株式会社事業家集団のプレスリリース

株式会社事業家集団(本社:東京都千代田区、代表取締役:田辺 由美子)が運営する「リスクワ」は、副業を行っている会社員(20代~50代の男女)を対象に「副業に関する企業の制度と会社員の実態調査」を実施しました。この調査から、副業を行っている会社員の勤務先における副業制度の実態やその制度に対する意識、副業が本業に与える好影響などが明らかになりました。
<背景>
厚生労働省が2018年にモデル就業規則を改定し、副業は「原則認める」へ転換しました。これにより、会社員の副業への関心が高まりました。しかし、企業側は本業への影響の懸念などを理由に依然として副業制度の設計・運用に試行錯誤している可能性があります。企業側の制度設計や運用と、実際に副業を行う会社員の間に、まだ見過ごされがちな「隠れ副業」の実態を含め、深い認識のギャップが存在すると考えられます。 そこで、現在副業を行っている会社員を対象に「副業に関する企業の制度と会社員の実態調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・副業を行っている会社員の7割以上が、勤務先で副業が「条件付き」または「条件なし」で認められている
・勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員の約3人に1人が、勤務先の副業に関する制度に不満がある
・勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員の半数以上が、副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答
・副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答した人の約半数が、現在行っている副業について、一部または全てを勤務先に申請していない
・現在行っている副業について、一部または全てを申請していない主な理由は、「申請すると却下される可能性があること」や「申請の手続きが面倒な点」
・副業を行うことで本業に対してプラスになったことのトップ3は、1位「時間管理や業務効率化の意識の向上」、2位「本業に役立つスキルや知識の習得」、3位「精神的な余裕ができ本業に集中できるようになったこと」
<調査概要>
調査期間:2026年1月14日~1月19日
調査方法:インターネット調査
調査対象:副業を行っている会社員(20代~50代の男女)
調査人数:339名
モニター提供元:RCリサーチデータ
副業を行っている会社員の7割以上が、勤務先で副業が「条件付き」または「条件なし」で認められている
まず、「自身の勤務先における副業の制度」を尋ねる設問への回答では、1位が「条件付きで認められている」で37.5%、2位が「条件なしで認められている」で33.0%、3位が「原則禁止されている」で15.3%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率70.5%となり、この結果から、副業を行っている会社員の7割以上が、勤務先で副業が「条件付き」または「条件なし」で認められていることが明らかになりました。

勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員の約3人に1人が、勤務先の副業に関する制度に不満がある
続いて、勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員を対象に「勤務先の副業に関する制度に対してどの程度満足しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「満足している」で47.1%、2位が「不満である」で21.3%、3位が「非常に満足している」で20.6%、4位が「非常に不満である」で11.0%という結果になりました。「満足している」という回答が最も多かったものの、2位と4位の回答を合計すると回答率32.3%となり、この結果から、勤務先の副業制度を把握し副業を行っている会社員の約3人に1人が、程度の差こそあれ、勤務先の副業に関する制度に不満があることが判明しました。

勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員の半数以上が、副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答
次に、勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員を対象に「副業を行う際、勤務先に申請は必要か」を尋ねる設問への回答では、「はい」が50.9%、「いいえ」が40.2%、「わからない」が8.9%という結果になりました。この結果から、勤務先の副業制度を把握し副業を行っている会社員の半数以上が、副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答したことがわかりました。

副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答した人の約半数が、現在行っている副業について、一部または全てを勤務先に申請していない
また、副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答した人を対象に「自身は現在行っている副業について勤務先に申請をしているか」を尋ねる設問への回答では、「全て申請している」が50.7%、「一部のみ申請している」が31.1%、「全て申請をしていない」が18.2%という結果になりました。この結果から、副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答した人の約半数が、現在行っている副業について、一部または全てを勤務先に申請していないことが明らかになりました。

