一度は完結した『小さな恋のものがたり』。その後のチッチの物語が読める『ちい恋通信vol.10 2018冬』が12月20日に発売!

株式会社 学研ホールディングスのプレスリリース

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、2018年12月20日(木)に『ちい恋通信 vol.10 2018冬』を発売いたしました。

​昭和37年に連載開始し、半世紀以上にわたって愛され続けてきた『小さな恋のものがたり』。2014年発売の第43集で、主人公の高校生チッチ(小川チイコ)は、ボーイフレンドのサリー(村上聡)の突然のスウェーデン留学により、片思いにひとつの区切りをつけました。『ちい恋通信』は“その後のチッチ”を描いた、みつはしちかこの描き下ろしが楽しめる、年間購読の読み物です。

“50年もチッチを描き続けた私。いつの間にかチッチが、サリーが、トンコたち、松木さん、岸本さん、マユミたち、そしてミーコも、みんな私の心に棲みついていたのです。とりわけチッチが、私の心の扉をドンドン叩いてくるのです。「出して出して、描いて描いて」と。
そうだ、サリーがいなくなってもチッチはその後を元気に生きている。そしてチッチは私一人の子ではなくて、長いことかかわり続けてくださった読者の子でもあった、ということに気づきました。”

(『小さな恋のものがたり 第44集 その後のチッチ』著者あとがきより)

大病をした後、思うように手が動かず、絵も文字も思い通りに描けなくなった著者。くり返しチッチを描き、練習を重ねるうちに、チッチと友人たちがスケッチブックに戻ってきました。そうして始まった『ちい恋通信』。この冬発売の「ちい恋通信vol.10 2018冬」では、サリーを想いながら過ごすお正月やバレンタインを描きます。

 

≪ CONTENTS  ≫
年の瀬の街角で、見かけたあの人は…
“その後の”小さな恋のものがたり

町田市民文学館「みつはしちかこ展」&第44集おたより特集
みつはしちかこ 情報ひろば

小川家のお正月風景、チッチの秘蔵デザートレシピ
ちい恋玉手箱

高校の文化祭で、劇作家デビュー
ちかこの道ものがたり

日記と俳句で冬の暮らしをつづる
わたしの昨日・今日・明日

≪ ちい恋通信とは ≫
みつはしちかこの描き下ろし漫画を連載している、年間購読の読み物です。
【冊子概要】
●判型:B5判(182mm×257mm)
●ページ数:32ページ オールカラー
●発行間隔:季刊
●発売月:3月、6月、9月、12月(下旬発送予定)
【内容】
・4コママンガ「その後の小さな恋のものがたり」
サリーと離ればなれになった後のチッチの日常を描きおろした4コママンガです。
・近況を綴ったエッセイ
・俳句・ポエム
・完全復刻! 1970年代〜1980年代のお宝マンガ
・チッチとサリーオリジナルグッズの通販
※内容は変更になる場合がございます。
【特典】
・お申し込みの方全員に、先生からのバレンタインカードが届きます。
【年間講読料について】
・4,800円(税・送料込)
価格(1冊あたり) 1,200円(税・送料込)×4回
【ご注文方法】
ご注文はお電話、学研プラス販売サイト「ショップ学研+(ショップガッケンプラス)」で承っております。

[商品概要]
『ちい恋通信vol.10 2018冬』
著 みつはしちかこ
年間講読料:4,800円(税・送料込)
価格(1冊あたり) 1,200円(税・送料込)×4回
発売日:2018年12月20日(木)
判型:B5判/32ページ
電子版:なし
発行所:(株)学研プラス
小さな恋のものがたりサイト:https://chich.jp/

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