界125カ国以上で支持される『七つの大罪』のアニメシリーズ版から、「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」の一場面をデジタル化したものです。主人公メリオダス(<七つの大罪> 団長)と弟ゼルドリスが太陽の下で酒を酌み交わす場面を、日本を代表するアニメIPの公式デジタルアートとして提供いたします。

【NFTコレクション概要】
名称 :『YOAKE & The Seven Deadly Sins Anime Series』
販売場所 :OpenSea
(https://opensea.io/collection/yoake-the-seven-deadly-sins/overview)
販売開始日時:2025年3月25日(火) 14時(JST)~
販売価格 :0.002 ETH
販売方式 :72時間限定(数量無制限)
ブロックチェーン:Soneium(Ethereumレイヤー2ブロックチェーン)
■ 代表コメント
株式会社YOAKE entertainment: CBO(Chief Business Officer) 森山聡太
当社は日本のエンターテインメントコンテンツを世界中のファンに届けることに注力しています。今回、国際的な人気を誇る『七つの大罪』の公式NFTプロジェクトを通じて、作品の新たな価値を創出できることを嬉しく思います。これを皮切りに、今後も多くのエンターテインメントコンテンツを世界規模で展開し、ファンとクリエイターをつなぐプラットフォームを構築してまいります。
OpenSea: CEO Devin Finzer
YOAKEの皆さんと『七つの大罪』のようなトップクラスのシリーズをファンの皆様に直接お届けできることを誇りに思います。
■ 今後の展望
当社は日本発の魅力あるエンターテインメントコンテンツのグローバル展開を事業の核とし、今回の提携はさらなる強化・拡充に向けた取り組みの一つです。Web3技術を活用した新たなエンターテインメント体験の創出を通じて、世界中のファンとクリエイターをつなぐプラットフォームの構築を今後も進めてまいります。また、ソニーグループの高度な技術基盤「Soneium」の特性を活かし、安全性と利便性を兼ね備えた魅力的なファン体験の実現に取り組んでいく予定です。
■ 会社概要
株式会社YOAKE entertainment<ヨアケエンターテインメント>
代表者 :代表取締役 福山正之(株式会社TWIN PLANET<ツインプラネット> 取締役)
取締役 中川悠介(アソビシステム株式会社 代表取締役)
取締役 矢嶋健二(株式会社TWIN PLANET<ツインプラネット> 代表取締役)
取締役 村上範義(株式会社W TOKYO 代表取締役)
取締役 秋元伸介(株式会社Y&N Brothers 代表取締役)
取締役 渡辺創太(CEO at STARTALE)
住 所:東京都渋谷区神宮前5-46-1
事業内容:エンターテインメントコンテンツの企画、制作、開発
主要株主:株式会社TWIN PLANET<ツインプラネット>
株式会社Y&N Brothers
アソビシステム株式会社
株式会社W TOKYO(東証グロース市場上場)
株式会社オフィスノーブ
ソニーグループ株式会社
プロジェクトXアカウント(英語) :https://x.com/YOAKEPROTOCOL
コーポレートXアカウント(日本語):https://x.com/YOAKEofficialJP