飯能市のプレスリリース
飯能市立博物館は、開館30年を記念する特別展「飯能の名宝」を、令和元年10月20日(日)から12月8日(日)まで開催します。記念物保護制度が始まってから100年の節目の年である今年は、令和元年という記念すべき年でもあり、今回の展示では、埼玉県指定文化財を中心とした飯能市が誇る「名宝」を多数展示します。また、記念物保護制度100周年を機に全国162会場で開催される「記念物100年パネル展」も同時開催します。
開館30年記念特別展「飯能の名宝」https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/3922/
今回の特別展では、「木造虚空蔵菩薩坐像」(大光寺蔵)や「鉄造阿弥陀三尊立像」(福徳寺蔵)「絹本着色不動明王画像」(常楽院蔵)などなかなか拝観できない文化財や、「木造聖観音菩薩坐像」(長念寺蔵)のように、通常は間近で拝観できない文化財をじっくりと見ることができます。
さらに、過去と未来をつなぐ国宝修理装潢師(そうこうし)、五條武士と学芸員たちの姿を描いたマンガ『国宝のお医者さん』とコラボレーション。展示や図録等で紹介します。
マンガとのコラボレーションは飯能市立博物館としては、初の取り組みです。
(協力:(株)KADOKAWA COMIC BRIDGE編集部、芳井アキ氏)
国宝のお医者さん©Aki Yosii2019
■開館30年記念特別展「飯能の名宝」について■
- 開催期間 10月20日(日)~12月8日(日)
- 開催時間 9:00~17:00
- 休館日 月曜日(11/4を除く)、10月23日、11月5・12日
- 会場 飯能市立博物館(埼玉県飯能市飯能 258番地の1)
- 入場料 無料