日本ポップカルチャーの普及を支えてきた知られざる欧州パートナーMédia-Participationsが日本でのPR活動開始~欧州最大級のメディア・エンタメ企業がIP産業の新たな架け橋に~
Media-Participations Groupのプレスリリース
フランス・パリに本社を置くMédia-Participations(読み:メディア・パルティシパシオン、CEO:Julien Papelier、以下MP社)は2026年4月4日(土)、 南フランス・プロヴァンスのテーマパーク「Parc Spirou Provence(パルク・スピルー・プロヴァンス)」内に、日本の人気アニメ『NARUTO-ナルト-』の世界観を体験できる新エリア『NARUTO – 木ノ葉ランド』を開業しました。
2026年6月4日(木)に行われた開業記念式典には日本の関係各所をはじめとする日本の出版・放送・商社関係者が出席。同日、MP社と日本との協業開始の30周年を機に日本国内でのPR活動を本格始動することを発表しました。


■活動始動の背景~IP産業で日本にとって最も頼れる欧州パートナーを目指す~
1986年創業のMP社はヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアの4大陸・14カ国で活動し、従業員2,300人を超える欧州最大級のメディア・エンターテインメント企業です。欧州で40社以上の出版社を傘下に持ち、コミック・グラフィックノベル出版では年間2,000万部を売り上げ、欧州第1位のシェアを有しています。
1990年代から日本の漫画出版に参入し、傘下の漫画専門出版社「KANA」は「NARUTO-ナルト-」「カグラバチ」「名探偵コナン」「黒執事」をはじめとする400シリーズ以上の作品を欧州に展開。日本のIPの欧州展開を30年以上にわたって支えることで、フランス、そして欧州における日本のポップカルチャーの普及に決定的な役割を果たしてきました。2024年には株式会社KADOKAWAとの合弁会社VEGAをフランスで設立し、日本の出版社と連携しながら世界のフランス語圏市場向けに日本の漫画、ライトノベル作品を翻訳出版する体制も構築しました。
現在、日本政府はアニメ・漫画・ゲームなどのIP(知的財産)産業を新たな基幹産業と位置づけ、IP輸出を国策として推進しています。日本発のコンテンツの海外市場規模を2033年までに20兆円とする目標を掲げ、特に欧州市場での日本コンテンツ需要の高まりに注目が集まっています。(※)
一方で、日本のクリエイターや権利者にとって、言語・商習慣・法規制が異なる欧州市場への参入ハードルは依然として高く、信頼できる現地パートナーの存在が不可欠です。MP社はこれまで30年にわたって日本IPとの協業に取り組んできた実績に基づいた知見と経験を生かし、日本にとって最も頼れる欧州パートナーとなるべく、このたび会社設立40周年を機に日本国内でのPR活動を本格始動します。出版・映像・ゲーム・ライセンシング・テーマパークという一貫した制作・流通体制を持ち、一つのIPを多角的に展開するMP社の「360°メディアミックス戦略」は、日本のクリエイター・権利者にとって新たな海外展開の選択肢になると確信しています。
※出典:内閣府 「新たなクールジャパン戦略」(令和6年6月4日)http://cao.go.jp/cool_japan/aratana/aratana.html
■MPの日本でのPR活動について
日本との協業開始30周年を機に日本在住チームを増やし、日本公式サイトを開設し、日本国内でのPR活動を本格始動します。今後は、日本での情報発信、広告展開を予定しています。活動開始に先駆け、2026年6月に公式サイトの日本語版を公開いたしました。
公式サイト:https://www.media-participations.com/jp/
■欧州初のNARUTO没入型テーマパーク『NARUTO – 木ノ葉ランド』
2026年4月6日(月)、 MP社が運営する南フランス・プロヴァンスのテーマパーク「Parc Spirou Provence(パルク・スピルー・プロヴァンス)」は、年間来場者数31万人以上を誇る南仏最大のテーマパークです。日本の人気アニメ「NARUTO-ナルト-」に登場する「木ノ葉隠れの里」を再現した新エリア『NARUTO – 木ノ葉ランド』を開業しました。
エリア内には、最高時速75km、250メートルの逆走も体験できるスリル満点のコースター<九尾アンチェインド>や、うずまきナルトの代表的な術「螺旋丸(らせんがん)」を体感できる旋回アトラクション<螺旋丸チャクラ・ローテーション>など、作品の世界観を再現したアトラクションが多数用意されています。また、木ノ葉隠れの里を見守る<火影岩>や、火影屋敷をイメージした限定グッズショップもあり、ファンに「NARUTO-ナルト-」の世界の没入型体験を提供します。MP社は今後、他の日本IPについてもテーマパーク展開を視野に入れており、欧州各地での展開を計画中です。


