AIデータ株式会社のプレスリリース
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、日本政府が掲げる重点17分野の一つである「コンテンツ」領域において、アニメ・ゲーム・マンガ・IPビジネスなどクリエイティブ産業に特化した生成AIを活用した統合知識基盤「AI Contents on IDX」の提供を開始いたします。
AI Contents on IDXは、企画ノウハウ・権利情報・契約管理・ファン行動データ・過去作品情報といった多分野にまたがる膨大な専門知識を統合・構造化し、コンテンツ産業のIP戦略強化、グローバル展開支援、ファンマーケティング高度化を一体で支援する業界特化型AIプラットフォームです。
▼コンテンツ産業向けAIプラットフォームAI Contents on IDX
■ 背景:コンテンツ産業におけるIP戦略とDXの加速
日本が世界に誇るコンテンツ産業(アニメ・ゲーム・マンガ・ライトノベル等)は、巨大なIP市場に成長しており、世界的な需要も高まっています。政府の重点17分野においても「コンテンツ」は国家競争力の中核として位置づけられ、デジタル化・グローバル展開・知財活用が重要課題となっています。
一方で、制作現場や事業化フェーズでは以下の課題が顕在化しています。
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属人化された企画ノウハウの共有不足
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類似企画・過去IPの調査に時間と労力がかかる
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権利情報・契約管理が分散しブラックボックス化
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グローバル展開に必要な多言語展開と市場適応が困難
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ファンの行動データ活用が不十分で商品企画やキャンペーンに反映されていない
AIデータ社は、こうした課題を解決するため、AI Contents on IDXを開発しました。
■ AI Contents on IDXの主な特徴
1.クリエイティブ産業の知識統合AI基盤
企画案・過去作品情報・市場調査レポート・受賞歴・興行成績などのドキュメントをIDX上にアップロードすることで、構造化して横断検索。
RAG(Retrieval-Augmented Generation)技術により、過去の類似事例や競合作品との比較を即座に提示します。
2. 著作権・IP・契約書管理の高度化
•契約書、権利関係(キャラクター・音楽・原作など)の台帳化とバージョン管理
•IPのライセンス範囲・期間・地域などをメタデータとして一元化
•二次利用や商品化の可否を可視化
•複数契約の権利関係を比較分析し、重複や制約を可視化
により、権利管理の属人性を排除し、安全なIP活用を支援します。
3.ファン行動データ解析
•SNS・EC・イベント参加などのファン行動ログをIDX上で統合
•トレンド、人気キャラ、推し活状況を解析し、次の企画や販売戦略に活用
を通じて、データドリブンなコンテンツ開発とマーケティングを実現します。
4.商品企画AI(プロンプト支援)
•企画立案プロセスを支援するAIプロンプトとテンプレートを実装可能
•「新作ゲームの企画アイデア」「ファン層別グッズ展開案」「世界観に沿ったスピンオフ案」などの企画生成をAIが支援
により、クリエイターの意思決定と企画立案を高速化します。
■ 活用ユースケース
•コンテンツ制作会社における企画立案・過去実績の分析・類似事例の比較
•ライツホルダーのIPの契約管理・ライセンス範囲管理・二次利用提案
•マーケティング部門によるファンデータをもとにした商品企画・SNSキャンペーン立案
•投資家・パブリッシャーによる有望IP・企画の評価指標提示
■ 競争優位性
AI Contents on IDXは、「生成AI × ファンデータ × 権利台帳」という独自の三位一体構造により、以下の優位性を持ちます。
•過去コンテンツ知見とマーケットイン視点の統合
•IP・ライセンス管理の自動化と属人性の排除
•グローバル展開時の言語対応・文化適応支援
•少数プロジェクトからスタートし、ドキュメント蓄積型でスケーラブルに成長
■ 今後の展望
AIデータ社は、AI Contents on IDXを通じて、日本のコンテンツ産業の競争力強化とグローバル展開を支援していきます。今後は、以下のファクトリーソリューションとの連携も視野に日本のコンテンツ・IP産業における国際競争力強化に貢献してまいります。
•AI GameInsight on IDX:ゲーム産業・eスポーツ産業向けAIプラットフォーム
https://www.idx.jp/aifactory/list/gameinsight/
•AI AnimeMedia on IDX:アニメ産業向けAIプラットフォーム
https://www.idx.jp/aifactory/list/anime/
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明™』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
▼国家競争力を取り戻す コンテンツ実装プロジェクト – Tokkyo Ai × AI孔明 on IDX –
■AIデータ株式会社について
名 称:AIデータ株式会社
設 立:2015年4月 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
代表取締役社長:佐々木 隆仁
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで17年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明™』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています