780年の伝統工芸『博多織』× SFの金字塔『攻殻機動隊』前代未聞のコラボ誕生

780年の伝統が、2030年の未来と出会う。

株式会社BreakFastのプレスリリース

博多織の新しい価値創造に挑戦する株式会社KIBIRU(所在地:東京都大田区、代表取締役:讃井勝也、以下「KIBIRU」)と株式会社BreakFast(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:横山淳、以下「BreakFast」は、この度、世界的SFアニメ『攻殻機動隊』とのコラボレーションによる博多織アート作品コレクションを発表いたします。2026年1月30日(金)より、東京・虎ノ門ヒルズで開催される「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」の会場にて展示・販売を開始します。

 本作品は、鎌倉時代から脈々と受け継がれてきた博多織の技術と、攻殻機動隊が描く2030年代の電脳社会を融合させた、まさに「時代を超えた出会い」です。グッズではなく、工芸品として。ファンアイテムではなく、アート作品として。このコラボは、伝統工芸の可能性を広げる、新たな一歩となります。

■ 生まれた背景:「伝統を織り、革新を結ぶ」

博多織は、福岡で780年以上の歴史を持つ、経済産業大臣指定の伝統的工芸品です。しかし私たちは、伝統とは決して「変わらないこと」ではないと考えています。時代とともに進化し、新しい価値と結び直され続けることこそが、本当の意味での「伝統の継承」です。

「伝統を織り、革新を結ぶ」——これは、KIBIRUが胸に刻み続けている想いです。

社名の由来である「きびる」とは、福岡の方言で「結ぶ」「繋ぐ」という意味を持ちます。私たちは、受け継がれてきた技や精神をそのまま留めるのではなく、現代の感性や価値観と結び直すことで、次の時代へと手渡していきたいと考えています。

 一方、攻殻機動隊もまた、1989年の原作漫画発表以来、37年間にわたり、異なる時代の監督たちによって多様なストーリーを紡いできました。その世界観の根底にあるのは、「人間とテクノロジーの融合」「個人のアイデンティティ」といった時代を超える普遍的なテーマです。
博多織の「手から手へ」受け継がれる職人の技。
攻殻機動隊の「脳から脳へ」繋がる電脳ネットワーク。

二つの”つながり”が交差する時、そこに新たな魂(ゴースト)が宿る——。
そんな想いを込めて、このコラボレーションは生まれました。

■ 商品概要:3つのデザインが描く、3つの世界『Ghost in the Weave ——電脳を織りなす』

【公安9課 ver.】

モノトーンの洗練された世界観。回路図のようなデザインが、脳から脳へと繋がるネットワークを表現しています。献上柄の精緻な模様の中に、キャラクターのシルエットが浮かび上がります。

商品ページ: https://kibiru.jp/ghostintheshell/  ※1月30日公開予定

【笑い男 ver.】

鮮やかな黄色の献上柄フレームに包まれた、都市の夜景と電脳回路。情報化社会の光と影を、一枚の布の上に封じ込めました。

商品ページ: https://kibiru.jp/ghostintheshell/  ※1月30日公開予定

【タチコマ ver.】

青を基調としたブループリント風のデザイン。AIタンク「タチコマ」の設計図を、博多織の伝統技法で表現。工業デザインの美しさと、日本の伝統美が同居しています。

商品ページ: https://kibiru.jp/ghostintheshell/  ※1月30日公開予定

【商品仕様】

項目

内容

作品名

博多織×攻殻機動隊 アート作品コレクション

デザイン

公安9課 ver. / 笑い男 ver. / タチコマ ver.

材質

博多織(絹100%)
経済産業大臣指定伝統的工芸品

製造

サヌイ織物( 福岡県 / Made in Japan)

サイズ

横 約67cm × 縦 約39cm

限定数

日本国内限定販売:全500点
※完売後の追加製造なし

価格

¥120,000(税別)/ ¥132,000(税込)

セット内容

作品本体、高級化粧箱

販売方法

オンライン予約受注のみ
※会場QRコード経由でのご購入で送料無料

販売開始

2026年1月30日(金)〜 完売まで

  ■ 780年の「形式(シェル)」に、2030年の「魂(ゴースト)」を宿す

博多織の象徴であり、かつて幕府への献上品としてその名を轟かせた、最高位の格式を持つ「献上柄(けんじょうがら)」。780年にわたり職人の手から手へと受け継がれてきたこの文様には、深い意味が込められています。本作では、この伝統が織りなす強固な枠組み(シェル)の中に、攻殻機動隊の電脳世界を精緻に描き出しました。 

