株式会社講談社のプレスリリース
東村アキコ作の『東京タラレバ娘』の最新シリーズとなる『東京タラレバ娘 シーズン2』のコミックス第1巻が10月11日発売になった。
『東京タラレバ娘』は『Kiss』(講談社刊)にて2014~17年に連載され、脚本家の倫子たちアラサー女子3人が幸せを求めて恋に仕事に悪戦苦闘する姿が描かれている。
シリーズ累計発行部数は500万部(電子含む)を突破した大ヒット作で、今年7月には米国の漫画賞であるアイズナー賞の最優秀アジア作品賞を、少女漫画として初めて受賞する快挙を達成した。
『東京タラレバ娘 シーズン2』は令和の東京を舞台に、アラサーのフリーター廣田令菜と、彼女のアルバイト先の先輩であるアラフォーの森田昭子の2人を新たな主人公にした新シリーズ。
夢や人生の目標もなく、彼氏も好きな人すらいない日々を送っていた令菜が、昭子に連れられて訪れたボーイズバーのイケメン店員のよしお達と出会ったのをきっかけに、自分の名前と似た年号と共に変わろうと、夢を探して奮闘する姿が描かれる。試し読み⇒ https://kisscomic.com/c/tararebaS2.html
第1巻の発売に合わせて、FRIDAYデジタルでは、今作に込めた作者・東村アキコのとりおろしインタビューが掲載されている。https://friday.kodansha.co.jp/article/70260