現在行っている副業について、一部または全てを申請していない主な理由は、「申請すると却下される可能性があること」や「申請の手続きが面倒な点」
続いて、現在行っている副業について、一部または全てを申請していない人を対象に「自身の勤務先へ現在行っている副業について申請をしていない理由は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「申請すると却下される可能性があるから」で38.4%、2位が「申請の手続きが面倒だから」で27.4%、3位が「副業の詳細を知られたくないから」で26.0%という結果になりました。この結果から、現在行っている副業について、一部または全てを申請していない主な理由は、「申請すると却下される可能性があること」や「申請の手続きが面倒な点」であることが判明しました。

副業を行うことで本業に対してプラスになったことのトップ3は、1位「時間管理や業務効率化の意識の向上」、2位「本業に役立つスキルや知識の習得」、3位「精神的な余裕ができ本業に集中できるようになったこと」
調査の最後、勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員を対象に「副業を行うことで、本業に対してどのようなプラスの影響があったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「時間管理や業務効率化の意識が高まった」で30.2%、2位が「本業に役立つスキルや知識が身についた」で29.6%、3位が「精神的な余裕ができ、本業に集中できるようになった」で28.9%という結果になりました。この結果から、勤務先の副業制度を把握し副業を行っている会社員の多くが、時間管理や業務効率化といった意識の向上に加え、本業に役立つスキルや知識の習得、さらには精神的な余裕が生まれるといったプラスの影響を実感していることがわかりました。

まとめ
今回の調査により、副業を行っている会社員の7割以上が、勤務先で副業が「条件付き」または「条件なし」で認められていることが明らかになりました。また、勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員の約3人に1人が、勤務先の副業に関する制度に不満があることが判明しました。さらに、勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員の半数以上が、副業を行う際は勤務先への申請が必要と回答した一方、申請が必要と回答した人の約半数が、現在行っている副業について、一部または全てを勤務先に申請していない実態も明らかになりました。なお、現在行っている副業について、一部または全てを申請していない主な理由は、「申請すると却下される可能性があること」や「申請の手続きが面倒な点」であることが判明しました。最後に、副業を行うことで本業に対してプラスになったことのトップ3は、1位「時間管理や業務効率化の意識の向上」、2位「本業に役立つスキルや知識の習得」、3位「精神的な余裕ができ本業に集中できるようになったこと」であることもわかりました。
本調査の結果から、勤務先の副業可否を認識して副業を行っている会社員の約3人に1人が、勤務先の副業に関する制度に不満があることが判明しました。さらに、副業を行う際は勤務先への申請が必要な人の約半数が、現在行っている副業について一部または全てを申請しておらず、その理由は「申請すると却下される可能性があること」や「申請の手続きが面倒な点」であることが明らかになりました。このような会社の制度が障壁となり副業への一歩を踏み出せない状況などの実態を、副業アニメ「リスクワ」は、楽しいコンテンツとして提供しています。本サービスは、副業のリアルな会話劇を描くアニメーションシリーズで、YouTubeやTikTokで気軽に視聴できる配信形式を採用しています。共感性の高いストーリーにより、副業を行っている人やこれから副業を行いたい人に実践的なヒントを提供します。
調査実施会社
株式会社事業家集団
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 20階
代表者:代表取締役 田辺 由美子
事業内容:デジタル動画コンテンツの企画、制作、配信及び販売業務、キャラクターコンテンツの企画、制作、販売及びライセンス業務、各種グッズの企画、製造、販売及び輸出入業務
URL:https://www.jigyoka.co.jp/

リスクワ
株式会社事業家集団が配信する副業アニメ「リスクワ」は、若手OLりす山とベテランOLクワさんが織りなす、副業の“あるある”をテーマにしたアニメシリーズです。この作品は、副業や起業に挑戦する個人の皆様へ、アニメならではの親しみやすい形で勇気と実践的なヒントを提供することを目的としています。詳細は以下をご覧ください。

