2026年2月12日(木)15時00分~15時45分 訪問場所:織姫塚
ソーシャルアクションネットワークのプレスリリース
一般社団法人日本昔ばなし協会が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、大洗町教育委員会と連携し、2026年2月12日(木)に茨城県大洗町を舞台にした海ノ民話アニメーション「織姫塚」の舞台を訪問するフィールドワークを実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

<織姫塚>
茨城県大洗町の海ノ民話アニメーション「織姫塚」や大洗町にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
▶https://uminominwa.jp/animation/96/
■イベント概要
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日時 |
2026年2月12日(木)15時00分~15時45分 |
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訪問場所 |
織姫塚 |
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参加者 |
大洗町立大洗小学校 探検部 11名 |
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プログラム |
●織姫塚の訪問 ●大洗町教育委員会 蓼沼さんの解説 |
■当日レポート
2026年2月10日に大洗小学校で開催された上映会を経て、この度、物語の舞台を実地で学ぶフィールドワークを実施いたしました。参加したのは、同校「探検部」の児童11名。民話「織姫塚」が生まれた背景にある地域の自然環境と、物語に込められた先人たちの“教え”を深く理解することが目的です。
涸沼川沿いにある「織姫塚」を訪問した一行は、大洗町教育委員会の蓼沼氏から専門的な解説をいただきました。児童たちは、海水と淡水が混ざり合う「汽水域」独自の仕組みや、そこに息づく多様な生態系について学習。蓼沼氏が川面のわずかな波紋の違いを指差し、「あの波紋が他と違う場所に、潮が引くと岩が顔を出すんだよ」と説明すると、児童たちは水面下に隠された地形の不思議を熱心に観察していました。
織姫塚の周辺は深い藪林(やぶばやし)に覆われており、直接立ち入るには危険が伴います。そのため、今回は対岸の水戸市側から見学を行いました。民話の中で語られている「決して近づいてはいけない」という教えを、実際の地形を目の当たりにすることで、児童たちは改めて自分事として深く胸に刻みました。
今回のフィールドワークは、民話で語られた物語の世界と、自分たちが暮らす大洗のリアルな自然を繋ぐ貴重な機会となりました。

■参加者の声
●探検部の最後の行事だったけど、楽しく学べた。
●この川底に、織姫さまがいると分かった。
●いつもは通り過ぎていた場所だったけど、話を聞くと面白かった。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会
URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

海ノ民話のまちプロジェクト
海と深く関わりを持つ日本という国の「海とのつながり」と「地域の誇り」を子どもたちに伝え、未来につなぐことを目的に、日本各地の無形文化財である海の民話の中から、海の学びを内包する価値の高い話を選出して「海ノ民話アニメーション」として有形化し、次世代のためにアーカイブします。また、それらの海の民話を語り継がれてこられた地域を「海ノ民話のまち」と認定し、ともにPRや活用促進を図ります。
公式サイト https://uminominwa.jp/
公式Youtube https://www.youtube.com/@uminominwa
X(旧Twitter) https://twitter.com/uminominwa

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

