企業・自治体のSNS運用を自動化。AIキャラが企業広報を支援する次世代広報SaaS「しゃべくりAI」を正式リリース

DLEとVeriCertsが共同開発、キャラが“喋る・動く・伝わる”広報動画を自動生成。

株式会社ディー・エル・イーのプレスリリース

©DLE ©SORO/DLE

 株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO・CCO:小野 亮、以下「DLE」)は、VeriCerts株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹澤悠太、以下「VeriCerts」)と共同で開発した、企業・自治体向け次世代広報SaaS「しゃべくりAI」の提供を開始いたしました。

「しゃべくりAI」は、企業・店舗・自治体などが公式SNSアカウントを通じて行う情報発信に対し、AIキャラクターが「喋る・動く・伝わる」広報動画を自動生成するサービスです。投稿テキストを入力するだけで、キャラクターの発話・動作・表情を伴う短尺動画へと自動変換できます。

広報担当者が抱える「毎日投稿の負担」、「ネタ不足」、「SNSの伸ばし方が分からない」といった課題を、キャラクターの力と生成AI技術によって解決します。

■しゃべくりAIについて

「しゃべくりAI」は、広報担当者が入力したテキストをもとに、キャラクターのセリフ生成、音声の自動合成、口パク、表情変化を含むアニメーション制作を一括して行うプラットフォームです。SNS投稿に最適な縦型(9:16)やスクエア型(1:1)などの形式で動画を自動出力でき、国内外向けの情報発信に対応するため、英語や中国語など多言語展開機能も備えています。

搭載キャラクター(一例)

現在、以下の人気キャラクターが搭載されています。

ー 秘密結社 鷹の爪:吉田くん、総統、博士

ー そろ谷のアニメっち:ケツアゴ姉さん、アゲ子、音ちゃん

この他にも、『そろ谷のアニメっち』の監督・そろ谷が書き起こしのオリジナルキャラクターを含む合計40体が現在利用可能です。

今後は他社のIPキャラクターや企業・自治体の公式キャラクターなど、順次追加し、早期に搭載キャラクターを100体まで拡充、そして将来的には個人クリエイターを含む世界のIPオーナーにサービスを開放していく予定です。

「人気キャラも、自社キャラも。テキストを入れるだけで、喋る・動く・伝わる。」

キャラクターマーケティングにおける 制作コスト・工数・マンネリ化・継続運用の課題を、AIがまとめて解消します。

サービス詳細ページ:https://shabekuri.ai/

■ 開発背景

企業や自治体の情報発信は、SNSの普及に伴い量・スピードともに拡大しています。一方で、日々の投稿の企画・制作には時間とコストがかかり、継続的な運用を維持することが難しいケースも少なくありません。

また、キャラクターを活用した広報は高い訴求力を持つ一方、制作体制の構築が課題となるケースもあります。

DLEは、キャラクターをツールとしたコミュニケーションを企画・開発・運用してきた経験をもとに、これらの課題を技術的に解決する手段として「しゃべくりAI」を開発しました。日常的に運用できる「喋るキャラクター広報」を標準化することで、新しい広報コミュニケーションの形をご提案します。

海外においては、世界を代表するIP企業がAI会社と資本業務提携し、AI × キャラクターを本格化する動きがあります。エンターテインメント領域における次なる潮流として「キャラクター×AI活用」は世界的に広がっていくと考えられます。

DLEは、こうした未来を見据え、AIを活用したキャラクターの新しい在り方を提示する先駆的な取り組みを推進しています。

■VeriCerts株式会社 概要

代表者:代表取締役 竹澤悠太

所在地:東京都千代田区大手町2-2-2アーバンネット大手町ビル13F

創立日:2025/8/5

HP:https://vericerts.co.jp/

VeriCerts株式会社は「世界の信頼を再構築する」をミッションに掲げています。

分散型技術(DID/VC、IPFS、ブロックチェーン)を専門とし、セキュアで透明性の高いデジタル社会の実現を目指しています。

自己主権型アイデンティティや分散型ストレージ、AI開発などのソリューションを提供しています。

中央集権的なシステムへの依存から脱却し、個人が真にデータを所有できる未来を創造しています。

■株式会社ディー・エル・イー 概要

証券コード:3686(東証スタンダード)

代表者:代表取締役社長CEO・CCO 小野亮

所在地:東京都千代田区麹町3-3-4 KDX 麹町ビル7階

創立日:2001年12月27日

HP:https://www.dle.jp/jp/

『秘密結社 鷹の爪』をはじめとする IP(著作権等の知的財産権)の企画開発やアニメやキャラクター等のコンテンツ制作事業を軸に2014 年に東証に上場。現在は、アジアを代表するエンターテインメントであるアニメとK-POPを中心に事業を展開している。2025年には、既存IPのAI Vtuber化やAIスタジオの開設など、AIとIPを融合した新たな取り組みを進め、事業をさらに加速させている。

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