株式会社オレンジのプレスリリース
株式会社オレンジ(本社:東京都港区、代表取締役:宇垣承宏)は、東京都が実施するスタートアップ支援プログラム「SusHi Tech Global」に選出されたことをお知らせします。
オレンジは「Creating a world where everyone enjoys manga」をミッションに、創業以来、マンガのグローバル展開に挑戦し続けています。2025年5月には、英語版として世界最大級の品揃えを誇るマンガ特化アプリ「emaqi(エマキ)」の北米展開を開始し、事業は本格的な拡大フェーズに入りました。
本プログラムへの選出を契機に、世界中のマンガファンが母国語でマンガを楽しめる社会の実現および、正規翻訳版の流通を加速させることでクリエイターに適正な利益が還元される持続可能な産業の構築に向け、さらなる成長を目指してまいります。
■SusHi Tech Globalとは
東京都は、2025年11月にバージョンアップしたスタートアップ戦略「Global Innovation Strategy 2.0 STARTUP & SCALEUP」の中で、“グローバル”דスケールアップ”を新たな取組の柱として位置づけ、グローバルでの飛躍的な成長を目指す企業への支援を推進することを掲げています。
「SusHi Tech Global」は、有望なスタートアップを、第一線の多様な支援者とともに集中支援することにより、グローバルな成長を促し、持続可能な社会の実現と東京の経済の活性化を図り、人々の豊かな暮らしにつなげていくことを目指しています。そのなかで、優れたテクノロジー・アイデアでイノベーションを創出し、持続可能な社会の実現と人々の豊かな暮らしをもたらすポテンシャルのあるスタートアップを“SusHi Tech Global Startups”として決定し、グローバルな成長に向け、人材・体制、事業・資本戦略等、課題に応じたプログラムを順次展開するものです。
2025年12月に「SusHi Tech Global Startups」第1弾のスタートアップが発表され、続く2026年2月に第2弾スタートアップとして39社が選出。オレンジはその1社として採択されました。
・東京都公式「SusHi Tech Global」HP:https://sushitech-global.metro.tokyo.lg.jp/
・東京都によるプレスリリース(2026年2月16日):https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/02/2026021614
■株式会社オレンジの事業について
<北米向けマンガアプリ「emaqi」>
「emaqi」は、2025年5月に北米でサービスを開始した、英語版として世界最大級のラインナップを誇るマンガ特化アプリです。VIZ Media、講談社USA、Yen Press、講談社、集英社、秋田書店など、国内外の大手から中小までの出版社と連携し、サービス開始時点で1,700タイトル・13,000冊超を展開しています。出版社を横断して作品を取り扱う、北米では数少ないプラットフォームのひとつです。
日本の人気作品に加え、未翻訳作品を中心とした独占配信タイトルも多数展開し、正規かつ高品質な英語版を提供することで、海外読者が安心してマンガを楽しめる環境を整えています。
<マンガに特化したローカライズ事業「Studio」>
「Studio」は、マンガに特化したローカライズを推進する社内の専門チームで、翻訳から写植まで、マンガ作品を他言語圏へ届けるための包括的なサービスを提供しています。未翻訳のマンガ作品をより多く、より速く海外の読者に届けるという使命のもと、作品のローカライゼーションにおける質・量・スピードの最大化を追求しています。
この実現のために、生成AIを活用した独自開発のシステムによって複雑なプロセスの一部を効率化しつつ、マンガへの深い理解を持つ専門スタッフが翻訳・写植を行っています。原作の世界観を損なわない作品ファーストな姿勢を何よりも大切にしながら、従来のプロセスでは実現できなかった規模と速度でのローカライゼーションを目指しています。
■オレンジの最近のトピックス
大阪・関西万博「Global Startup EXPO 2025」に出展
2025年9月17日・18日に大阪・関西万博にて開催された「Global Startup EXPO 2025」に出展し、北米で展開中のマンガアプリ「emaqi」と、自社開発のマンガに特化した翻訳・ローカライズシステムを紹介しました。また、出展社のうち18社のみが海外VCなどに向けてサービスやプロダクトを発表するピッチイベント「Startup Showcase」にも登壇しました。
https://orange.inc/posts_ja/20251010_01_ja
移動式マンガ図書館「マンガトラック」の活動を加速
マンガの魅力とファン層拡大を目指し、2024年より移動式のマンガ図書館「マンガトラック」の運用を北米で開始しました。2025年7月3日~6日には、全米最大規模のアニメの祭典「Anime Expo 2025」の屋外スペースに出展。2025年12月6日には、サンフランシスコのデ・ヤング美術館で開催された、大規模なマンガ展「Art of Manga」にあわせ、同美術館の屋外スペースに出展しました。これらの活動を通じて、300冊以上の厳選されたマンガを、多くのファンが実際に手に取って楽しめる機会を創出しました。今後も、マンガ・アニメ関連イベントや商業施設など、さまざまな場面でマンガトラックの展開を進めてまいります。
https://orange.inc/posts_ja/20251226_01_ja
週刊東洋経済「すごいベンチャー100」、厳選8社に選出
週刊東洋経済(2025年10月11日・18日合併号/2025年10月6日発行)の特集「すごいベンチャー100 2025年最新版」において、「すごいベンチャー100」の1社に選ばれました。さらに、編集部が特に注目する【厳選8社】のひとつとして紹介いただきました。
CEO宇垣のインタビュー記事:https://toyokeizai.net/divs/-/907976
北米のアニメ・マンガ関連媒体にてCEO宇垣のインタビュー掲載
北米アニメ・マンガ関連メディアにて、CEO宇垣のインタビュー記事が多数掲載されました。オレンジの翻訳に関する考え方、北米で展開しているマンガアプリ「emaqi」のユニークなサービスモデル、そして今後の展望など、詳しく紹介されています。
■株式会社オレンジについて
オレンジは「Creating a world where everyone enjoys manga」をミッションとするスタートアップです。独自の生成AIを活用してマンガを大量・多言語に翻訳し、自社プラットフォーム「emaqi(エマキ)」を通じて世界中の人々がマンガを楽しめる社会の実現を目指します。正規翻訳版の海外流通を加速させることは、海賊版を抑止し、クリエイターへの利益還元にも繋がると信じています。
会社概要
会社名:株式会社オレンジ
代表者:代表取締役社長 宇垣承宏
所在地:東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル
設立 :2021年4月
資本金:17.2億円(資本準備金を含む)