矢島晶子「どれだけ腹筋使って笑ったことか!! この作品のおかげで寿命伸びたと思う(≧▽≦)」
株式会社講談社のプレスリリース

青年コミック誌「アフタヌーン」(講談社刊)で好評連載中の『どくだみの花咲くころ』(城戸志保)のコミックス第4巻が、2025年12月23日(火)に発売となります。
■あらすじ
癇癪持ちで予測不能な動きをする信楽はクラスでも浮いた存在。
なんでもソツなくこなす優等生の清水は図工の時間に盗み見た彼の紙粘土の作品に心を奪われる。
この日をきっかけに遠くから信楽の観察をはじめることに。
ある日、清水は偶然近所の空き地に信楽が入っていく姿を見つける。
彼が帰ったあと、こっそりその場所にいくとそこには独創的な形の草人形があった━━。
優等生と問題児の不穏で愉快な友情物語開幕!
第4巻では、失敗続きだけどとっても楽しい2泊3日の林間学校が後半戦を迎える。
スケジュールに組み込まれている工房体験で、清水は信楽が作るキーホルダーを狙うも、清水の思惑通りに事は進んでくれない。
信楽の創作を支えるべく、共に挑戦していく清水の奮闘は続く。
そしてこの度、『どくだみ』愛読者で「クレヨンしんちゃん」「機動戦士ガンダムW」などで知られる矢島晶子氏より推薦コメントをいただきました!
■矢島晶子氏コメント
書店で、単行本第一巻の表紙を見た時、男子2人が正面を向いて並んでいる絵にドキドキした。
これは私が物凄く好きな感じの作品か、はたまた別ものか?!
気になるので買う。
いそいそと持ち帰り、すぐさま読む。
そしてハマった。
昔住んでいた借家の傍に生えていたドクダミ。
小・中学校時代、クラスに一人は「変わり者」がいた。
しっかり混ぜすぎないミロのジャリジャリ。
「幼児の嵐」は保育所実習を思い出す。
「子どもって本当に…●ラ●だなあ うるっせえっ」わかる。
フタの無い扇風機、アロエ、アスパラ、親にだけ見せるキラキラ顔…
懐かしさや共感が止まらない!
2人の少年への注目が止まらない!
■『どくだみの花咲くころ』城戸志保氏コメント
まず全方面に謝らなければならないことがあります。
矢島さんから『どくだみの花咲くころ』を読み気に入ったという旨のご連絡を初めていただいたときに、真っ先にロマンス詐欺かと疑ってしまい、誠に申し訳ありませんでした。
(経緯を4巻の描き下ろし漫画に描いたので読んでください)
ですが、子供の時から見て(聞いて)いて、心から尊敬している声優さんに気に入っていただけるなんて夢みたいなことは起こると思いません。
こんなことはあまりに都合が良すぎて、自分の描く漫画の展開でも絶対採用しないと思います。
でも本当にあったことなんです!
どくだみを描いていて本当に良かったです!
そしてそんな幸運な出来事を経て、今回矢島さんにどくだみの花咲くころのCMで清水(きよみず)を演じていただけるということになりました。
絶対に私が一番楽しみにしてますから!
どくだみを応援していただいている読者の方々にもきっと楽しんでいただけるよう願っております。激アツです!

矢島晶子氏が熱演する清水は、発売日12月23日(火)より講談社YouTubeチャンネルにて公開するPVにてご覧いただけます。
■『どくだみの花咲くころ』商品情報

『どくだみの花咲くころ』(4)
著者:城戸 志保
刊行:講談社
発売日:2025年12月23日(火)
定価:792円(720円+税10%)
ISBN:978-4-06-5417300
1話試し読み:https://comic-days.com/episode/14079602755480613304
帯には矢島晶子氏からの推薦コメントが入っております。
©城戸志保/講談社

