エイブラーインタビュー企画〈背景革命は、もう始まっている?〉第1回
Carpenstreet Inc.のプレスリリース

「カンタン背景革命、エイブラー」は、漫画家がこれ以上「背景」に悩まなくてすむように生まれた、漫画制作に特化した3D背景作画ソフトです。
漫画制作の現場では背景作画や空間表現に悩みながらも限られた時間の中でクオリティを追求し続けなければならない作家が多くいます。
本企画はエイブラーが目指してきた「背景革命」が実際の漫画制作の現場でどのように実現されているのかを商業連載でエイブラーを活用している作家の声を通してお届けするインタビューシリーズです。
記念すべき第1回は『後悔するならご勝手に~あなたの選んだ聖女様とどうぞお幸せに~』の作画を担当されている井村なるみ先生にインタビューしました。
なぜエイブラーを制作に取り入れたのかそして連載作業の中で、どのような点が役立っているのか。
作画者の視点から、率直なお話を伺いました。
作品紹介

『後悔するならご勝手に~あなたの選んだ聖女様とどうぞお幸せに~』
作家:井村なるみ・桜井ゆきな
出版社:秋水社ORIGINAL
雑誌・レーベル:素敵なロマンス
作品リンク:https://www.cmoa.jp/title/268969/
あらすじ
「デイジー。本当にすまない。けれどルーラは僕の真実の愛の相手なんだ。」フレディ王子の婚約者として、未来の王を支える存在として努力し続けたデイジー侯爵令嬢。しかしフレディ王子が原因不明の病に倒れてしまい状況が一変!必死に看病し神に祈りを捧げ続けても一向によくならない王子。そこに聖女の力に目覚めた令嬢ルーラが現れて…。聖女の力で目を覚ました王子のルーラを見つめる瞳に込められた情熱に気づいてしまうデイジー。恋に落ちたフレディに婚約破棄されたデイジーはこれまでの自分を後悔し新たな生活に向かって進み出す!
■ PART 1. 作品と創作について
Q1. 『後悔するならご勝手に~あなたの選んだ聖女様とどうぞお幸せに~』を作画されることになったきっかけや、本作に携わることになった理由をお聞かせください。
担当さんからお話をいただき、原作を拝読しました。主人公のデイジーがはじめは苦労の連続でとても大変そうなのですが、周囲の温かな支えを受けつつも、自分の力で未来を切り開こうとする姿がとても心に残り、「ぜひ描きたい」と思ったのがきっかけです。
Q2. 作画するうえで「ここだけは必ず守りたい」と意識されたポイントや、読者の方に特に注目してほしい部分があれば教えてください。
主人公デイジーの気高く、美しい佇まいを大切にしています。
Q3. 特にお気に入りのシーンや、描いていて印象に残っているエピソードがあればご紹介ください。
後半で描かれる、悪役とされる「第一王子フレディ」と「聖女ルーラ」のざまぁ展開後の変化が印象に残っています。落ちぶれていくフレディと、自分の行いに気づき絶望しつつも、意外とたくましく生きようとする聖女ルーラ。その対比がとても描き甲斐がありました。
Q4. ストーリー展開を絵に落とし込む際、参考資料の集め方や、レファレンスをどのように集めているのか教えていただけますか。
書籍を中心に資料を集めています。また、歴史ロマンスやゴシックファンタジー作品のような、なんとなく世界観に雰囲気が近いドラマや映画を観てイメージを固めることも多いです。

■ PART 2. 制作工程 & エイブラー活用について
ここからは、実際の制作現場でエイブラーをどのように活用しているのかについて伺います。
Q5. 制作過程において、背景や空間表現で特に難しさを感じた部分はありましたか。
背景のパースです。そもそも背景作画が自分にとって難易度が高いものな上、漫画の背景として、うるさくなりすぎない構図にまとめることも難しいです。
Q7. そういった課題がある中で、エイブラーを知ったきっかけや、最初に使ってみたときの印象をお聞かせください。
漫画背景の作画方法を調べている中で見つけました。操作が難しいのかなと思っていたのですが、触ってみるとすぐに使いこなせて驚きました。
Q6. 実際に連載作業でエイブラーを導入した際、作画者として特に強く感じた利点はどのような点でしたか。
手軽にリッチかつ自然な背景が作れるところです!とても助かっています。
Q7. 連載作業の中でエイブラーの背景を使用した具体的なシーンがあれば、その制作フローを簡単にご紹介いただけますか。
『後悔するならご勝手に~あなたの選んだ聖女様とどうぞお幸せに~』27話後半で使用しています。ジェイクとライアンが会話しているシーンの背景ですね。
エイブラーにてレンダー→クリップスタジオで原稿に読み込み→ラスターレイヤーに変換するなどの調整→トーン処理、という流れで制作しました。
Q8. エイブラーの機能の中で、「これがあるから継続して使っている」と感じるものがあれば、実際の使用例と合わせて教えてください。
現在継続してエイブラーを使わせて頂いている企画が、まだ発表前で具体例を挙げられないのですが、継続して使いたいと思う理由は、やはりレンダーの手軽さと、構図調整のしやすさだと思います。
Q9. エイブラーを導入してから、作業時間・スケジュール管理・クオリティ維持の面でどのような変化を感じられましたか。
背景の密度がぐっと上がりました!背景をまとめて出力して、原稿に埋め込み、調整してからペン入れをすることで、背景作画にかける時間が短縮されて、おかげで原稿全体にかける時間が増えました。
■ PART 3. 今後の創作 & メッセージ
Q10. 作家として、今後挑戦してみたいテーマや活動の展望があればお聞かせください。
ファンタジーが大好きなので、これからもファンタジー作品に関わっていけたら嬉しいです。
Q11. 本作を応援してくださる読者の皆さまへ、メッセージをお願いします。
人生にはつらいこともありますが、がんばった先には希望がある。作品の世界観を通して、そんな思いをお届けできていたら幸いです。
Q12. 最後に、背景制作やスケジュール管理に悩んでいる漫画家の方々へ、エイブラーをどのように活用すると役立つか、アドバイスをお願いいたします。
背景作画を手軽に取り入れたい方に、エイブラーはとても心強いツールだと思います。作業の効率化にもつながるので、とてもおすすめです!



背景作画だけでなく、3D背景作画に対しても「難しそう」「自分には無理かもしれない」と感じている作家は少なくありません。
背景を描くために、 ツールを覚えることにさらに多くの時間を費やさなければならないのであれば、 エイブラーは生まれていなかったでしょう。
誰でもかんたんに、そして今すぐ「もっと魅力的な背景」を描いてみられるように。
エイブラーは、難しさではなく、使いやすさと実用性を大切にしています。
漫画家という夢と、日々の作画活動を支えるパートナーとして。
エイブラーは、これからも創作の現場を応援し続けていきます。
次回のインタビューも、どうぞお楽しみに!
【エイブラー運営会社・カーペンストリート】
エイブラー公式サイト: https://bit.ly/48RDvXR
エイコン公式サイト:https://bit.ly/45hSJD1
公式Xアカウント: https://x.com/ablur_jp
公式ブログ:https://note.com/ablur_japan
お問い合わせ : ablur_jp_biz@acon3d.com