• 独鈷(どっこ)・華皿(はなざら):内なる世界を護る象徴

煩悩を砕く法具「独鈷」と、花を散らす器「華皿」をモチーフにした文様は、古来より「守護」と「繁栄」の証とされてきました。それはさながら、目に見えない災いやノイズから大切なものを守り抜く「盾」のように、作品に揺るぎない格式と静謐さを与えます。

• 親子縞・孝行縞:受け継がれる想いの系譜

太い線が細い線を守る「親子縞」は親の慈愛を、細い線が太い線を包む「孝行縞」は子の敬愛を象徴しています。この受け継がれる縞模様は、過去から未来へと途絶えることなく想いをつなぐ「道標」そのものです。

伝統が守り抜いてきた「形式(シェル)」の中に、未来の「魂(ゴースト)」が宿る——。

熟練の職人が一点ずつ、絹糸の重なりの中に神経を研ぎ澄ませて織り上げた本作は、最高位の文様を纏った正真正銘の工芸品です。単なるキャラクターグッズの枠を超え、飾る価値、そして次代へ受け継ぐ価値を持つ「工芸品の新たな到達点」を、日本国内500点限定でお届けします。

■ 会場で交わす「同期(シンクロ)」:視覚と触覚で、その実体にダイブする

会場では3点の額装作品を展示。あわせて、実際に手に取れる「織見本」と「ルーペ」をご用意しました。

ルーペを覗き込むと、そこには絹糸が織りなす緻密な回路が広がっています。献上柄の細部に潜む意図を見つけ出す体験は、まるで電脳世界から「ゴースト」をハッキングして探し出すかのようです。

「グッズ」になりがちな領域で、あえて本物を作る。印刷では決して到達できない、絹糸の立体感と光沢。その圧倒的な実体の重みを、ぜひ会場で体感してください。

■ 展覧会情報

攻殻機動隊展 Ghost and the Shell

会期:2026年1月30日(金)〜 4月5日(日)
会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C
   東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45F
主催:攻殻機動隊展 Ghost and the Shell 製作委員会
公式サイト:https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/

本展覧会は、1989年の原作漫画発表から37年、アニメ制作30周年を記念した史上初の全シリーズ横断展覧会です。1000点以上の未公開資料や、インタラクティブな体験型展示、現代アーティストとのコラボレーション作品など、攻殻機動隊の全てを体感できる、またとない機会となります。

■ 代表コメント

株式会社KIBIRU 代表取締役:讃井勝也

「博多織は、変わらないから価値があるのではありません。時代とともに変化し続けるからこそ、今も愛され続けているのだと思います。

今回のプロジェクトを進める中で、社内でも多くの議論がありました。アニメ作品とのコラボレーションは、ともすれば表面的な『グッズ』になりがちな領域です。しかし、私たちが挑んだのはその対極。780年の歴史を持つ博多織の誇りにかけて、あえて一切の妥協を排した『本物』を創り出すことでした。

『グッズ』と呼ぶには、あまりにも丁寧すぎる。

『アート』と呼ぶには、あまりにも使える。

この絶妙な立ち位置こそが、工芸が現代に存在する意義だと信じています。

攻殻機動隊が問い続けてきたのは、『人間とは何か』『魂とは何か』という、時代を超えた問いです。それは、織りなす糸の一本一本に神経を研ぎ澄ませ、形のない想いを実体化させていく職人の営みと、深く通じるものがあります。

この作品を手にした500名の方々が、絹糸の重なりの中に、ご自身の『ゴースト』を見つけてくださることを、心から願っています。」

  ■お客様からのお問い合わせ先

株式会社KIBIRU

所在地:東京都大田区北千束2-35-1-202

メール:kibiru.japan@gmail.com

公式サイト:https://kibiru-hakataori.myshopify.com

商品ページ: https://kibiru.jp/ghostintheshell   ※公開準備中

  ■本リリースに関する報道関係者様からのお問い合わせ先

株式会社KIBIRU広報担当

担当者:讃井勝也

メール:kibiru.japan@gmail.com

株式会社BreakFast広報担当

担当者:横山淳

メール:jun.breakfast@gmail.com

※取材・撮影のご相談、高解像度画像のご提供、サンプル品の貸出など、お気軽にお問い合わせください。

©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

©士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展Ghost and the Shell製作委員会

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