九尾アンチェインド
主人公うずまきナルトの中に封印された強大な尾獣「九尾」をテーマとした、スリル満点のコースター。全長1km以上を最高時速75kmで疾走し、30メートルの高さに急上昇し、フィナーレには250メートルの逆走が待ち受ける壮大なコースです。

螺旋丸(らせんがん)チャクラ・ローテーション
主人公うずまきナルトの代表的な術である「螺旋丸」(チャクラを高速で回転させ球状に凝縮した強力な術)をテーマとしたアトラクション。乗客は旋回する動きを通じて、ダイナミックな演出とスリルを体験します。

火影(ほかげ)屋敷
里の長である火影が政務を執る「火影屋敷」をモチーフにしたショップ。パルク・スピルー・プロヴァンスでしか手に入らない特別な限定グッズをラインナップしています。

火影岩
「木ノ葉隠れの里」を見守る歴代火影たちの顔岩は、エリアの象徴的なモニュメントとして存在感を放ちます。物語への没入感を高めています。

等身大立像
ナルト、サスケ、サクラをはじめ、作中の人気キャラクター10体の等身大の像がエリア内に設置されています。
■「NARUTO 木の葉ランド(Konoha Land)」 開業記念式典レポート
6月4日(木)には日本関係各社をはじめとする日本の出版・放送・商社関係者を交えた開業記念式典を開催し、MP社が果たしてきた日本IP展開の実績と、今後の日本との協業ビジョンを発信しました。セレモニーには900名程度の関係者が参加、MP社のCEO Julien Papelier氏、Parc Spirou Provence 代表取締役のHervé Lux氏によるのスピーチが行われました。このセレモニーにより、MP社と日本のパートナーとの長年の信頼関係が改めて示されました。
MP社 CEO Julien Papelier氏のコメント
「過去30年にわたり、Média-Participationsと日本のパートナーは、共に文化の架け橋を築いてきました。パルク・スピルー内のこの『NARUTO-ナルト-』エリアは、単なるアトラクションにとどまりません。これは、日本の漫画とフランスのコミックという2つの創造的な世界を結びつけ、ヨーロッパのファンにこれまでにない没入型の体験を提供する、唯一無二の日仏パートナーシップの具現化なのです」
Parc Spirou Provence 代表取締役 Hervé Lux氏のコメント
「日本の文化コンテンツが、明確な戦略的ビジョンと高い運営水準に支えられれば、欧州において強力な成長の原動力となり得ることを、『NARUTO – 木ノ葉ランド』は実証しています。本エリアのオープン以降、来場者数とパーク・スピルーのブランドイメージの両面で具体的な成果を上げており、日本のIPが国際市場で継続的に収益を生む力を持つことを実証しています」
■「NARUTO-ナルト-」とは
「週刊少年ジャンプ」にて連載していた、岸本斉史による少年漫画。1999年の連載開始からまたたく間に人気を博し、2014年に700回をもって連載終了。
主人公の忍者うずまきナルトが、ライバルとの死闘や過去の因縁を乗り越えて木ノ葉隠れの里の長・火影(ほかげ)を目指す姿が世界中で人気を博し、60以上の国と地域で展開する単行本の累計発行部数は2億5000万部を突破。
2002年からテレ東系列にてTVアニメが放送され、2007年からは『NARUTO-ナルト- 疾風伝』として2017年3月まで放送。2022年10月にはテレビ放送20周年を迎えた。劇場版アニメも11作を公開。TVアニメは現在世界145以上の国と地域で展開され、世界中から愛されている国民的作品である。
アプリ、ゲーム、グッズなどの数々の展開のほか、展覧会や2.5次元ミュージカル、音楽フェス、歌舞伎などその展開は多岐にわたる。
【公式HP】https://naruto-official.com/
【公式Youtube】https://youtube.com/@naruto_boruto_officialchannel
【公式X】https://x.com/NARUTOtoBORUTO
【コピーライト】
©岸本斉史 スコット/集英社
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
■『Parc Spirou Provence(パルク・スピルー・プロヴァンス) 』概要
プロヴァンスの中心部、7ヘクタールの広大な敷地に位置するテーマパーク「パルク・スピルー・プロヴァンス(Parc Spirou Provence)」。フランスを代表するメディアカンパニー「Media-Participations」が所有し、運営しています。2018年の開園以来、ファミリー向けレジャー施設業界において着実にその地位を確立し、直近の2025年シーズンには年間31万5,000人の来場者を迎えました。シーズンイベントや没入感のある体験を充実させており、オープン以来の累計来場者数は200万人を突破。現在は、29のアトラクションを運営しています。さらに、近隣に位置するウォーターパーク「ウェーブ・アイランド」を買収。この買収により、アミューズメントパーク、ウォーターパーク、そして宿泊施設「ウェーブ・ヴィレッジ」を組み合わせた、包括的なレジャー体験の提供が可能となりました。この強力な相乗効果により、日帰り客から宿泊客まで幅広く迎え、魅力的な没入型体験や新アトラクションを継続的に投入することで、南フランスにおける欠かせないレジャー施設として、年間60万人の来場者を迎えることを目指しています。
所在地:Parc Spirou Provence
1 Rue Jean-Henri Fabre, 84170 Monteux, France

