一般財団法人デジタルコンテンツ協会(東京都千代田区、会長:清須美匡洋)は2025年12月18日、韓国コンテンツ振興院と駐日韓国文化院が共催するKoCoLo Awardsにおいて、特別賞を受賞しました。
一般財団法人デジタルコンテンツ協会のプレスリリース
KoCoLo Awardsは日本における韓国コンテンツ産業のさらなる発展と韓国コンテンツ・ファンへの理解促進を図るため、日本での韓国コンテンツを取り扱う企業の優秀な活動を表彰するもので、さらに日本での韓国コンテンツを取り扱う企業同士が積極的に交流し、情報交換を図ることで韓国コンテンツ産業の質的向上に寄与することを目的として2015年に創設されました。
*「KoCoLo」とはKorea Content Loversの略で「韓国コンテンツを愛する人々」という意味と日本の「心」の発音が同じであることから「心から韓国コンテンツを愛する人々という意味」が込められています。KoCoLo Awardsは2015年から開催され、これまで計7回、駐日韓国文化院と韓国コンテンツ振興院の共同主催により関連イベントが開催されています。
今回の受賞理由として、以下のように評価いただきました。
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一般財団法人デジタルコンテンツ協会は、『デジタルコンテンツ白書』の発刊やビジネスセミナー、「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」等の開催を通じ、最新のデジタルコンテンツおよび 関連技術に係る多様な活動を展開されてきました。
2004年に、当時の韓国文化コンテンツ振興院とMOUを締結し、イベント周知や情報交換をはじめ、今日に至るまで継続的なパートナーシップを築き、その友好関係はより一層深まっております。
特に今年はKOCCA CKL TOKYO入居企業と日本企業のビジネスマッチングを実施するなど、日韓コンテンツ・ビジネス交流の促進に大きく貢献されました。
以上の功績を称え、特別賞の受賞が決定いたしました。
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2025年9月には、KOCCA CKL TOKYOに入居している、日本展開を目指す多様な韓国コンテンツ企業と、日本のコンテンツ企業をつなげるネットワーキングイベント「Japan Korea Innovation Bridge」を開催したほか、11月には幕張メッセで開催した「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」にも一部の入居企業が出展し、ブース展示やピッチを行うことで、各社のネットワーク拡大に尽力いたしました。
このような取り組みを実施する中で、韓国コンテンツに対する日本の皆様の関心の高まりも実感し、KOCCA CKL TOKYO入居企業の皆様の魅力にも、多く触れる機会に恵まれました。
これまで約20年に亘り、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)の皆様と深めて来たパートナーシップをこれからも大切にし、日本企業と韓国企業の連携を深めることで、お互いのコンテンツを日本や韓国をはじめとする、世界の皆様に楽しんでいただけるよう、韓日友好に尽力して参りたいと存じます。
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【一般財団法人デジタルコンテンツ協会 専務理事 浪越徳子より、受賞コメント】
この度はこのような素晴らしいアワードを頂戴し、誠にありがとうございます!
李センター長はじめ韓国コンテンツ振興院の皆様、駐日韓国文化院の皆様に厚く御礼申し上げると共に、大変名誉なことと、感動しております。
私は海外出張中で出席できず、誠に申し訳ございません。そして、大変残念です。
信頼するDCAJのメンバーに今日は任せております!
KOCCAさんとは、日本センター開所当初より二十数年の、長く、密なお付き合いをさせていただいております。
KOCCAの皆様のコンテンツ振興に対する情熱とご努力は素晴らしく、我々もいつも学ばせていただいています。
これからも韓国のコンテンツが日本はじめ世界中で楽しまれ、韓日の交流も益々進みますよう、我々も尽力したいと思っております。
本日は誠にありがとうございました。
一般財団法人デジタルコンテンツ協会 専務理事 浪越徳子
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