【イベントレポート】GAAAT、初の直営ギャラリー「GAAAT GALLERY FUKUOKA_」オープン

– 第一弾企画「美樹本晴彦画集『MACROSS』展~響唱~」が盛況のうちに閉幕 –

株式会社GAAATのプレスリリース

デジタルとフィジカルを横断し、新たな体験価値を創造するアートブランド・株式会社GAAAT(本社:東京都台東区、代表:徳橋 佑輔)は、初の直営ギャラリー「GAAAT GALLERY FUKUOKA_」(以下、GGF)を福岡市中央区天神にオープンしました。

11月21日(金)にはメディア・関係者・ファンら約50名を招いたオープニングセレモニーを開催し、翌22日(土)からは第一弾企画となる「美樹本晴彦画集『MACROSS』展~響唱~」を11月30日(日)まで実施。会期を通じて、多くの来場者がMetal Canvas Artによる“新しいマクロス体験”を楽しみました。

GAAAT GALLERY FUKUOKA_オープニングセレモニーイメージ

【企画概要】

GAAAT初の直営ギャラリーと、第一弾イベント「美樹本晴彦画集『MACROSS』展~響唱~」

GAAATは、2次元のデジタル表現を3次元のMetal Canvas Art(MCA)へと昇華させるアートブランドとして、アーティストやイラストレーター、IPコンテンツなど多様なパートナーと協業し、新たなアート体験を生み出してきました。

GGFは、そうしたGAAATの取り組みを常設で体験できる初の直営拠点として誕生したギャラリーです。日本のIP・アーティスト・イラストレーターとコラボレーションしたMCA作品の展示・販売を行い、海外来訪者も多い福岡から、日本発カルチャーを世界に届けるハブとなることを目指します。

第一弾イベントとなる「美樹本晴彦画集『MACROSS』展~響唱~」では、『超時空要塞マクロス』シリーズのキャラクターデザインで知られる美樹本晴彦氏の画集『美樹本晴彦画集「MACROSS」』収録作品から厳選したイラストをMCAとして制作・展示。画集で見慣れたビジュアルを、金属特有の光沢と凹凸による立体表現で再構築しました。

【会場の様子】

オープニングセレモニー(11月21日)では、GAAAT代表・徳橋 佑輔が、GGF開設の背景と福岡を第一拠点とした理由、今後の展望について挨拶。その後、美樹本晴彦氏が登壇し、画集制作やマクロス作品への想い、本展への期待を語りました。

除幕式では、本会期のメイン作品である「託された願い」に、その場で美樹本先生がサインを入れる様子が披露され、会場からは大きな拍手が湧き上がりました。

また会場では、福岡発のクラフトビール「Hobo Brewing」をはじめとしたローカルドリンクを用意し、ドリンクを片手に作品を囲みながら美樹本先生と言葉を交わしたり好きなシーンについて語り合ったりする光景が広がり、その場で作品の購入を決める来場者も複数見られ、GGFの門出を象徴するひとときとなりました。

22日からの一般会期中は、照明の当たり方や見る角度によって陰影が変化するMCAの前で立ち止まり、何度も作品を見返す来場者の姿が印象的でした。マクロスファンだけでなく、アートギャラリー巡りが好きな層や観光で福岡を訪れた方も来場し、GGFが新たなカルチャースポットとして受け入れられていることが感じられました。

当社代表徳橋と美樹本先生による除幕式の様子
美樹本先生によるメイン作品「託された願い」へのサイン入れ
福岡発のクラフトビール「Hobo Brewing」提供ドリンク(一部抜粋)
GAAAT GALLERY FUKUOKA_外観イメージ

【来場者の声・反響】

来場者からは、次のような声が寄せられました。

・「画集で見ていたイラストが、Metal Canvas Artになるとまったく別の迫力で立ち上がる」

・「天井高と洗練された内装が印象的で、とても心地よいギャラリースペースだと感じました」

・「福岡の街なかに、ふらりと立ち寄れるギャラリーが生まれたことがうれしいです」

・「福岡にこうしたギャラリーができて本当に嬉しい。次はどんな作品やIPとコラボするのか楽しみ」

また、天神の大通りに面した立地を活かし、ショーウィンドウ越しの作品に足を止め、そのままギャラリーへ足を運ぶ通行人の姿も多く見られました。GGFが、日常の動線の中で自然にアートに触れられる場として機能し始めている様子がうかがえました。

【展示作品】

美樹本晴彦画集「MACROSS」展~響唱~

本展では、『美樹本晴彦画集「MACROSS」』に収録された膨大な「マクロス」シリーズのイラストから、美樹本氏とGAAATが共に選定したビジュアルをもとにMCA作品を制作しました。

背景や構図、色彩を再編集し、平面イラストとは異なる立体的な陰影・質感を加えることで、「画集の一枚」が新たなアート作品として生まれ変わる表現に挑戦しました。

展示作品(一部抜粋)
ギャラリー全体イメージ

【GAAATの取り組みと今後の展開】

GAAATは今後も、GGFを拠点に、福岡ローカルのギャラリーやアーティスト、イラストレーター、音楽・ファッションシーンとの共創を積極的に進めていきます。

直営ギャラリーの展開を通じて、

・国内外のIPコンテンツとの継続的なコラボレーション企画

・デジタルと物理空間を掛け合わせた展示体験(XR・AR等)の開発

・オンラインとオフラインを連動させたアート作品の販売・展示体験の拡張

などに取り組み、日本のIPコンテンツの世界展開につながるアートコミュニティづくりを目指します。

今回のGGFオープンおよび第一弾イベントを通じて、「次回展示への期待」や「別タイトル、アーティストとのコラボレーションを見てみたい」といった声が多数寄せられており、今後の企画に向けた大きな手応えとなりました。

【GAAATについて】

GAAATは、独自の技術とクリエイティビティによって、2次元であるデジタルと3次元であるフィジカルを横断し、新たな体験価値を創造するアートブランドです。

アーティストだけでなく、イラストレーター、IPコンテンツホルダー、アパレルブランドなど、様々なステークホルダーとの協業により新たなアート体験を創造しています。シンガポール、ドバイ、アメリカなど世界各地で展覧会を開催しています。

WEB:https://gaaat.com/

GAAAT Gallery(EC):https://gallery.gaaat.com/

Instagram:https://instagram.com/gaaat_art

X:https://x.com/gaaat_art

以上

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