【『NARUTO – 木ノ葉ランド』概要】
名称:『NARUTO – 木ノ葉ランド』(Konoha Land)
開業日:2026年4月4日
内容:『NARUTO-ナルト-』の世界観を再現した体験型エリア。忍者修行アトラクション、等身大のキャラクター像、アニメの名場面を再現したランドマーク、飲食施設、オリジナルグッズショップなど
エリア面積:1.5ヘクタール








■Média-Participations社概要
1986年創業のフランス・パリ本社の家族経営グループ。出版・映像・ゲーム・ライセンシング・テーマパークにわたる60社以上の子会社を有し、従業員数2,300人超。欧州・米州・アジア・アフリカの4大陸14カ国で事業を展開する欧州最大級の独立系メディア・エンターテインメントグループです。
1990年代から日本のコンテンツと深く関わり、傘下の漫画専門出版社KANAは「NARUTO-ナルト-」はじめ400シリーズ以上の日本IPを30年以上にわたって欧州に届けてきました。アニメ配信プラットフォームADNでは17,000話以上の日本アニメを配信、有料会員は40万人超。日本のアニメ・漫画に特化した専任チームを有し、大手出版社、アニメ制作会社、テレビ局等日本の主要コンテンツホルダーとの長期パートナーシップを築いています。2024年にはKADOKAWAとの合弁会社VEGAを設立し、日本との協業体制をさらに強化しています。
会社名:Média-Participations(メディア・パルティシパシオン)
本社所在地: 57 Rue Gaston Tessier, 75019 Paris, France
CEO:Julien Papelier(ジュリアン・パブリエ)
設立:1986年
従業員数:2,300人超
事業内容:出版、映像制作・配信、ライセンシング、ゲーム、テーマパーク運営
展開地域:欧州・米州・アジア・アフリカ4大陸14カ国
公式サイト:https://www.media-participations.com/jp/
お問い合わせ先(日英仏):japan@media-participations.com

