国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima (IMART) 第二弾発表&チケット発売開始!

東アジア文化都市2019豊島実行委員会事務局のプレスリリース

現場の最前線からマンガ・アニメの未来を描く、日本初のボーダーレス・カンファレンス 11/15〜17開催!

豊島区は2019年、東アジア文化都市開催都市として区内各地で様々な文化事業を行っています。

この度、東アジア文化都市2019豊島 マンガ・アニメ部門では、スペシャル事業のクロージング企画として、2019年11月15日(金)〜17日(日)の期間にわたり、マンガ・アニメの未来を作るフェスティバル「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima」、略称:IMART(アイマート/以下、IMART)を豊島区庁舎を中心として開催いたします。

本フェスティバルはマンガ・アニメの未来をテーマにしたカンファレンスをメイン・プログラムとして実施いたします。
IMARTは業界を牽引するリーダーによる基調講演とマンガ・アニメの様々な領域を横断するカンファレンスが目玉です。
マンガ・アニメ業界の現在におけるリード・カンパニー(あるいは個人)をお迎えし、3日間に渡るセッションと2つの基調講演を行い、その知見を共有します。
参加者がここで学びを得ることによって、いま激変の時期を迎えつつあるマンガ・アニメの未来を作り出すためのそれぞれの活動に活かし、さらなる新しい可能性を生み出すことを目指しています。

この度、10月18日(金)19時より、チケットを発売開始します。
加えて下記の通り基調講演のゲストの第二弾と各日程ごとのセッション(一部調整中)を発表します。

 

基調講演第二弾発表!

 

松谷孝征
手塚プロダクション代表取締役社長

漫画雑誌編集者時代(実業之日本社)に手塚治虫の担当編集者を経験後、1973年4月、手塚治虫のマネージャーとして、株式会社手塚プロダクションへ入社。85年4月、同社代表取締役社長になり、現在に至る。カラー版「鉄腕アトム」・「ブラック・ジャック」等数多くのTVシリーズや「火の鳥」・「ジャングル大帝」等、手塚治虫原作の劇場版アニメーション映画のプロデューサー。

日程:11月15日(金)18:30-20:00
会場:としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)

「IMARTカンファレンス」開催概要・セッション

【プログラム】

●基調講演
マンガ、アニメそれぞれの分野のイノベーターであり業界を牽引するリーダーによる基調講演。
各セッションへも繋がるトピックを含みながら、プロ・アマや業界を問わず、幅広い方々にご参加いただけます。
会場:としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)

11月15日(金)18:30-20:00  松谷孝征(手塚プロダクション代表取締役社長)
11月16日(土)11:00-12:30  塚本 進(株式会社KADOKAWA 顧問 海外担当/株式会社ジャパンマンガアライアンス 顧問

●トーク・セッション(10月18日現在)
登壇者が知見を持ち寄り、それぞれのノウハウを共有することで、参加者はそれぞれのビジネスモデル等からの学びを得られ、かつそれぞれのセッションから新しい知見を生み出すことを目指します。そして国内のマンガ・アニメカルチャーの中心である豊島区から、業界の全体的な底上げを働きかけます。

会場:会場:としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)、豊島区役所本庁舎5階会議室

DAY 1 11/15(金)

「マンガ・アニメの「聖地」をどう考え、どう生み出すか」
13:00-15:00
登壇者:
岩川浩之(大日本印刷株式会社 ABセンター マーケティング本部 アーカイブ事業推進ユニット)
柿崎俊道(聖地巡礼プロデューサー、株式会社聖地会議 代表取締役)
菊池健(元京都国際マンガアニメフェア事務局、元京都版トキワ荘事業)
進行:山内康裕(マンガナイト/レインボーバード合同会社代表)

「アニメ配信のこれから 無料配信の新たな可能性」
13:00-15:00
登壇者:
高山晃(株式会社ファンワークス代表取締役)
萩原穣(株式会社アナライズログFounder & COO)他
進行:数土直志(アニメーション・ビジネス・ジャーナル編集長)

 「マンガアプリ大座談会 Vol.1 編集部とアプリ」
15:30-17:30
登壇者:
中野崇(LINE Digital Frontier株式会社 LINEマンガ編集部 編集長)
武者正昭(comico編集長)
安江亮太(株式会社ディー・エヌ・エー IPプラットフォーム事業部長 / マンガボックス 編集長)他
進行:菊池 健
 

DAY 2  11/16(土)

「マンガミライハッカソン授賞式・受賞者トーク」
13:00-15:00
登壇者:
荻野健一(デジタルハリウッド大学大学院 教授)
庄司昌彦(武蔵大学社会学部 教授、HITE-Media)
塚田有那(編集者・キュレーター、HITE-Media)
マンガミライハッカソン受賞者 他(予定)
進行:山内康裕

「マンガ・アニメの何を残すのか、なぜ残すのか」
13:00-15:00
登壇者:
山川道子(プロダクションI.G アーカイブグループ グループリーダー)他
進行:数土直志

「マンガアプリ大座談会 Vol.2 販売とアプリ」
13:00-15:00
登壇者:
杉山由紀子(株式会社カカオジャパン ビジネス戦略室室長)
南川祐一郎(合同会社DMM.com EC&デジタルコンテンツ本部 電子書籍事業部 プロジェクトマネージャー 店長)他
進行:菊池 健

