株式会社クリーク・アンド・リバー社のプレスリリース
株式会社クリーク・アンド・リバー社が協力する、漫画家・きたがわ翔さんの原画展「アナログ in 大阪」が、11月2日(土)から10日(日)まで、大阪・日本橋の画廊モモモグラで開催されます。なお、11月3日(日)には、同じく漫画家の萩原一至さんをゲストに招いたトークショーの開催も決定しております。
▼きたがわ翔さん公式Twitterhttps://twitter.com/kitagawa_sho
4月に東京・吉祥寺で開催された、きたがわ翔さんにとって初となる原画展「アナログ」が大好評。過去作品の原画やイラストのほか、原画展のために描かれたアート作品なども展示されました。会場では原画や複製原画、オリジナルTシャツなどのグッズも販売され、大賑わい。「関西でも開催してほしい」とファンの方からの声を受け、今回、大阪の画廊モモモグラで同原画展の開催が決定いたしました。トークショーでは、きたがわ翔さんとともに、ゲストとして「週刊少年ジャンプ」(1987年~2000年)等で人気を博した漫画『BASTARD!! -暗黒の破壊神』の作者・萩原一至さんが登壇し、「アナログ」の展示作品やこれまでの漫画作品、それらの制作秘話などについて語っていただきます。なお、ギャラリーへの入場料は無料。きたがわ翔さんの画力とテクニック、そして想いが詰まった作品を生で見られるのは「アナログ」だけ!ファンの方々のみならず、漫画家を目指す方にもおすすめの展覧会です。ぜひ、ご参加ください。
- 作者・きたがわ翔 プロフィール
きたがわ翔は1981年にデビューした漫画家。男性、O型。1981年中学2年のとき、第159回『別冊マーガレット』(集英社)まんがスクールへの応募で「番長くんはごきげんななめ」が佳作受賞。同年「番長くんはごきげんななめ」(『別冊マーガレット』)でデビュー。1986年『ヤングジャンプ』に「TEENSしようか」を隔週連載、青年誌の活動の場を移す。1988年から同誌で連載した「19〈NINETEEN〉」は主人公と作者の実年齢がほぼ等しく、10代終わりの微妙な心理をリアルに描き、読者の支持を得、オリジナルビデオアニメ化もされる。また、画力に支えられた卓抜したトーンワークも特徴。1990年からは『ヤングジャンプ』で水泳が題材の 「B.B.フィッシュ」を連載した。家族の絆を描いた『ホットマン』(集英社)は、TBSで2度テレビドラマ化される(2003年、2004年)。また、『C』(集英社)、『刑事が一匹…』(講談社)、『デス・スウィーパー』(角川書店)、『ソウルメッセンジャー』[原作:藤沢とおる](集英社)、『アントルメティエ』[原作:早川光](集英社)など幅広く多彩な作風を持っている。2019年現在、漫画家歴38年を超えて、今も精力的に執筆活動を行っている。
公式Twitter:https://twitter.com/kitagawa_sho
- きたがわ翔 初原画展 アナログ 概要
■日時
2019年11月2日(土)~11月10日(日) 13:00~19:00
*木曜定休
■場所
画廊モモモグラ
住所:大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目7-10 山田ビル405
地図:https://www.momomogura.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
■協力
株式会社クリーク・アンド・リバー社
■入場
無料
- きたがわ翔×萩原一至 トークショー
■日時
2019年11月3日(日) 16:30~17:30 (開場16:00~)
■場所
ライブシアター なんば紅鶴
住所:大阪府大阪市中央区千日前2丁目-3-9レジャービル味園2F
■登壇者
・きたがわ翔さん
・萩原一至さん(ゲスト)
■参加費
無料(抽選制)
*当日12:00から画廊モモモグラにて抽選入場整理券を配布します。
15:30に厳正なる抽選の上、当選番号を画廊モモモグラより発表。
- 展示作品および販売グッズ 概要
- きたがわ翔さん コミック作品 (抜粋)
■『19 <NINETEEN>』
1988年から1990年にかけて週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載された『19<NINETEEN>』。代官山学院大学1年生でラグビー部に所属する主人公・久保田一至の恋愛を描いた青春ストーリーです。ある日、中学時代のクラス会で憧れのマドンナ・藤崎雅菜と再会を果たします。彼女いない歴18年の一至の恋の行方はどうなるのか。恋愛を通して人間的成長を描いた『19<NINETEEN>』 は、男性向けコミックながらも繊細なタッチとさわやかなストーリーで絶大な支持を得て、1990年にはOVA化もされた大人気作品です。
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■『19 FOREVER Prologue』
『19 FOREVER Prologue』は、2010年12月にオー・スーパー・ジャンプ(集英社)に1話限り掲載された『19<NINETEEN>』 の続編。45歳を迎えた主人公・久保田一至は、父の介護をしながらサラリーマンとして働く毎日。働く会社は吸収合併されることが決まり、人生に虚しさばかりを感じて日々を過ごしています。そんな折、19歳の頃に働いていた喫茶店「do」にそっくりのお店を見つけます。中から出てきたのは、25年前に亡くなったはずの「do」の店長にそっくりの人物。この人物は一体…?単行本にも未収録の幻の1話。現在、電子書籍版が配信されています。
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■『19 FOREVER 』
『19 FOREVER 』は、「CF限定永久保存版!きたがわ翔『19 FOREVER』制作プロジェクト」達成により制作された 『19 FOREVER Prologue』 の続編。25年前に亡くなったはずの「do」の店長にそっくりの人物との出会いが、主人公・久保田一至が会社員としての人生を変えるきっかけに。49歳を迎えた主人公・久保田一至は一体、どのような人生を選択したのか。きたがわ翔さんの 『19<NINETEEN>』への愛、キャラクターたちへの愛、そしてファンたちへの愛に溢れた作品になりました。ファン必見の感動作!
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■『B.B.フィッシュ』
1990年末から約3年にわたり、週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載された青春ラブストーリー。幼い頃、毎日のように海へ出かけた葉山潮(主人公)にとって海は母親の体温のようなものだった。ある日、海辺で金髪の少女、神無月沙羅と出会った潮は、風で飛ばされた彼女の帽子が海に流され、その帽子を魔法使いのような速さで追いかける。8年後、高校生になった潮だが、いつの間にか水恐怖症になり、泳ぐことに恐怖を感じていた。そして潮は沙羅と再会し…。
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■『C』
“ C (シー)” はコンプレックスのC。この作品はコンプレックスを抱える人たちへのメッセージ。
「男性失格」、「マゼンタ・ハーレム」、「モンロー・ジョーク」、「ほんとうに行方」…
“ C ” は、これら4つの異なるストーリーからなるオムニバス作品です。
コンプレックス(劣等感)に悩む現代社会の人間模様を蒼く、美しく、そして優しく抱きしめるように描かれた特別なコミックス。
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■『HOTMAN』
1997年から2000年にかけて、週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載された、家族の絆と成長を描いた作品。元不良で高校の美術教師をしている“ホットマン”こと降矢円造。彼の目標は、この世から一切の食品添加物を抹殺する事。アトピーに苦しむ娘・七海や愛する家族の為、ヘルシーバカな毎日。だが、過剰ともいえるそのこだわりの理由は…?2003年、2004年と2回にわたり、TBSでドラマ化。反町隆史さんや矢田亜希子さん、小西真奈美さん、市川由衣さんなど、豪華俳優陣が出演し、人気を博しました。
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