「世界のアニメーション教育の今――フランス・ゴブランの場合」
15:30-17:30
登壇者:
Moira Marguin(ゴブラン・アニメーション・スクール アニメーション学科長)他
進行:土居伸彰(新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)

「マンガアプリ大座談会  Vol.3 新人獲得とアプリ」
15:30-17:30
登壇者:
小室稔樹(LINE Digital Frontier株式会社 LINEマンガ インディーズ担当)
鈴木綾一(株式会社講談社 ヤングマガジン編集部副編集長 兼 投稿サイト事業チーム長)
福西祐樹(コミックスマート株式会社 取締役)他
進行:菊池 健

「新たなマンガ家の姿 vol.1 ベテラン漫画家が開拓する新境地」
18:00-20:00
登壇者:
樹崎聖(マンガ家)
こしのりょう(マンガ家)
森田崇(マンガ家)
進行:山内康裕

「映画祭はいかに活用しうるのか? アヌシーの事例から」
18:00-20:00
登壇者:
土居伸彰(新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)
山口 晶(サンブリッジ取締役代表 CITIA* 日本代表・Rep)
進行:数土直志


 

DAY 3   11/17(日)

「漫画家を取り巻く環境が激動する中、教育は何を目指すか?」
10:00-12:00
登壇者:
カメントツ(マンガ家、京都精華大学特別就任講師)
鴨志田由貴(京都造形芸術大学 マンガ学科学科長 准教授)
よしまさこ(漫画家・東京工芸大学芸術学部マンガ学科教授)
進行:菊池 健

「CGアニメはどんな物語を語りうるのか? 新しい時代のCGアニメ表現に向けて」
10:00-12:00
登壇者:
武井克弘(東宝 プロデューサー)
和氣澄賢(オレンジ プロデューサー)
進行:高瀬康司(Merca主宰/「マンガ・アニメ3.0」編集長)

「エンターテイメントの”外”にあるもの 中国アート市場におけるアニメーション作家の存在感と、CGアニメーションの可能性」
10:00-12:00
登壇者:
Gerben Schermer(キュレーター:アニメーション&コンテンポラリー・アート)
小川絵美子(プリ・アルスエレクトロニカ ヘッド)
進行:土居伸彰

「新たなマンガ家の姿 vol.2 今ネットで人気の漫画家が最も大切にすること」
13:00-15:00
登壇者:
カメントツ(マンガ家、京都精華大学特別就任講師)
横山了一(マンガ家)
若林稔弥(マンガ家)
進行:菊池 健

「コンテンツ制作を取り巻くデジタル技術のこれまでとこれから…」
13:00-15:00
登壇者:
伊藤智彦(アニメーション監督)
瀬下寛之(映画監督)
進行:轟木保弘(ワコム CRBU JPAPマーケティング エンタープライズ/デザイン教育担当エヴァンジェリスト)

「個人作家のキャリアデザイン」
13:00-15:00
登壇者:
押山清高(アニメーター/アニメーション監督/スタジオドリアン代表)
久野遥子(アニメーション作家/マンガ家)
平岡政展(アニメーション作家/CAVIAR)
水江未来(アニメーション作家)
進行:土居伸彰

「『マンガ家支援』第2フェーズ、ブースト期に突入」
15:30-17:30
登壇者:
小林琢磨(株式会社ナンバーナイン代表取締役社長)
芝辻幹也(株式会社フーモア代表取締役)
中川元太(株式会社wwwaap 代表取締役社長)
萬田大作(株式会社コミチ代表取締役)
進行:菊池 健

「アニメのジャーナリズムのこれまでとこれから」
15:30-17:30
登壇者:
小原篤(朝日新聞記者)
数土直志(アニメーション・ビジネス・ジャーナル編集長)
藤津亮太(アニメ評論家)他
進行:稲田豊史(ライター)

「コマと線になぜ人はいまだに感動するのか? マンガ表現論と、その先」 
15:30-17:30
登壇者:
夏目房之介(マンガ研究者/学習院大学教授)
野田謙介(マンガ研究者・翻訳者)
宮本大人(漫画史・表象文化論/明治大学准教授)
三輪 健太朗(マンガ研究者/跡見学園女子大学専任講師)

全20セッションを予定しています。
*後日公式サイト等にて各日程の追加セッションや会場の詳細など、順次発表いたします。

 

●上映プログラム
3日間を通して、関連上映を予定しております(豊島区役所本庁舎5階会議室)

●ネットワーキング
3日間を通して、登壇者と参加者が交流できる会場を用意しています。
会場:としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)

 

 

 

2019年11月15日(金)〜17日(日)国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima(IMART)

【日時】2019年11月15日(金)~11月17日(日)
【会場】としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)豊島区役所本庁舎5階会議室
【チケット発売】10月18日(金)19時発売
peatixにて販売https://peatix.com/user/4917259/view
【チケット料金】
3日通し券 5,000 円、1日券 2,000円
豊島区民割引・学生割引:3日券 2,500円、1日券 1,000円
(豊島区民割引=在住・在勤・在学/要証明書提示、学生割引=要学生証提示)
*基調講演は入場無料(事前申込制)
公式サイト:https://mapdate.net/imart/   
Twitter:https://twitter.com/ImartFes
東アジア文化都市2019豊島(IMART):http://culturecity-toshima.com/event/1055/
主催:東アジア文化都市2019豊島実行委員会/豊島区

東アジア文化都市とは
「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。

 

 

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